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4.0立ち退きを迫られ、窮地に陥った老舗カフェの看板娘、美玖。この危機を回避する方法は、交渉相手である海堂ファイナンシャルグループ跡取りの専属メイドという性奴隷になることしかなかった。憧れていた常連客の大駕が一族の三男であると知り、彼から長男を誘惑できる女になるためのレッスンを受けることになるが……。夜毎の悦楽に溺れ、淫らな身体に変えられていく美玖。抱かれるごとに募る大駕への想い。そして大駕も、美玖に惹かれ続ける恋しさを断ち切れずにいた。「俺を感じろ。俺に抱かれて乱れた自分を忘れるな」心密かに愛し合うふたりが重ねる、淫らな誘惑レッスン。その果てにある結末は――。切なく甘い、エロティックラブロマンス。
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3.0
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-「リオ、俺と番って」 予想していた懇願だが、オレは困ったように微笑った。子を成して群れを作りたいのならばオレではできないだろう。オレを見下ろしていた青い瞳が白く光った。 狼獣人は発情期を迎えて魔獣人化して魔力を得る。あえて魔法を受けながら「なるほど」とオレはうなずいた。 「ノラン……おまえ、獣人だと思ってたけど……」 そう言った時にはもう、オレの声は、肉体は、かわっていた。 男から女へと。
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-篝はフリーのイラストレーター。真夏に空調が壊れた上に、仕事の納期でにっちもさっちもいかずに叫んでいたら、隣から「うるさいです」と怒られる。 隣に住んでいたのは独立したSEの飛鳥だった。事情を聞いて「夏の間うちに住みます?」と提案される。 渡りに船とばかりに、夏の間厄介になることになったが、違う業界の人間。 なにもかもが違うふたりだが、ふたり暮らしは意外と快適なもので。 壊れた空調が繋げる、ふたりの距離は。
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-音羽は美形一家に囲まれた唯一の地味顔ということで、全く自分に自信がない。 そんな中、社長令息の黄河の教育係に抜擢され、彼に振り回されることになるが、だんだん雰囲気が変わってきて。 好かれる覚えがない上に、長年降り積もったコンプレックスのせいで、現状を受け止めきれない音羽と、何故か追いかけてくる黄河の恋愛攻防戦。
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-村は深い雪で埋もれていた。昔からの風習が根強く残った土地であった。村で一番美しい生娘を蛇神様に生贄として捧げる習わしだった。蛇神様は大きな頭を八つの下半身が支えていた。八つの一物を生贄の生娘が満足させないと村には恐ろしい祟りがあると信じられてきた。庄屋たちの陰謀で『神がかり的に美しい娘』と言われたアズサミコが生贄にされることになった。アズサミコの性を調教するために江戸から仕込み師、沙汰郎が呼ばれた。吉原遊郭で花魁を名器にする神業は評判だ。しかし、その正体は霧を吹く妖刀を携えた『妖魔の狩人』だった。地獄のような修羅の中で華開く、アズサミコと沙汰郎の禁断の恋の行方と二人の運命は!?
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2.0合掌造りの集落は深い雪に埋もれていた。豪雪地帯の村は平家の落人の里であった。毎年正月に村で一番美しい生娘を蛇神様に生贄として捧げる習わしだった。蛇神様は頭は蛇、胴体は人間の姿をした淫魔王だった。生贄の生娘が淫魔王の性欲を満足させないと村には恐ろしい祟りがあると信じられてきた。庄屋たちの陰謀で『神がかり的に美しい娘』と言われたアズサミコが生贄にされようとしていた。生贄の性を調教するために江戸から仕込み師沙汰郎が呼ばれた。吉原遊郭で花魁を名器にする腕前は神業と評判だ。アズサミコと沙汰郎には運命的な因縁があった。妖魔界の支配する地獄のような修羅の中で華開く、アズサミコと沙汰郎の禁断の恋の行方と二人の運命は……。※本作品は前作アズサミコを大幅に改稿、加筆したものです。ご購入際十分にご注意下さい。
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3.0・希望を抱いて臨んだ教育実習。沙弥香が親しくなった担当クラスの委員長、当麻は、優等生の仮面をかぶった獰猛な牡だった。襲われるまま激しく抱かれる毎日に抗いながらも、当麻に翻弄され彼の身体に溺れて行く沙弥香。やがて恋人にも感じられない身体にされ、淫らな自分を開発されていく。「好きだよ、先生」彼女を甘く濡らした別れ際の告白は、彼を忘れられないまま四年の月日を超え――。凌辱から始まる恋。心も身体も禁断に囚われる、背徳の官能ラブストーリー。
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-演劇部で最後の公演で、主演になれなかった春原美園は、一方的に花形スターの北原千冬をライバル視している。 ひょんなことから、千冬が美園のことを好きなんじゃないかという話を耳にし、一方的なライバル関係も少しずつ変化していって……。 ツンデレ女子と王子様女子の、甘くて苦いラブコメディー。
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-時は江戸。下駄屋の長女、嘉枝はもうじき16。10歳の時二つ上の許婚、理一と初めて顔を合わせた。きれいな顔立ちだけれど冷たそう、と感じていた嘉枝は理一から突然の口づけを受けた。13になった嘉枝は偶然理一と再会するが理一は目を逸らす。理一の態度に傷つきながらも気になった嘉枝は15の時、理一を訪ねて行き、道に迷ったところを理一に助けられる。許婚故の親切かそれ以上の優しさか嘉枝にはわからない。そんな折、縁日で出会った嘉枝の手を引き理一は茶屋の個室へと向かい……。
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2.0一度妖精に誘拐されたことのあるエミリーは、それが原因で縁起が悪いとされ、行き遅れた彼女は家庭教師として細々と生活をしていた。 そんな中で次の職場として訪れた伯爵家の旦那様のコンスタントに迫られる。 そんなこと言っても、自分は妖精のお手付きだからと怖がるエミリーと、彼女が欲しいコンスタントの恋路の果ては?
