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  • 安藤昇麻雀十番勝負
    完結
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    400ページ超えの脅威の大ボリューム! 戦後の混乱期を駆け抜けた時代の風雲児・安藤昇。 数々の修羅場を潜り抜けた男が体験した、忘れがたき雀士との麻雀十番勝負を回想する。 阿佐田哲也との代紋をかけた死闘、若かりし頃の小島武夫の天才的な打ち回しなど、本人でしか語り得ない秘録が描かれる! 本作は麻雀という題材を通して、昭和に生きるカッコいい男の生き様を描き、平成を生きる我々日本人の忘れかけている熱い心を思い出させてくれる作品だ。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
  • 悪党商売 1
    完結
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    二時間前に処刑されたハズの男が、一転して闇社会の悪を裁く仕事人に…!?関東重犯罪刑務所に捕えられ、独房の中で死刑を待つ男・本堂武。米軍キャンプを襲い給料を強奪、挙句の果てに五人の人間を殺した超危険人物の彼に、刑務所所長がある任務を依頼した。それは横浜に本拠を置く大組織「銀星会」の若きドン・小暮了次郎を生きたまま捕獲、そしてある「モノ」を奪い取れというもので、成功すれば本堂は解放されるという。戦後はじまって以来最も危険な死刑囚が昔の仲間と共に永久の自由を追い求めるハードボイルド・アクション!
  • 賭ゴロの鉄 1
    完結
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    昭和30年――北海道・夕張炭鉱に向かう男たちがいた…喧嘩屋の花田鉄次と同じく喧嘩屋の源。二人が夕張炭鉱に向かう理由は賭けゴロで金儲けの為である【賭けゴロ】とは、気性の荒い抗夫などの間で行われる金を賭けたケンカの事。しかし、喧嘩屋(プロ)が金目的で参加することはご法度…バレればすぐさま処断されるのである。喧嘩屋・花田鉄次の日に日に増す危険相手や危険なリングなど喧嘩屋の生き様を描いたストーリー作品!!
  • 風牌伝
    完結
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    戦後ビルマの地で東山大尉ら4人の軍人が冤罪で処刑された。自分たちの子供が成人した時、一堂に会して麻雀を打つことを望みながら。その遺志を果たすために部下であった成宮は東山大尉の息子、東山敬一に会い残る3人を探し出して供養麻雀を打つことを依頼する。成宮老人の願いを受け日本中を旅する敬一。果たして無事に3人を見つけ出すことができるか? 供養麻雀の勝負の行方はいかに? 表題作「風牌伝」を含む全7作収録。
  • 去年の雪
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    漫画家・村岡栄一が40年以上にわたる漫画家生活に終止符を打ち、自らの人生を振り返りつつ、もう逢うことが叶わなくなってしまった人、逢うことができない人との交流の中で忘れることができない一瞬の輝きを漫画に込めた、昭和漫画家の切なくも美しい青春回顧録。
  • 裁くのは俺だ
    完結
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    スパーキー・ジョーの異名を持ったストライカー、冬木譲一。だが皮肉にも彼の驚異的なキック力が悲劇を生む。試合中に放ったシュートが観客席の少年に当たり、死なせてしまったのだ。少年の祖父は組員1万5千人を率いる大日本天地会の会長。跡取りを失い怒りに燃える会長は、同じ苦しみを与えるべく冬木の家族を手にかけた。そして今、巨大なヤクザ組織を相手にして冬木の孤独な復讐が始まる!
  • 三国志 1
    3.4
    後漢末の中国、朝廷は修復不可能なほど腐敗していた。宦官や外戚による収賄政治がまかり通り、各地で農民による反乱が起こる。ついに太平道の張角らが信徒を煽動し大規模な一揆を起こす。黄巾の乱である。ここに乱世の幕が開く。性は劉、名は備、字は玄徳。劉備は関羽、張飛と兄弟の契りを交わし、共に群雄が割拠する覇道への一歩を踏み出した。
  • 新宿麻雀物語
    完結
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    新宿を舞台に繰り広げられる様々なギャンブル勝負、人間模様を描く。大勝したためにヤクザに指を折られた男が、たまたま通りすがった女性に介抱され、彼女の助けを借りて復讐に挑む「一盃口の唄」。地上げにあい、教会の立ち退きを賭けてヤクザとポーカー勝負を挑む「ポーカー神父」。バクチにはまった呉服屋の若旦那が更生に苦しむ「若旦那の話」など全8話収録。賭け事に魅せられた男たちに待つのは救いか、破滅か⁉
  • 雀鬼伝説
    完結
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    70年代麻雀劇画の世界がここに復活! 日本初の麻雀漫画雑誌「ギャンブルパンチ」で掲載されていた幻の作品が今、電子書籍となってよみがえる。麻雀がまだ”不健全なもの”とされていた時代、その麻雀にとりつかれた人間たちの情念のドラマが展開! 病気の妻の入院費を稼ぐためにたった一度イカサマに走った男の転落を描く「雀張雀(ジャンバルジャン)」、麻雀勝負をしかけては相手を破滅させる破戒僧の物語「地獄僧(ヘルボーンズ)」、勝つか負けるかの瞬間に生を確認する孤高の雀鬼「栄和狼(ローンウルフ)」など全9作を収録。 作者:鳴島生 1940年東京都生まれ。1959年横山光輝のアシスタントとなり、集英社の少年誌『日の丸』にて「弾丸3号線」でデビュー。 のちに青年誌に進出し、麻雀漫画を多数執筆。 2003年死去。
  • 風来の錠 麻雀旅
    完結
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    日本全国を旅して勝負の世界で生きる流しの麻雀打ち、風間錠。今日は倉敷明日は京都そして浜松大阪と、気の向くまま足の向くまま日本中でその土地の強豪雀士相手に勝負を挑む。新たな相手、新たなルールを求めて錠は旅を続ける。麻雀界のレジェンド灘麻太郎原作。灘本人の経験に裏打ちされた旅打ち麻雀マンガの傑作!
  • 梟たちの唄 1巻
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    闇の中で目を光らせ獲物を待つ梟たち、新聞記者とはいわばそんな存在なのだ。大都タイムスを舞台に梟たちは今日も特ダネを求めて、そして真実を求めて街を飛び回る。だまし合い、傷つけ合いの社会の中から確かなものを見つけ出すために! 神田たけ志の初期の傑作を電子化、ハードボイルド・ジャーナリズム漫画‼
  • 麻雀無頼派
    完結
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    新宿を根城にして麻雀で生きている無頼の男、柏木謙二。しかし彼には秘密があった。勝負の世界に身を置き何物にもとらわれずすさんだ街を愛する姿とは裏腹に、彼自身は国会議員の息子として生まれ何不自由することなく育った身であった。ただ一つ”生きる”ということをのぞいて。ギリギリの生の実感、生の意味を追い求めて謙二は今日も麻雀を打ち続ける、いつの日か父を追い越すために。表題作「麻雀無頼派」を含む全5作収録。
  • やさぐれ雀鬼
    完結
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    関東一円を取り仕切る神竜組の末娘、神竜夕子。女子高生ながら彼女の背中に入った昇り竜の入れ墨は鉄火場で生まれ育った証。ヤクザな世界の身の上ながら曲がったことは大嫌い。少女たちを食い物にする悪を叩き潰すために麻雀勝負に挑む! 神竜夕子シリーズをはじめとして、若さゆえの暴走、出世と女を賭けた麻雀など人の心の隙と歪みをえぐりだす麻雀勝負の数々!

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