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-香港において開催された全世界カラテ選手権オープン・トーナメント…世界42カ国から実に150人以上が参加した世界最大の大会だ。試合の様子はもちろん全世界中継。注目されるこの大会にて、日本代表の東郷日出人が圧勝に次ぐ圧勝で快進撃していた! しかし、ヨーロッパ代表との試合開始直後、何者かに狙撃され、全世界に中継される試合場の上で絶命してしまう。ゴッド・アーム(神の腕)と讃えられ、多くのファンに惜しまれながら、彼は弔われた…かに見えた。しかし、彼・東郷日出人は、彼の父であり天才科学者の直樹博士の手によって、超人ゴッド・アームとして蘇ったのだ!
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-主人公の光一は新人の科学者だが、正義感は人一倍強くて勇敢だ。そんな彼の父親は立派な科学者だったがすでにこの世にはいない。そんなある日、「怪人 黒い月」と名乗る者から研究所にあるライオン像を頂くという犯行予告が届くのだった。光一の家には白の玉をくわえたライオン像がある。この世界には3つのライオン像があり、全て集めると人類を滅ぼせる殺人兵器を手にすることができるのだ!それを阻止するべく、光一は父の意志を継ぎ、電光少年となって悪を討つ!「月光仮面」、「8マン」などで一世を風靡した、SFヒーロー漫画の巨匠、桑田次郎が描く、SF痛快アクション長編作品の決定版!
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-数多い桑田次郎ファンたちによる未読作品ランキングで、常に上位をキープしている『未来人ケン』――。1968年9月から1969年7月の長期に渡って、当時の定番学年誌「中二時代」「中三時代」に連載されたSFマンガの秀作である。 この幻の桑田マンガを、旺文社の協力により初単行本化!! 本編や扉絵は再編集することなく連載時のまま忠実に再現。また、同じ旺文社の「中三時代」に連載の『おれは石松だ』を同時収録。もう手に入る機会はないと諦めていたファン、「中二時代」「中三時代」の読者としてリアルタイムで目にした方――。お待たせしました!! 至極の感動を味わってください。 幻の未単行本化2作品を本文・扉絵とも完全収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初期ウルトラマンシリーズにおける キャラクターたちの、貴重な背面写真の数々を収録!! バカ映画の巨匠監督にして究極のウルトラマンオタク、河崎実がディープな情報満載で執筆。 氏ならではの濃厚な対談企画、そして蔵出しお宝写真のほか、●高橋ヒロシ●麻宮騎亜●藤原カムイ●一峰大二●丸山浩など、日本を代表する著名漫画家・デザイナーたちの豪華描きおろしイラストの競演も!!!! 特撮史に残る革命的一冊が、今 ここに。 (C) 円谷プロ
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-出動!! まぼろし探偵!天才漫画家 桑田次郎の代表作が全エピソードを[ノーカット完全版]として復刻!!少年探偵王 第1話「四・六の秘密」、他「二つの顔」「呪いの家」「怪人対快人 前編」を完全収録!!解説1957年より「少年画報」で連載が開始された『まぼろし探偵』(当初は『少年探偵王』というタイトル)は、桑田次郎の代表作の一つとして知られている。赤い帽子に黒いマスク、黄色いマフラーといういでたちで怪事件に立ち向かう“まぼろし探偵”に憧れて、当時の少年たちは厚紙で黒いマスクを自作して遊んでいる姿も見られたほどの大ヒット作品だった。また、1959年から一年間にわたってテレビドラマ化とラジオ放送がされている。こちらではデビュー間もない吉永小百合がレギュラー出演していたことでも有名だ。桑田次郎は本作の大ヒットを受けて一躍スターダムにのし上がり、川内康範原作の『月光仮面』をはじめ、『Xマン』『ベビーテック』『まぼろし城』など同時期に複数の連載を抱える売れっ子作家になった。すなわち天才若手漫画家 桑田次郎の未来を切り開いた出世作といっていいだろう。今回は「少年画報」に連載された『まぼろし探偵』の全エピソードを収録し、[完全版]とした。漫画史に残る少年探偵アクションを多くの“まぼろし探偵”ファンのために復刻できたことを喜びとしたい。0
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-テーマは“未来”“宇宙”そして“冒険” 元の世界に戻ろうとするタイムトラベラーと 悪の宇宙人から地球を守るヒーローの活躍を 鮮やかに描く!! 桑田次郎渾身のSFロマンとヒーローモノを [完全版]で読者にお届けする! あらすじ 1962年に「少年画報」「少年」で連載された桑田次郎のSF作品を カップリング。二人の“ケンジ”の活躍を見よ!! <未来の国のケンジ> 光よりも速い『今』というスピードで未来の世界へタイムスリッ プしたケンジ、ドン平、ゴロ。タイムマシンが未来にしか行けず、 未来の世界に取り残されてしまい、現地の騒動に巻き込まれてし まう。二人と一匹は元の世界に戻れるタイムマシンを探すため、 より遠い未来を目指すが……? <銀河R3> 謎の宇宙船を目撃した賢二少年は、銀河大帝から凶暴な宇宙人か ら地球の人々を守るため正義のエージェント“銀河R3”に任命さ れる。相棒のロボット ダンと共に地球の平和を守れるか!? 銀河R3!! 初出 『未来の国のケンジ』 「少年画報」(少年画報社)1962年9月~63年4月号 『銀河R3』 「少年」(光文社)1962年1~7月号
