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訳ありの貴公子の家庭教師になりました
没落貴族の娘であるルイーゼは弟を学校へ行かせるため、家庭教師の職を探していた。しかし、美しい顔立ちが災いし、なかなか働き口が見つからない。途方に暮れていた時、紹介されたのが「ちょっとワケあり」の貴族令息の教育係。ようやく職を見つけられたことに喜ぶルイーゼだったが、教え子であるカミルはルイーゼよりも年上の青年! 初対面からナンパな態度で侮辱されたことに腹を立て、辞退しようかと思うも「この仕事を断って行く宛はあるのか? 俺には教育係が必要、君には仕事が必要。それなら仲良くしよう」というカミルの言葉に思いとどまる。実はカミルは、とある貴族のご落胤でありながら、爵位とは無関係の存在として、今までろくな教育もされずに過ごしてきた。しかし、爵位を継ぐはずだった兄が死んだことで突然、爵位継承者にされてしまったのだった。20歳を過ぎて、いまだに礼儀作法はおろか、教養さえも身についていないカミルを馬鹿にせず、親身になって教育をするルイーゼ。そしてそんな彼女に心を開き始めるカミル。固い信頼で結ばれた二人の関係はいつしか恋愛へ発展し、ルイーゼはカミルの教育係から婚約者になる。しかし、そんな二人の中を引き裂こうと、カミルの父がカミルの婚約者を連れてきて……。 -
大人になりました、抱いてください ~過保護な伯爵様は幼妻の一途な誘惑に抗えない~
亡き親友の遺児であるエルシー・ラザフォードを守るため、20歳年上のギルバートは彼女と形だけの結婚をし、ラザフォード公爵家の当主として領地を支えてきた。ふたりが夫婦となって5年が経ちエルシーが20歳を迎えると、ギルバートは引き際を模索し始める。そんなギルバートの思惑を阻止するように、エルシーは一途な想いを爆発させ「大人になりました、抱いてください」とギルバートに迫るようになり、とうとう長年押し殺し続けてきたエルシーへの想いを抑えきれなくなったギルバートはエルシーを抱き、ふたりは晴れて真の夫婦に。しかし、エルシーの若き幼馴染へ抱いてしまう猛烈な嫉妬心や自身の肉体の老いに直面し、ギルバートは「自分の愛は父親代わりとしての歪んだ支配なのでは」と強い罪悪感に苛まれるようになる。そこへギルバートの昔の恋人クラリッサが現れ……。
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