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5.0
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-兼業で漫画家をしていることを誰にも内緒にしているみもりの悩みは、流行りの男の人が描けないこと。 今回も担当さんから駄目だしを食らってしょんぼりしながら、バイト先の居酒屋で働いていたところ、お客さんの修羅場に遭遇してしまった。 これはチャンスかもしれないと思い、イケメンお兄さんの彼女に立候補したところ、話は思いもよらない方向に転がってしまい……
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-田舎育ちのジョゼは歌姫を目指して王都にやってきたものの、資金繰りに喘ぎ、サロンで出資を募ってばかりいる。 そんな彼女のサロンにやってきたのは、謎めいた美丈夫の公爵子息エリクだが、地元の教会にいた歌の上手かった男の子に似ているような……。 彼の契約恋人となり、歌姫として活動を続けていたが、初恋の思い出と礼儀正しいエリクのギャップでだんだん離れがたくなり……。 歌姫と公爵子息の、身分違いの恋の行方は。
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-バージンパワーで愛しい人をノックアウト?■伊東美笠は憧れの凄腕イケメン・エクソシスト白石京矢がいる「日本エクソシスト・ラララ協会」入会することに。そこで助手先を斡旋されるが、どこもかしこもイマイチ。本音は京矢の助手を願っているものの、ドジで味噌っかすな自分など不釣り合いで、厚かましすぎると思い、言えないでいる。その時、なんと京矢本人が現れ、美笠を助手にしてくれるという。大はしゃぎの美笠ではあったが、翌日からの勤務は目が点になることばかり。さらに美笠のバージンパワーで抱えている案件を解決したいとかなんとか意味不明なことを。でも愛しい人の言葉には逆らえなくて……美笠と京矢のHでほんわかスラップスティック・ラブコメディ!
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-エクソシストのミアは、豊潤な退魔力と悪魔祓いの腕で巷で話題のエクソシスト。 彼女の退魔力を悪魔はよだれを垂らして狙っている。 彼女の退魔力を求めて淫魔が彼女の股間にブツを生やして吐き出させようとしたけれど。 「ごめんなさいね。生やされたの一度や二度じゃないの」 返り討ちにして淫魔をお仕置きしてしまい、「イライジャ」と名付けて使い魔契約を結ぶ。 外では凄腕エクソシストとその使い魔として、ベッドの上では淫欲に耽るパートナーとして過ごすこととなってしまった、歪んだ関係の行きつく先は……?
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-「わっちはいつまでここに居ればいいのでありんすか?」「僕が、楼主になって……。見世を一人で任されたら、きっと迎えに来る」女郎として生まれついた篝は、楼主の息子、計都に見初められた。一介の女郎である篝と遊郭を継ぐ計都。二人は愛し合ってはいけない関係だというのに、惹かれ合ってしまう……。とある事情で見世に居られなくなった篝が行き着いた場所は……?遊郭で繰り広げられる数奇な運命と宿命が、濡れながら互いを求める恋の物語。
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-流行り病で一家全滅し、唯一生き残ったエヴリーヌは神殿で下働きをしていた。 そんな中、神殿に寄付をしている侯爵のランベールが彼女を引き取りたいと申し出てきた。 てっきり貴族邸でメイドだと思っていたエヴリーヌだったが、ランベールが申し出たのは、彼女を妻にしたいという申し手だったのだ。 お飾りの妻だったら他にもいい人がいるのでは? 白い結婚を続け、ランベールに愛でられながらも途方に暮れるエヴリーヌ。 だんだんそれだけで満足できなくなった自分は欲張りですか?
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-女好きの父のせいで大迷惑をかけられた上、魔法学校で王都男子の不貞まで知らしめられたエリシュカは、故郷に戻っても男嫌いなまま女領主として生活し、持ち込まれる婚約の話を蹴り続けている。 視察の際、盗賊をした青年を気まぐれで拾い、彼を自分付きの執事として教育を施すことになった。 男嫌いが過ぎるエリシュカも、自分の執事のマレクにだけは甘くなる。 愛を否定する女領主と、愛を知らない青年の恋と赦しの物語。
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-夫のDVに耐えかねて離婚した柚子は、人形館の住み込み管理の仕事を始める。しかし館では様々な人形たちが夜ごと部屋に訪れ、肉体を蹂躙した……。しかし他に行くところがないことから、淡々と受け入れ続ける。そんなとき、柚子の体にある変化が訪れる。それを救ってくれたのは、人形たちの中でも特別に不気味な人体模型だった。柚子は次第に、人体模型に感謝とも恋愛感情ともつかない気持ちを抱くようになるが……。
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2.0「しーくん、私が大きくなったら、お嫁さんにしてね」──幼い頃に年上幼馴染「しーくん」と交わした約束を、桜夢は23歳になった今も忘れられないでいた。彼と過ごした数ヶ月のかけがえのない思い出を胸に、彼との再会を待ち望む日々を送る。ある日、桜夢は通勤途中で男性とぶつかりかける。紳士的で誠実そうなその男性に少し心惹かれた桜夢だったが、やはり心にあるのは幼き日の彼の姿。面影を思い出し、会いたい気持ちが募っていく…。そんな時、新任課長として桜夢の会社に赴任してきたのはなんとあのぶつかりかけた男性であり、年上幼馴染「しーくん」だった! 表と裏の顔を使い分け、余裕たっぷりの彼に翻弄される日々が始まる…!