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-桑田次郎(桑田二郎)のヒーローモノ 『電人Xマン』と『黒い風』2編を初単行本化!! 右腕には鋼鉄さえも切り裂く超音波手刀、 左腕には圧倒的破壊力を備えたレーザー光線銃 行方不明であるはずの父の意思によって導かれた 天才レーサー本条ケンは電人Xマンに生まれ変わり やがて鉱物の化身であるメカニ怪獣との死闘に身を投じていく… はたして電人Xマンは人類を守ることができるのか!? 同じく初単行本化である『黒い風』、傑作SF短編『牙のない牙』 『トゲ人間』『奴ら!人間じゃない』の4作品も収録。 初出一覧 電人Xマン 「テレビマガジン」(講談社)1973年1月号~8月号 黒い風 「少年画報」(少年画報社)1965年10月号付録 牙のない牙 「週刊少年キング」(少年画報社)1970年50号~1971年1号 奴ら!人間じゃない 「別冊少年キング」(少年画報社)1968年1月号 トゲ人間 「ぼくら」(講談社)1968年11月号
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-宇宙の謎と生命を描く、桑田SF 未だ多くの謎に包まれているムー大陸、ブラックホール――。「生命誕生」という壮大なテーマを絡めて描く、桑田次郎(桑田二郎)渾身の書き下ろしSF2作品。満を持して登場! 【失われたムー大陸】 宇宙探査を終え地球に帰還した主人公「進」の見た光景…。それは、ほとんどの陸が水没してしまった“死の世界”だった! いったい地球に何がおこったのか? その謎を解く鍵は1万2千年前に滅んだ伝説のムー大陸にある! 【ブラックホールX】 コンピューターにより宇宙艇パイロットに選ばれたコイズミケンジは、同じく選ばれた3人の仲間達と、父が消息を断ったブラックホールの調査に乗り出す。暗黒の宇宙でケンジ達を待っていた“大いなる意思”の正体とは? 特別収録: 『同胞』 初出一覧 『失われたムー大陸』: 大陸書房/1979年/書き下ろし単行本 『ブラックホールX』: 大陸書房/1980年/書き下ろし単行本 『同胞』: 「月刊プレイコミック」/秋田書店/1970年増刊号
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-名探偵ドーゼン博士が、知力の限りを尽くし難攻不落の刑務所から脱出する痛快ミステリー! 世界推理至上に輝く、名探偵オーガスタス・S・F・X・バン・ドーゼン博士。そ の精密な頭脳は「考える機械(シンキング・マシン)」といわれ、この世に論理で解 決しないものはないと公言し、到底脱出不可能な刑務所から見事に脱出する! ホームズとならぶ名探偵バン・ドーゼン博士の探偵物語の中から、『完全脱獄』と『余分な指』を厳選した。 今回はそれに加え、コナン・ドイル晩年の傑作『マラコット深海』と、桑田次郎(桑田二郎)のホラー短編『手の中の顔』も収録。
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-最愛の人に「人類を滅ぼす」病原菌が宿っていたとします。あなたは、最愛の人の命を奪えますか? 原始の時代の”ある闘い”。ひとつの鉱石から始まった悲劇へと続く物語。放射能に汚染された”後”の生存競争。そして、酸素が途絶えた地球に生まれた意外な命。誕生、発展、闘争、淘汰、衰退、滅亡、そして再び誕生(変異)という「命」の流れを、圧倒的な筆力で魅せる桑田次郎(桑田二郎)のスペクタル作品。 特に有名なのは冒頭の数十ページ。言葉を持たない人類の時代。セリフのないマンガは、あたかも”無声映画”のようだ。桑田次郎(桑田二郎)の冴えたペンタッチが迫る序章は、一見に値する。
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-エイトマンを超えるスーパーロボット! 日本初の連続テレビアニメが誕生した1963年――。日本中の子どもたちが「鉄腕アトム」や「鉄人28号」の活躍に胸を踊らせていた頃、「エイトマン(マンガ版は8マン)」の作者である桑田次郎は、もう一つのスーパーロボットコミックに取り組んでいた。それが少年キングに連載した『キングロボ』である。 超スピードで地を駆けるエイトマンに対し、キングロボは背中やベルトのロケットで宙を自在に飛び回る。画期的なのは機に応じて身体を離れ、超小型ジェット機に変形する両腕や、特殊ドリルとなって硬い岩盤さえうがつ両足だ。等身大ながら、後の変形合体ロボットの先駆けといってもいい。 エイトマンと決定的に違うのは、電子頭脳によって自らの意志を持つのではなく、ガス状の宇宙人が乗り移ることで動く点だ。現代風の言い方をすれば、キング星人が戦うために装着するモビルスーツである。そのため、キング星人は戦闘タイプ(キングロボ)と人間型の2つのロボットを使い分けている。 桑田作品にしては珍しく原作者が付いていないが、その分、純粋に桑田ワールドの魅力を堪能できる。本書では当時の掲載原稿を完全収録!!文句なくオススメの一冊だ。