雑学・エンタメ - 大月書店作品一覧

  • 伊丹万作とその系譜 異才たちの日本映画史
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    知的論客・伊丹とその周辺をめぐる人間模様 『赤西蠣太』『無法松の一生』『国士無双』などの名作を産み出した映画作家・伊丹万作を軸に志賀直哉、小津安二郞、黒澤明、橋本忍、竹内浩三、野上照代、山田洋次ら、伊丹の周辺をめぐる人間模様を描きだす、異色の日本映画史。 【目次】 第一章 竹内浩三「骨のうたう」——戦死二三歳 第二章 西の竹内、東の野上照代 第三章 竹内はなぜ伊丹万作の門を叩いたか 第四章 伊丹から橋本忍へ 第五章 黒澤明と映画人の戦争責任 第六章 志賀直哉『赤西蠣太』の映画化 第七章 志賀から小津安二郞へ 第八章 山田洋次と伊丹『無法松の一生』、そして野上『母べえ』 第九章 もうひとつの映画史 【著者】 吉村英夫 1940年生、映画史研究者。元愛知淑徳大学教授。
  • 大人もハマる!韓国ドラマ 推しの50本
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    広く深い"沼"の楽しみ方を徹底ガイド ハマる人続出!社会派サスペンス、壮大な歴史スペクタクル、SFにアクション、スリラー… 近年、質量ともに世界を席巻している韓国ドラマ。恋愛やイケメンだけではない、 大人が見る価値のある厳選50作をドラマ通が熱く紹介。 ※本書は、大月書店刊『大人もハマる!韓国ドラマ 推しの50本』の電子書籍版です。 【目次】 序章 韓国ドラマはなぜブームになったのか? 1章 ドラマティックな韓ドラの真髄! 涙と笑いの激アツ時代劇ドラマ 2章 古い常識をぶっとばす、新時代のヒーローたちの痛快エンタメドラマ 3章 女性の強さとともに弱さも肯定する、いまの時代のフェミニズム系ドラマ 4章 バスタオルを用意したほうがいい、100万人の号泣ドラマ 5章 人間の複雑な本質をえぐる、極上のサスペンスドラマ 6章 悪人のいない世界を描き続ける、韓ドラNO.1のスターPD シン・ウォンホ作品 7章 韓国ドラマの新しい世界が開ける、「推しの脚本家」探し 8章 顔がいいだけじゃない!推しのイケメン出演作 9章 いま観ても面白い、いま観るから面白い伝説の大ヒットドラマ 10章 100万人が泣けて笑える、お茶の間にぴったりのKBS週末ドラマ 【著者】 渥美志保 ライター。カルチャー、人物インタビュー、コラムなどを中心に執筆、多くの媒体で連載を持つ。1990年代より釜山国際映画祭に通い続け、韓国カルチャーへの取材は、映画監督、俳優、アイドル、アーティスト、作家など幅広い。『冬のソナタ』に始まる韓国ドラマ歴は現在も更新中。現在はELLEデジタルにて「推しのイケメン、ハマる韓ドラ」好評連載中。
  • ミニシアター巡礼
    4.0
    ミニシアターの閉館が相次いでいる。しかしその苦境のなか、「あの暗闇」を守る人たちがいる!全国12か所の映画人を訪ねる対話の旅。

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  • 山田洋次と寅さんの世界 困難な時代を見すえた希望の映画論
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    究極の山田洋次賛歌 『男はつらいよ』という映画は、無縁社会、自殺社会、そして3・11などの困難な時代に、ひとつの希望を与えてくれるものであり、映画が社会と時代に対して、なんらかの力をもちうることを教えてくれる。 【目次】 第1章 解放された空間「とらや」 第2章 小津安二郎を受け継ぐ山田 第3章 『男はつらいよ』は《仮題》だった! 第4章 大ヒット——リリー、そして吉永小百合も登場 第5章 下町こそ故郷 第6章 愛の変貌 第7章 おさきにどうぞ 第8章 『釣りバカ日誌』と寅さん 第9章 無縁社会に抗して生きる寅 【著者】 吉村英夫 1940年生、映画史研究者。元愛知淑徳大学教授。

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