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-派遣切りにあって求職活動中の佐々倉志津《ささくらしづ》は、入院中の祖母の下宿の管理を三日だけ任される。でも、母親からはなぜか、絶対に誰とも会うなと釘を刺された。二日目。住人らしき中学生の三つ子から裏山の祠の掃除を頼まれてしまう。祠の扉を開けた瞬間、突風が吹き荒れ、現れたのは和服姿で目つきのするどいイケメンで!いきなり押し倒され、パニックになった志津の隠された力が発動してしまい……。強引な俺様イケメン天狗との、ドキドキエッチで不思議な契約譚。
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-「卒業おめでとうございます。伝えておきたいことがあります。先輩のことが好きです」――高校時代、同じ弓道部の先輩・沙智に惹かれていた宗志郎。でも、想いを綴った手紙を渡すことはできなかった。それから十一年以上が過ぎ、弓道師範となった宗志郎は、道場で沙智と再会する。少女のころの面影を残しながら、どこか陰のある沙智。再び弓を執った彼女の射には、悩みや迷いが透けて見えた。宗志郎は沙智を誘って母校の弓道場を訪れる。思い出話をきっかけに、宗志郎は沙智に惹かれる自分に気がついた。沙智に想いを告げる宗志郎だが、沙智の答えは……。高校時代のピュアな初恋と、時を経た2人のオトナの恋が、甘く切なくクロスする。
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-平民から騎士団に入団したイルゼは、ひょんなことから騎士団に入団した第四王子のカミルの教官になる。いつしか気に入られて求愛されるようになるが、いくらなんでも王族の求愛なんて荷が重い……。 堅物女騎士と第四王子の恋愛攻防戦。
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-仮面パーティとカジノとベッドで対決する女スパイの濃厚アクション■失業中の女スパイ服部千代は、スキャンダル情報を掴み、一発逆転を狙ってパリに飛ぶ。仮面パーティに潜入するが、バレてしまい、アブナイ拷問に。なんとか脱出してスキャンダルの証拠も掴んだ千代は、逆にスパイたちから追われる身に。EU本部、モナコのカジノ、そしてベネチアの仮面カーニバル、さらにはベッドを舞台に繰り広げられるスパイ合戦の中で、スキャンダルから暗殺計画が露見して大混乱に。暗殺計画は阻止されるのか? 千代とイギリスのイケメンスパイ・ジェームズとの最終ベッド対決の行方は? 濃厚で妄想的なドタバタアクションラブファンタジー。
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-朝、目を覚ますと知らない部屋にいた。生まれたままの姿、身体の残る違和感と赤い痕を総合すると、考えられるのは一つだけ……。背を向けて眠っている男性も当然何も纏ってはいない。私は、男性が誰なのか確認することもなく、逃げるように部屋を出た。そのときに大事な腕時計を忘れてしまったことに気付かずに……。あの時の男性が誰だったのかは分からないまま。誰からもあの夜の話題が出ないということは、きっと一夜限りの人だったのだろう。そう思っていたのに――。いつものバーで飲んでお手洗いに立ち、席に戻ると……グラスの傍に大事な腕時計が。あの日の男性がこの店の中にいるの?!
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-夫に先立たれ、生まれたばかりの子を抱えて困り果てた月子。そこで舞い込んできたのは、陰陽師の弓削家の乳母の仕事だった。 そこに入って子と一緒に仕事に励んでいるところで、妻に先立たれたばかりの当主、義行に惹かれていく。 しかし乳母が当主に惹かれるのは前代未聞と、気持ちに蓋するつもりだった月子だが。 子が結ぶ不思議な縁の物語。
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3.5■見習い奉公に上がった家老屋敷で、嫡男・静馬に見初められ、禁断の恋に落ちた下級武士の娘・環。人目を憚る逢瀬を重ねた挙げ句、身籠もってしまう。静馬には高貴の家から娶った妻がいた。十月十日が経ったとき、環の産所に踏み込んできた静馬の妻は、生まれた子だけを奪っていった……それから三年。不義の子を産み、捨てられた“わけあり娘”と蔑まされながら、兄とのつましい日々を送っていた環の前に、藩主側近として辣腕を振うようになった静馬がやってくる。ようやく迎えに来てくれたのかと思ったのも束の間、静馬は「今から殿様の側室となり、一年以内に必ずお子をあげよ。さもなくば兄の家禄を召し上げる」と冷たく命じる。やむなく藩主・政嗣の閨にあがった環だったが、他家から養子に入った政嗣は、恩ある前藩主の血を引く幼子を自分の跡継ぎに据えるつもりでいた。「だから実子はつくらない。そなたに胤をやるわけにいかぬ」と、色香で迫る環を、頑なに拒むのだった。実子と養子を巡る御家騒動、“誘う側室”と“逃げる若殿”の恋の駆け引き、そして、いつしか心から惹かれ合うようになった、環と政嗣の“落としどころ”とは……?(ヴァニラ文庫うふ)
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2.0「一人で何をしているんだ、はしたない……こっちに来なさい!お仕置きが必要だな」おしとやかで慎ましいヒロイン達。結婚して幸せになるなんて夢見ていたけれど。現実には好きな人に告白できない、夫が新婚直後から長期出張、格式高い名家に嫁いで認めてもらえない、そんな毎日に寂しさを感じてしまう。好奇心と不満解消のつもりで自らを快楽へ導いている最中、あの人に覗かれてしまって!?「私、そんなつもりじゃなかったんです……!」今更言い訳なんて聞き入れてもらえない。どうしよう、気持ちよくって体が反応しちゃう!大人の悦びを教え込むシークレット・ラブレッスン『押入れベッドの恥辱研修 ダメ、下に聞こえちゃう!』他3作品収録!
