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  • 無垢な天使の祈り【分冊】 1巻
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    1.0
    「私の初めての相手になってほしいの」ルーシーは兄の友人のプリンス・ダミアンに悩みを打ち明けた。子供の頃から病弱で恋もキスも知らない私…でも病を克服した今、人並みに恋をしてみたい。プレイボーイのプリンスだけど優しい彼なら、きっと恋の手ほどきをしてくれるはずだわ。一方、ダミアンは困惑していた。無邪気で愛らしいとは言え彼女は友人の妹。頼みを聞くわけにはいかない。ところがまねごとのデートでした軽いキスに、思いがけない情熱が湧きあがって…!?

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  • もう一人の花嫁
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    偽りの婚約とわかっていながら、いつしか心には純愛が芽生え……。 2歳で母と死別し、養父母に引き取られたエロイーズ。今はウエディングドレスのデザイナーとして活躍しているが、恋愛には臆病で、みずからの結婚はまだまだ遠そうだった。ある日、顧客の一人に、根拠のない悪口を広められてしまう。結婚という夢をばかにした女性がウエディングドレスを作っている、と。顧客離れに悩む彼女に、ボストンの億万長者ジョシュが手をさしのべた。ジョシュは最近知り合ったばかりだけれど、頼りになる魅力的な男性だ。週末に出席予定の結婚式に彼を婚約者として同伴すれば、汚名返上できるはずだという彼の提案に、エロイーズの胸は高鳴った。彼がまさか、彼女の生き別れた姉妹のために近づいてきたとも知らず。 ■雑誌に載っていたエロイーズの写真を見て、友人女性と瓜二つだと気づいたジョシュは、じつのところその友人のためにエロイーズを密かに探りに来たのでした。そうとは知らない彼女は、官能的な唇を持ち、親身に相談に乗ってくれるジョシュに惹かれてしまい……。
  • 誘惑されたナニーの純愛
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    かけがえのない赤ちゃんを守るためなら、私の何を犠牲にしてもかまわない。 亡き妹が産んだ赤ん坊を女手一つで育てているグレースのもとを、悪名高きプレイボーイの大富豪エミリオ・サンタナが突然訪れた。亡くなった兄の遺品から、赤ん坊は兄の息子と判明したというのだ。だからグレースとの養子縁組をやめさせ、赤ん坊を母国に連れ帰ると。彼は独身主義者で、このままでは一族の血が絶えてしまうらしい。「きみはナニーとして同行してくれ」あまりに一方的な言い分にグレースは憤るが、やむなく条件をのむ。今やわが子同然のいとしいこの子を手放すわけにはいかないわ。それに、エミリオにはどうしても逆らえない男らしい魅力がある……。グレースは機上の人となった。やがて彼に身も心も奪われるとも知らずに。 ■D-1671『ナニーの秘密の恋』、D-1750『ボスとの熱い一夜は秘密』などけなげなヒロイン像が人気のエリザベス・レイン。今作では、異国を舞台に繰り広げられる、セクシーなラテンヒーローと大人気のナニーの恋物語をお楽しみください。
  • 誘惑しないで 富豪一族の肖像 VIII
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    華麗なるフォーチュン一族の中で、ナタリーはいつも居心地の悪い思いをしていた。女性たちはみな華やかでとびきり美しいのに、彼女だけが地味で冴えないのだ。ある日、ナタリーは祖母が遺した広い屋敷を旅に出かけるあいだ人に貸そうと借家人の募集広告を出した。応募してきたのはハンサムな建築家、リック・ドルトン。出会ったその日から興味をあからさまに示してくる彼にナタリーは疑問を感じながらも急速に惹かれる。そして、何もかもが記録的な速さで進んでいったが……。
  • 雪のなかの恋人たち 都合のいい結婚
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    男性誌『アルファ』の編集者B・Jは立て続けに災難に見舞われた。まず、自分の担当する特集記事が突然、、ぼつになり、彼女のプライバシーを暴露する記事がライバル誌に掲載された。さらに昔の恋人と再会し、一夜をともにした結果、妊娠したことががわかったばかりなのだ。そんなB・Jに、編集長でもある父のL・Tが穴埋めの記事を書いてくれる人を手配したと告げる。詳細を知るために実家に戻ったB・Jを待っていたのは、彼女がいちばん会いたくなかった男性だった。バック・ブラボー――今をときめくベストセラー作家で、B・Jの元恋人。そして、おなかにいる赤ん坊の父親だった。
  • 指輪と嘘 ホワイトホーン・マーヴェリック
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    その夜、リンはシンデレラに変身した。あと必要なのは、お相手だけ…。美容院の鏡に映っているのは、赤いドレスのレディー。いつも地味な服を着て、自分を押し殺している、教師のリン・テイラーではなかった。二十四回目の誕生日を迎えたリンは、親友のダニエルに美容院に連れていかれ、四時間半かけて変身させられたのだ。ダニエルからのバースデイ・プレゼントだった。「先生、舞踏会に行く用意のできたシンデレラみたいよ」ダニエルの娘、サラが叫んだ。「あと必要なのは王子さまが現れてくれることだけだわ」リンがそう言ったとき、弁護士のロス・ギャリソンがやってきた。リンの生徒、ジェニファー・マッカラムについて尋ねるためだった。
  • ラスベガスの熱い夜 都合のいい結婚
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    クレオは、母親と同じような生き方だけはしたくなかった。ダンサーだった母はカジノに集まる大物たちとの恋を繰り返し、奔放な一生を送った。だけど、私は母とはちがうわ……。平凡で真面目な男性との未来を描いていたクレオの前に、ある日突然、カジノの帝王フレッチャーが現れる。

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