斎藤忠作品一覧
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3.0寺社仏閣を焼き払った第六天魔王、織田信長は、なぜキリスト教に寛容だったのか。その理由はクリスチャンになろうとしたのではなく、自らがキリストになろうとしていたのだ。信長の真意を知った武将たちは野望を阻むため、ついには本能寺の変を引き起こした。
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-いまだ謎が多く、正確に解き明かされていない「本能寺の変」。実は史料によって、変の時系列や描写が異なる。変に至るまで、誰が、どういう理由で、どのように関係しているのか。いままで注目されてこなかった、天正10年の史料が、その矛盾点を見事に整理してくれる。著者の丹念な読み解きと大胆な推測で、いま、「本能寺の変」への道程がきれいに浮かび上がる! プロローグ 4か月後までに編まれた内外二つの史料とは? 第1章 それは朝討ち、日の出後45分ほど過ぎた午前5時30分前頃に始まった 第2章 本能寺の変の経過を約15分ごとに、ほぼ完全に復元 第3章 嫡男の織田信忠こそが謀反人! 第4章 変の5日前、清水の観能会後に持たれた密会こそ〝信長を討つ談合〟だった 第5章 想定外の上様の死に、クーデター派の叫び「約束が違う!」 第6章 変の真相を解き明かす鍵はキリスト教 第7章 いったい何者らがクーデター計画を立て、推進したのか? 第8章 なぜ、光秀は割を食いかねない役回り本能寺包囲を引き受けたのか エピローグ 光秀冤罪の淵源、信長の遺骸消失のミステリー
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