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-きめ細やかで透き通った肌は触れると肌触りがよくて心地よく、どこも柔らかくて細い。女の子の体ってこんなに気持ちいいんだ。菜種は愛おしくなって秋穂の体を夢中で撫で回していた。就職浪人していた菜種は祖母の経営しているアパートの管理人になる。挨拶周りをしていると室内で倒れている秋穂を発見したことから親しくなった二人はいつしか恋人の関係に。女同士のセックスは果てしなく、官能的。バレそうになりながらも、なんとか関係を続ける。この作品は女性同士のレズビアンシーンがあります。女性作家による濃厚な性描写。
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2.0大学生活を謳歌していた水樹は、友人の紹介で五つ年上の潤一と付き合い始めた。彼は優しく大人で、とても水樹を大切にしてくれる。しかし、愛されているという実感と幸せの中で、彼の優しさは次第に執着へと変わり異常な束縛へと変化し始めた。嫉妬を露わにした潤一がもうひとつの顔を覗かせた時、水樹は時間の感覚も失うほどの快楽を与えられる監禁愛の罠にはまり、心も身体も彼に囚われてしまう……。狂おしいほどキミを愛してる。愛情と狂気の境目で揺れ動く、インモラルラブストーリー。
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4.0ダメっ、私はこれから嫁ぐ身よ……別の殿方に抱かれるなんて!?◆見たこともない透き通る金色の髪、海のように輝く青い瞳。長らく鎖国してきた王デミオは、初めて見る異国の姫アリシアの美しさに、一目で虜となった。「そなたが欲しい。可愛くてしかたがないのだ」許嫁の国へ嫁ぐ途中だったという、彼女の船を追い帰し、城へ監禁、まだ男を知らない甘い唇を、あますことなく奪いつくした。身体の中心から広がってくる熱と、蕩けるようなめまい。ドレスのすそを割って腿にあてられた大きな手を、秘められた花芯を求めて、柔らかく這い上がらせる。だが、許嫁を想い、最後の一線は超えさせない彼女に、デミオは我慢を強いられる。そんななか、許嫁から『婚約を破棄する』との報せが届き、アリシアは塞ぎ込んでしまい!?
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3.0女子大生の小田原麻帆は、文武両道、容姿端麗、華道の天才――と、揃った「完璧女子」である。が、とんでもなく恋愛が下手で、泣いた恋愛数知れず――!そんな麻帆を支えているのは、隣家に住む年上の幼馴染「あっちゃん」こと琴平彰大。二人は傍から見たら「仲の良いカップル」なのだが互いにその自覚がない模様。なにせ、麻帆は彰大がイケメンであることに気が付いていないし、彰大は麻帆を妹のようだと思っている。ある日、性懲りもなく麻帆が新しい彼氏を作ったと言う。しかも、ネットで知り合ったらしい。その恋、大丈夫なわけがない! 彰大はお持ち帰りを阻止すべく立ちあがった! 麻帆は彰大の想いに気付くことができるのか!?
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-王侯貴族は魔力の色で婚約者を決める番制度のある国で、一般庶民のエラとヘーゼルは婚約をして幸せに生活していた。 そんな中、王城で開かれた夜会に仕事で出かけた際に、エラは王子の番だと判明してしまい。 わたし、既に婚約者がいるので困るんですけれど!? かくしてカップルは駆け落ちしなくてはいけなくなって。 番制度のある国で起こった、おかしなおかしな逃避行。
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3.7処女検査を受けていただきます、王女様■沐浴の最中、きゅっと乳首を扱く。侍女の目を盗んで、ジェラルドの指がそっと伸びる。思わずふるわせたルシアの胸を、丁寧に揉みこむように洗って……。沐浴のときしか触れてこず、それ以上は触れてこない従者ジェラルドに切なく焦らされ、ルシアの胸は疼きだす。そんなある夜、ルシアは下着もつけずに、ジェラルドの寝所へ忍び込んだ。操を捧げようと決意して。もうすぐ行われる検査で処女の証を立てて、王子に嫁がなければ、国は滅亡、ルシアの命も絶たれるとわかっているのに……。愛も恋も、結ばれる歓びも、全部ジェラルドが教えてくれた――従者と王女が禁じられた恋に溺れる、ファーストラブ。
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-男子高校の新任教師、音羽愛優は、始業式での失態をフォローしてくれた生徒会長の高野忍に惹かれ始める。学校に慣れ始めたころ、先輩教師に乱暴されかかった愛優のピンチを救ってくれたのは忍だった。自分の想いをぶつけ、貪欲なまでに彼女を求める忍。そんな彼の愛撫にとろかされ、愛優は身も心も彼に溺れていく。茜色に染まる放課後。旧校舎で繰り返される淫らな逢瀬。教師としてあるまじき行為に及んでいると悩む愛優に忍が目論んだ決意とは。「かわいい僕の先生。もう離しませんからね」禁断の関係から始まる極上の恋。甘く淫らな官能ラブストーリー。
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-初体験で手首を縛られ、自分の中に潜む性癖に気づいた美緒。そんな自分を隠し、優しい恋人と幸せな日々を過ごしていたが、彼と同居している従兄が美緒に緊縛の快感を教えた誠矢であると知った日から、彼女の欲望が蘇り始める。忘れようとしていた快感は誠矢によって再び引き出され、緊縛に疼く身体は制御不能。「お前は俺から離れられない」妖しい笑みと共に打たれる縄を、いつしか自分から求めるようになり――。異質な性癖がもたらすのは、至上の快楽。身体の奥底に潜む欲望に溺れる、アブノーマルラブストーリー。
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-この恋は、封印するつもりだった。 ソニアは両親を亡くし、親戚の家に引き取られて寂しい思いをしていたが、そこでできた優しい義兄のシルヴェリオに恋をしていたが、彼には既に婚約者がいたために、早々に諦めて彼の結婚式を心待ちにしていた。 ところが突然の婚約破棄な上に、彼女は王妃になってしまい、シルヴェリオは社交界に居場所がなくなってしまう。 ……誠実過ぎてつまらなくっても、私にとっては大切な人なの。いらないっていうんだったら、もう私がいただいても構いませんわね? 失意のシルヴェリオを無理矢理慰安旅行に連れ去ったソニアの、恋と癒しの物語。
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-ハニートラップで難敵を倒せ。超絶忍者が伝授する蜜なる奥義■群雄割拠の戦国時代。「忍びの里」は徹底的な実力主義で凄腕忍者を養成し、自治独立を維持していた。里に生まれた者たちは、男も女も、物心つく前から厳しい修業を施され、“適性なし”と判断されれば、その時点で脱落。選び抜かれた術者だけが忍び働きの任務につき、諸大名からの高額報酬を稼ぎ出す。だが、忍びの里の頭領は、途中脱落した者たちも見放さない。適性に応じた手職を授け、忍者を支える役目につけた。絵師、薬師、女遊芸人……里人すべてが、栄えある忍者軍団の成員なのだ。が、ただ一人、そんな仕事さえ与えられず、引け目を抱えている娘がいた。椿19歳。忍者たちの洗濯や炊事を手伝う頭領の館の下働き。椿は自分の無能を哀しみ、いつか里の役に立ちたいと願う。ある日、忍びの里は、城主・斬馬の理不尽な要求を拒み、卑劣な奇襲攻撃を受ける。味方の損耗を抑えながら脅威を除くには、密かに斬馬を始末する他ない。そう決意した頭領は、天才忍者・鬼八に秘策を授け、椿に特殊な修業を施すよう指図する。抜擢された椿は嬉々として修業に臨むが、鬼八が椿に課したのは、未通女の身にありとあらゆる愛戯を仕込むハニートラップの修業だった――!?
