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  • 愛着障害児とのつきあい方 特別支援学校教員チームとの実践
    ビジネス・実用
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    1巻3,080円 (税込)
    「愛着障害」という言葉が,その子どもに適切な環境を与えるためにあるのではなく,その子どもにかかわることに対して防衛的に使われたり,「手がかかる」子どもというレッテルを強化するために使われるようなことがあれば,それは最も避けたいことである。 本書では,知的障害特別支援学校の現場で増えつつある愛着の問題を抱える子どもたちと,その子どもたちへの対応に苦慮する教師への介入を試みた著者が,精神分析的な理論や著者自らが作り上げた愛着障害児対応教育モデル(EMADIS)仮説を用いて当事者関係の悪循環を断ち切る方途を探る。 具体的な事例を通して描き出される子どもたちと教師たちが変化していくプロセスは,集団力動が働くあらゆる場面においても共通するものとして,臨床心理学的な介入を行う上で大いに参考になるであろう。
  • メンタルヘルス臨床のためのメンタライジング・ハンドブック[エッセンシャル版] メンタライジング・アプローチの新しい動向
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    本書は,アンソニー・ベイトマンおよびピーター・フォナギー編著『Handbook of Mentalizing in Mental Health Practice(第2版)』より,MBT(メンタライゼーションに基づく治療)の理論と実践を理解するうえで中核となる章を精選して訳出したものである。神経科学的研究,アセスメント,トラウマ,個人療法・集団療法,さらに境界性・反社会性・自己愛性などのパーソナリティ症への応用までを含み,現代メンタルヘルス臨床におけるMBTの展開を体系的に示している。 とりわけ本書の大きな特徴は,「認識的信頼(epistemic trust)」という概念を軸に再編されたMBTの新しいモデルを紹介している点にある。従来のようにメンタライジング能力の向上を最終目的とするのではなく,それを通して他者との関係のなかで社会的学習を回復し,それを日常生活へと一般化していくことを治療の核心として捉える視点が明快に論じられる。さらに,関係的参照,心の再調整,コミュニケーション・システムといった概念を通して,心理療法を単なる個人内過程ではなく,社会的プロセスとして統合的に理解する新たな視座を提供する。 臨床家・研究者はもちろん,対人援助に携わるすべての専門職にとって,人間理解と心理療法のあり方を根底から問い直す一冊である。

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