金平敬之助作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代人は手紙やはがきを書くことが減ったという。確かに、電話、ファクシミリ、インターネットといったコミュニケーション手段が次々と登場したことで便利になり、コミュニケーション手段に占める手紙・はがきの割合は減ってきたのは事実だ。だからこそ、手書きの手紙やはがきをもらうと印象に残り、送った人に対するイメージはよくなる傾向がある。手紙やはがきは、より強い人脈をつくるために役立つ手段といってもよいだろう。とくに、「ありがとうございます」「申し訳ありません」という気持ちは、ワープロの文字や電話、Eメールで伝えられても、何となく味気ないものだ。本書ではお礼状とお詫び状に絞り、心のこもった便りを書くためのポイントや文例を満載している。便利な時代は裏返せば、ひと手間かけて手書きで手紙やはがきを出すことが価値を持つ時代ということでもある。そういう時代だからこそ、持っていて得する一冊だ
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-「鬼の上司」がブームである。しかし、「鬼の上司」の「功」より「罪」のほうが多いのではないかと著者は問う。その「罪」とは……怒鳴る上司は怒鳴る部下を育てる/号砲が鳴らなければ走り出さない部下をつくる/短期間の成果しか出していない/優秀に育つだろう人材に去られている/上にものを言えない集団をつくってしまう/部下が仕事で手抜きをするようになる/出世欲、収入欲で人を動かそうとする……。本書は、「営業の鬼」がひしめく生保業界で40年以上、一度も部下を怒鳴ることも叱ることもなく、それでも業績を伸ばし続けた「伝説の人」が、自らの体験をもとに書き下ろした、組織を動かすコツである。「命令・強制」「競争・比較」で部下を動かすのが大嫌いだったという著者は、元住友生命常務取締役。下はヒトケタの支部から、上は千人を超える部門まで、常に部下たちから慕われた秘訣を、世の管理職・経営者すべてが襟を正して読むべし!