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-契約社員として働くひよこは、契約切れを言われてピンチ。 契約更新の条件として、ヤクザに滞納金を支払ってもらえと言われ、ヤクザの本堤まで滞納金請求に出かけたところ、熱中症で倒れてしまった。 助けてくれた若頭の当夜は、今時流行らない任侠であり、彼の不器用な優しさに惹かれるが、ヤクザとカタギは交わらない。 ひよこの契約更新と恋の行方は?
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-魔獣が襲って来る世界。 魔力を保持する人間は事前に眷属させた野獣を召喚し応戦していた。 十五年前に封印した魔獣王が復活する事が分かり、獣一派の最上位である妖狐が人間にやつした姿で征討の為に山を下りてくる。 その道中、天才魔道士の少女と出会う。
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-牧開のどかは売れない声優。オーディションを受けてもなかなか合格できないでいた。そんなとき、新進の声優事務所から声がかかる。百合営業をしてみないか。しかし正式契約するためには動画サイトで1位を獲得するのが条件。ペアを組むのはかつての恋人、初花かすみ。なんという皮肉な巡り合わせ。二人はケンカしながらも仲良く百合営業に励むのであった。この作品は女性同士のレズビアンシーンがあります。
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2.0アルハンブラ宮殿の『月の館』には魔女サイーダにまつわる秘密の物語があった。月を愛でるために造営された『月の館』は、いつしか美女が集まるハーレムに変貌した。魔女サイーダは美女らに禁断の媚薬を調合して性の調教を施す秘術を操った。媚薬を処方されてセックスをすると、究極の快感を味わえる。だが、薬の効能が途切れると、激しい禁断症状が訪れる。媚薬セックスをしないと無間地獄の苦しみに堕ちるのだ。そればかりではない、魔女サイーダは特別な秘術を操った。「姫の身も心もあなた様のものにして差し上げましょう」魔女サイーダは兄王子に悪魔の囁きを吹き込んだ。「満月の夜から次の満月の夜までの三十日間、媚薬調教セックスを続けると過去の記憶は全て消えて、あなただけを愛するようになるのです」替え玉花嫁として嫁がされたイザベルはこの妖しく美しい『月光淫蜜欲望ハーレム』で、媚薬調教セックスの快感に喘いでいた……
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-入社した会社がブラック企業化した挙句、彼氏に浮気をされ、地元に帰ることとなったみもりは、すっかりと濡れない体となってしまった。 そんな中、飲み屋で再会したのは、同級生で今や売れっ子料理研究家の拓海。 「どうやったら濡れる体になると思う……?」 酔った勢いで拓海にそう尋ねたみもりは、彼の元でアシスタントとして雇用されることとなった。 おいしい料理で少しずつ体質改善しながらも、裏切られたせいで素直になれないみもりと、少しずつ接近する拓海。 料理が癒す体と恋の行方は。
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-最悪男に引っ掛かり、二十代最後の誕生日を、家と恋を同時に失うことで終わってしまった加奈子。 見かねた友達に紹介された恋愛カウンセリングであれこれと吐露することで、少しだけ楽になったところ。 引っ越した先で、彼女好みの顔がいい男の矢島に出会う。 イケメンながらもプライベートは駄目人間な矢島のギャップに戸惑いながらも、だんだんと惹かれていくが。 彼女のカウンセリングはまだ終わってはおらず、刻まれた傷はまだ塞がってはいない。
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-王子の恋に振り回されたり振り回したり。 王子様に愛されれば、身分だって生い立ちだって関係なく、お姫様になれる。 そんな恋の短編集。 ・『惚れ薬と王子様』 森に隠れ住む魔女と、彼女に頻繁に会いに来る王子を繋いだのは……惚れ薬と魔法の本? ・『針子はオネエサマに愛される』 劇団の針子が抜擢されたのは、訳あり王族の話し相手。その人は女装しているけれど、実は……。 ・『男装従者は夜伽の世話はしない』 駆け落ちした兄に替わって出仕する男装女子は、第二王子に気に入られ……。
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-冬馬は顔はいいし性格はいいものの、いちいちデリカシーに欠けるためにちっともモテない。新人教育でマナー講師を務めているえりなに「どうやったらデリカシーの足りた人間になれるか教えて」と言われるが、本当になかなか治らない。 マナー教育をしていくうちに、ふたりの関係も少しずつ変化していって。
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-旅芸人一座“ニライカ”の「黒い糸と金の糸」と呼ばれる姉のルナと弟のサンナギはとてもよく似た姉弟。立ち寄ったマロンド国で、サンナギが弾くトーボーの演奏を所望されて国王の城に招かれる。ところが腹痛を起こしたサンナギの身代わりに、ルナが急きょ弟になりきって演奏をするはめに。その上、姉弟は男女を入れ替えたまま、エミリエンヌ姫に踊りを、エヴァリス王子に楽器を指南することになってしまった。弟になり切って接するものの、エヴァリスに触れられるとドキドキしてしまうルナ。どうしたの、私の心臓――。そして次に女として目通りした際には、高鳴る心、ときめきを抑えきれず、とうとうルナは王子の愛撫に心も身体も蕩かされてしまう。けれど旅芸人が一国の王子に恋をしても報われるはずがない。そんな時、ルナはエミリエンヌ王女から、エヴァリスに隣国の王女との縁談が持ち上がっていると聞いてしまい――。
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-北国から京都へ引っ越してきて周りに馴染めないヤコは、東寺で逃げ出した天邪鬼とそれを追う狐の千早夜に宝珠を取り返す鬼ごっこに巻き込まれて京の町を駆けまわることに。 京の町で出あう個性的な神さまたちや、セクハラに余念のない千早夜に振り回されているうちに、頑なだったヤコの心は元気をとりもどしていく。はたして、盗まれた宝珠は取り返せるのか。ヤコが最後に望むものとは。 冬の京都を舞台にした、ファンタジーです。
