AKIMOTO作品一覧

  • フォトエッセイⅠ 仙台 Andre Gagnon impressions
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    1巻858円 (税込)
    写真238葉、絵画4点、8,173字、不思議の街、仙台のフォトエッセイ 芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、煙のようにたゆたう。 【目次】 目次 光のページェント 2023年12月22日 光のページェント、翌日 2023年12月23日 山の上の地下鉄駅 2024年2月21日 地下鉄『郊外駅』 2024年4月3日 【著者】 AKIMOTO 著者学歴:早稲田大学第一文学部文学科ロシア文学専修卒業、レニングラード国立大学大学院ロシア語学課程修了 職歴:商社(シアトル支店、モスコー事務所、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、キャリア開発、企業倫理、貿易概論、コミュニケーション論) 著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きⅠ、終わりの前にⅣ(共著)、ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集Ⅳ 等
  • フォトエッセイⅡ 秦野 葉山 弘明寺 焼津 柏の葉キャンパス Gabriel Urbain Fauré Après un rêve
    NEW
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    1巻858円 (税込)
    140頁、写真250葉、絵画3点、10,696字(目次、奥付含む)。マクロは広く、ミクロは深い。マイクロツーリズムを楽しむ脱力系フォトエッセイ。フォーレを聴きながらリラックスできる作品。 芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、絶対座標のない空間で、薄い煙のようにたゆたっている。 【目次】 目次 秦野 葉山 弘明寺 焼津 柏の葉キャンパス クリスマス 柏の葉キャンパス 大晦日 【著者】 AKIMOTO 著者学歴:早稲田大学第一文学部文学科ロシア文学専修卒業、レニングラード国立大学大学院ロシア語学課程修了 職歴:商社(シアトル支店、モスコー事務所、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、企業倫理、コミュニケーション論等) 著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きⅠ、終わりの前にⅣ(共著)、ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集Ⅳ フォトエッセイⅠ仙台 等
  • ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集Ⅳ
    7/5入荷
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    104頁。作家史研究の強い本邦では稀なテクスト理論研究論文。日常言語から詩的言語(超意味)に向かう文学テクストの構造、及び読者反応を捉えた世界初の論文。 [プロローグより抜粋]文学の講義を聴き、あるいはテストを受け、それらが歴史なのか、伝記物なのか、心理学なのか、度々混乱してしまいました。その都度、文学テクストの言葉を通じて発現する多彩なイメージや香りを黙殺し、作品やジャンルに対する期待値を封印の上、文章芸術を強引に論説に鋳直さなければなりませんでした。(中略)求心的・排他的な読解法・教育法が、多くの読者を国語嫌いにしてきたのかもしれません。(中略)シクロフスキーの囁きは、まるで進軍ラッパのように聴こえました。「わたしは、文学理論における内的な法則を研究している。紡績工場の場合で言えば、世界の綿花市場やトラスト政策ではなく、糸番号や糸の仕様・性能だけに関心がある。」(中略)夥しい数の言葉は一見無意味に見えても、意味形成(テーマ構成)を阻害することで、力強く芸術域(超意味相)を形成しているとの弊論に至りました。(中略)対立二項への仕分(解釈)を困難にし、読者を超意味の方角に導く阻害素(同語反復、背景描写、部分描写、異化、空所・不確定箇所・多層化)が読者を惹きつけ、文章芸術の要諦・屋台骨となっていることも分かってきました。(後略) 【目次】 目次 プロローグ ロシアフォルマリズム(テクスト理論)の 文学作品解釈 への応用 超意味相と意味形成相(解釈)との乖離に かかる考察 ~ 蜂飼耳(2008)「ほたるいかに触る」 のテクスト分析及び 読者反応を通じて~ 文学作品の冒頭文読解(冒頭推釈)と期末テスト成績の 相関にかかる試論 藤城清治作品とテクストにおける前景と後景 【著者】 AKIMOTO 著者学歴:早大第一文学部露文専修卒業、レニングラード国立大学文学部大学院ロシア語学課程修了 職歴:総合商社(シアトル、モスクワ、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、企業倫理、コミュニケーション論等) 著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きⅠ、終わりの前にⅣ(共著)、フォトエッセイⅠ(仙台)、フォトエッセイⅡ(秦野、葉山、弘明寺、焼津、柏の葉キャンパス)等

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