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帝都に蔓延する『死の病』のせいで、家族を亡くした上に爵位を取り上げられた元伯爵令嬢のフィアンマ。 ニ年後にようやく特効薬が開発されるがあと一歩間に合わず、彼女は命を落とす。 『もしも敵対するコルナーロ家と手を組めていたら、皆、死なずに済んだのに』と悔やむフィアンマ。 気がつくと病が蔓延る二年前、十八歳に戻っていた。 愛する家族を救うため彼女は敵対する家の次期公爵・アルフォンドとの結婚を決意! 「愛しています」 命懸けの誘惑から始まる偽りの夫婦のはずが …まさか冷徹公爵からの思いがけない溺愛に戸惑うことになるなんて。
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聖女の妹を持つイザベラは、出来損ないの姉だと蔑まれて生きていた。 ある日、イザベラは幼い浮浪者・レイヴァンに出会う。 彼と家族のように過ごしていたイザベラだったが、不意に聖女の力が覚醒。 それを知った妹に罠をかけられ、殺されてしまう。 そして時が巻き戻った世界で出会ったのは──なぜか帝国の皇帝、年上になったレイヴァンだった。 「俺がお前を愛することはない」 回帰前の記憶がないレイヴァンにとって、もはやイザベラは不要の存在。 ある問題が解決できれば、すぐにでも彼のもとを離れようと思っていたのに。 「──行くな、イザベラ」 「陛下……?」