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-忙しさにかまけて結婚適齢期を逃しかけている希美は、後輩に勧められて婚活アプリをはじめるが、なかなかいいマッチングが推されない。 そんな中、次のマッチングで推された相手が……どこからどう見ても、元カレの直也だった。 こんな再会は嫌だとマッチングをキャンセルしようとしたものの、何故か直也に見つかりぐいぐいとせまられる……別れた原因あなたでしょうが。 ケンカップルの婚活攻防戦の行く末は……?
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-報酬がバージンなんて!愛の力で奇跡を起こせ!■家業のピンチを救うため、「わずか10日」で自動車運転免許を取得する必要に迫られた美由紀。それをサポートするのは元F1レーサーの恭太郎。イケメンで、地元富豪の御曹司でもあった。そんな強引御曹司恭太郎は、なんと報酬に美由紀のバージンを要求してきた。「なにー!」とは思っても、背に腹は代えられない。こうして「もう一日も無駄にできない」教習がスタート。教程をクリアするたびに蕩けるような“キスのご褒美”が。恭太郎のドライブ&ラブテクニックに翻弄されながら、美由紀は奇跡に向けて着実に進んでゆく。そして恭太郎への愛も着実に深まって……。恭太郎が、実は兄・正人の同級生で、幼いころから美由紀のことを遠くで見守っていた、なんて“秘密”も告白され、美由紀と恭太郎の心と体の距離を縮めていった矢先、恭太郎を追放した米国チームのオーナー令嬢キャシーが彼を迎えに来る。どうなるの、この恋。それに報酬は?
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-時は江戸。化粧品店の次女、嶺色(ねいろ)は12歳の時、許婚の簪や小物、化粧品を扱う大きなお店の長男、芯一朗18歳と顔を合わせる。 上方で修行を積んだ、美しく、品ある大人の芯一朗に嶺色は惹かれるが、12の嶺色には許婚でも芯一朗はどこか遠い存在。14、16と年齢を重ねた嶺色に芯一朗は優しくとも、子ども扱いのまま……。 芯一朗の初恋の相手との遭遇や誤解の中、傷つき、時に芯一朗を傷つけ、嶺色は芯一朗を想い続ける。 祝言を挙げる約束の18になった嶺色は芯一朗の元へ嫁ぎ……。
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-平凡ベータ家系の突然変異万歳アルファな凪乃は、中途半端な存在として、特に番もなく生活していたが、アルファに押し負けてオメガ化してしまうビッチングのターゲットに選ばれてしまう。 俺様同期のアルファの晴夏に押し倒されたとき、よりによって押し勝ってしまい、晴夏をオメガに変質させてしまう。 「俺をオメガに堕とした責任を取ってもらおうか?」 成り行き上、番になってしまった凸凹ペアの明日はどっちだ。
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-『春の小川』の失われた歌詞を巡る、渋谷の巫女たちの都市伝説的ロマン。■「え、私の身体の中に何が入ってくるの?」渋谷のヒカリエに勤める知的美女の美姫は、渋谷駅の大改造計画が進む中で、かつて渋谷駅前を流れていた穏田川の神に憑衣され、川の魂と記憶を守る巫女となる。そこへ『春の小川』と同じ名前のハル・オガワ・ルートヴィッヒという日系ドイツ人の少女が現れたことで、穏田川ほか渋谷の川と坂の神々が、失われた春の小川を巡ってざわめき立つ。川と坂の神々の4人の巫女とともに、渋谷の歴史と記憶を守る使命を授かった美姫、現場に立ち会うことになったハル。巫女を守る守護士と巫女たちとの男女模様、新たな守護士との仄かな恋。現在進行中の渋谷駅再開発計画を舞台にした異色の都市伝説的ロマン。
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-海堂ファイナンシャルグループ会長の孫娘である海堂蘭子は、グループ跡取りの従者である藤木に叶わぬ恋心を抱き続けていた。提示された断れない縁談。見合いの日まで藤木を傍に置きたいと考えた蘭子は命を狙われていると嘘をつくが、直後、彼女は本当に何者かに狙われ始める。彼女を守るために奔走する藤木と、彼を巻き込んだ罪悪感に苦しむ蘭子。追い詰められた危機感の中で、ふたりの想いは頂点を超える。破られる禁断のヴェール。壊される主従の壁。せめてひとときでも愛し合うことを選んだふたりは、蜜のような甘い夜に身を投じる。「貴女の幸せを、心から祈っております」秘められた純愛の行方は――。切ないほどに甘い、主従ラブロマンス。
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-貴族が気まぐれで遊んだ娼館の娼婦の娘だが魔力があるために、貴族邸の物置で暮らしていたダーシャ。 そんな中、娶った女性娶った女性が死んでいると噂される公爵家が新しい妻を募集していると言われている。 この家の愛娘を嫁に出したくないダーシャの継母は、物置のダーシャを青髭公爵の元に嫁がせる決断をする。 どこで生きていてもいずれ死ぬならばと思ったダーシャは、青髭公爵と呼ばれている孤独な青年、コンラートと過ごしていく。
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4.0会社では定評のある総務課主任、白崎朋美。実は家へ帰ればキャミソール一枚で怠惰を貪る自堕落女。そんな彼女にはセックスの相性が抜群に良く、献身的に尽くしてくれる年下男がいる。彼は会社の副社長、東條正貴。凛々しい顔を崩して彼女の前でだけ甘える彼に、朋美は恋心をくすぐられ続けているが……。彼女には、正貴を好きになれない理由があった。「結婚しよう。どうして本気にしてくれない!」必死のプロポーズも素直に受け入れられない朋美に、正貴が起こした乱心行為とは……。恋に臆病になった大人の、ちょっとエッチでほろ苦いラブストーリー。改装版用、特別SS付です!
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-フリーライターを務める明菜の正体は、夜な夜な男の夢に現れる夢魔。純愛をしたいと憧れているものの、未だにまともに恋愛に漕ぎつけたことがない。 そんな中、トラブルを助けてくれた流にひと目惚れ。憧れの純愛をしたいと思うものの、彼女の夢魔の本質がなかなか許してくれなくて……。 エッチなことをしたい本性と純愛を貫きたい願望で、明菜の恋はどうなるのか?
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-「旅のマジシャン・カイによる、本日限りのスウィート・マジック・ナイトショー」──休日を楽しむために島から渡ってきたマヤは、ポスターの謳い文句に惹かれ、港町の歓楽街へ足を向けた。ショーが始まり、ステージ上のカイへ野次と揶揄が飛ぶ。カイはマヤをステージに招き、「協力して」とささやいた。カイのセクシーなマジックに、すっかり翻弄されるマヤ。はっと気付いたとき、マヤが乗るべき貨物船は港を後にしていた。マヤとカイは酒場へ赴き、ウィスキーを傾けながら、互いの身の上を語り合う。そして、カイがマジックにかける一途な情熱に打たれたマヤは、一夜限りの恋と知りつつ、カイのスウィートマジックに身を委ねる……。
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-神殿で救いの巫女として教育されたエルは、幼馴染で彼女の守護者のデウカと共に、世界再生の儀式のために日々修行を行っていた。 いよいよ世界再生の儀式として、神殿奥の巫女の祭壇に向かうのだが、そこで待っていたのは麗しの青年たちと、世界再生の儀式の真相。 エルはいきなり股間に聖剣(……)を生やされてしまい、祭壇に住まう精霊たちに種付けするよう迫られてしまう……。 無垢な巫女は、精霊たちから未知の悦楽を教え込まれて、どんどん乱れていってしまう。 これ、本当に世界を救えるんですか? 巫女と守護者と精霊たちの、愛と悦楽と救済の物語。
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-元々悪霊祓いの神楽の踊り手を輩出してきた倉橋家には、踊り手として致命的な顔に傷を持つ娘、美代子がいる。 踊り手としての道も嫁入りの道も諦めていた矢先、唐突に「彼女を娶りたい」という申し出が。 陰陽師として最高峰家系・土御門家の当主、弘だった。 しかし美代子と弘には少なからず因縁があり。 「これからお嫁さんとしてよろしくね、お姉ちゃん?」 「あ、あなた……男だったの!?」 幼馴染の勘違いからはじまる、大正嫁入り物語。
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-告白しようと呼び出したその日、家族の急病で家に帰らなければならず、告白ができなかった羽奈。 そのとき告白できなかった後悔を抱えていた中、その告白相手の拓海から結婚式の招待状をもらう。 もしあのとき告白が成功していたら、自分が招待状を出していたかもしれないのにとしんみりしていた次の日。 あの「運命の日」の三か月前にタイムスリップしていた。 もしかして、やり直せるかもしれない? 高校生と社会人を行ったり来たりして、いったいどっちが夢で、どっちが現実かわからなくなりながらも、少しずつ自分の気持ちに素直になっていき。 見た目は高校生、中身は疲れた社会人の羽奈の、人生やり直しストーリー。
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4.8訳あって男装して王城に出仕しているアノには悩みがある。 仕えている第二王子のヨエルが童貞をこじらせ過ぎて、男だと思っているアノの尻まで狙いはじめたのである。 その上ヨエルは「初恋の人に会うまで、絶対に結婚はしない! が、せめて童貞は捨てたい!」とまで抜かしてきた。 その人、おそらくは自分ですとは言い出せないでいる。 ヨエルの暴走に呆れ果てつつも、報われない恋を続けるアノ。 初恋の人を見つけ出したいのに、アノを手放したくないヨエル。 しっちゃかめっちゃかにこじれた恋の行方はどっちだ。
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-恋愛成就のパワースポットの守護石、通称【珍宝様】に拝みに来た波湖は、守護石の守護者の珍宝仙人をうっかり怒らせてしまったことで、下半身に女の子が生えていたらいけないものを生やされてしまう。 これを取る方法はただひとつ、相思相愛の相手に、貞操を全部捧げること。ただし、性衝動だけに身を任せたら、一生そのまんまと言われて青くなる。 そもそも波湖の好きな「お兄ちゃん」こと大河とは、三年以上まともに会話なんてできていないっていうのに。 かくして、下半身に悩まされながらも、大河への恋心と向き合うことになった波湖の恋と煩悩の行方は……?
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-好きな料理はおいしい。 大切な人と食べる食事はもっとおいしい。 つくったりつくってもらったりしながら、少しずつ恋を育んでいく短編集。 ・「食ドウラク恋ドウラク」 仕事帰りのライターが行き倒れたお隣さんに餌付けしたことからはじまる、恋の物語。 ・「ジャム、瓶、私の恋」 人見知りなジャム屋に声をかけてくる甘党バイヤーとの、じれじれな甘い恋。 ・「限界女子は食事でエロくなる」 限界が過ぎて彼氏と別れてしまった女子と同級生料理研究家の、再会からの恋。
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3.0校内でもツンデレ美少女で有名な副会長、菱崎晶香は、ふんわり優しい王子様生徒会長の光野一真に条件付きデートに誘われヴァージンを奪われてしまう。ずっと彼女が好きだった一真は、生徒会室で、ジャングルジムで、もちろんベッドの上で、我慢無しに晶香を溺愛する。だが、愛いっぱいの幸せ恋愛を始めたふたりにいきなりの暗雲。晶香の初恋の相手だという少年が現れて強烈なアプローチを始めてしまった! 初恋の謎に隠された不埒な企み。この恋のため、何を置いても晶香のため、甘黒彼氏が暗躍します! ちょっとズルくてとってもエッチな溺愛彼氏は好きですか? バカップルなふたりの性春ラブストーリー。更にラブラブな番外編も収録♪
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3.0王都の下町で暮らしていたアンジェのもとに王太子ジェリルが現れる。腹違いの兄だと名乗ったジェリルは半ば強引にアンジェを王城に連れていく。それで紹介されたのはジェリルの側近のクロスティオ。ジェリルは二人に婚約するように命じる。会ったばかりの男と婚約せよと言われても、と思う反面、ひとりぼっちのアンジェにはクロスティオしか頼れる者はいない。ジェリルの命令だから優しくしてくれるのだと思うものの、その優しさに惹かれてゆく。一方、クロスティオも身分違いの婚姻など受け入れられないと反発するが、寂しそうにしているアンジェを守らねば、という気持ちが加速して――。それぞれが抱えるプレッシャーが限界を超えた時、芽生えた想いが恋であり、愛であることに気づく。どちらともなく手を伸ばし、互いを求め、結ばれてゆく――。
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3.0ストーカーの妄執と貴公子の淫蕩に、無垢な郁美は美乳を震わす……。■あれから十六年。やっと約束を叶える日が来たね――胸の大きい短大生、郁美は、男好きのする女の子。今も幼馴染みの高校教師、亮にしつこくつきまとわれている。四歳のときした結婚の約束を盾に、亮は激しい妄想を募らせ、婚約指輪まで買ってきた!! まだ付き合ってもいないというのに……!? そんな郁美を救ったのは、偶然出会った、一流ジュエリーデザイナーの真弘。怯える郁美を抱きしめ、“俺専属メイド”に雇った真弘は、追いすがる亮を挑発するかのように、彼の眼前で郁美と熱く蕩けるキスを交わした!! いま、郁美を巡って二人の男が執着愛を燃え上がらせて――!? 幼馴染の哀しい執着と、俺様貴公子の妖しい教育に、無垢な二十歳が身悶えする三角関係ラブストーリー!!
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2.0高校以来浮いた話がひとつもない楓は、ある日勝手に結婚相談所に登録されたことを知る。 犯人の叔母から突き付けられた解約条件は、楓の彼氏を紹介すること。 出会いのない職場にそんなものを求められてもと困り果てている楓は、職場で高校時代の同級生の徹と再会する。 彼に頼んで叔母を説得することになったら、話はおかしな方向に転がっていく……。
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-気付いたら私は、寝取られ専門エロゲの世界の人妻の桐子に転生していた。そして夫の拓郎と顔を合わせる。 「……この人、私の好みなんだけれど」 世界の強制力がなんとしても桐子を寝取られ妻にしようと、あれこれと仕掛けてくる。 桐子は世界の強制力に負けずに、拓郎との愛を守り通せるのか。 絶対に寝取られる世界に喧嘩を売る、絶対に寝取られたくない人妻桐子の奮闘記。
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-桜は左大臣家の姫に仕える侍女で、実家の仕送りのために働いている。 ひょんなことから右大臣家の子息である柊と知り合うが、彼は桜の仕える姫に恋文を送っていた。 姫の部屋で彼に勘違いされたまま抱かれる桜。 初めての恋にとまどうが、もし自分が姫じゃないと知られたら終わってしまう関係。 罪悪感で胸が引き裂かれそうな彼女の、身分違いの恋の行方は……?
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1.7「なぜ、逃げた? この俺から――」 舞踏会で出会った美貌の青年伯爵、フランツ。彼と再会したシャルロッテは驚愕する。自分を強引に連れ去った相手が、まさかフランツだったなんて……。混乱するシャルロッテにフランツは「今夜はずっといっしょにいてもらう」と宣言する。舞踏会を途中で抜け出してしまったシャルロッテの行動が、伯爵家当主であるフランツから怒りを買うはめになってしまったのだろうか?館に囚われ、甘く淫らに責め立てられていくうちに、シャルロッテの体は未知の快感に身もだえはじめる。一夜だけでなく毎夜狂おしくシャルロッテを抱くフランツ。彼を信じきれずにいるシャルロッテ。そんな中、伯爵家に不穏な空気が――。
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