牛嶋浩美作品一覧

  • 太古から今に伝わる 不滅の教え108
    4.0
    ●本文テキスト抜粋● 不滅の教え1 「怒りは自分に盛る毒。」 北米/先住民の格言 ふだんの生活で怒りの解毒剤としてきたのは「笑い」 アメリカで最も長きにわたり不公正で過酷な待遇にあってきた先住民の人々。 それでいて人種差別への怒りと不満で一触即発の黒人社会とは対照的に、温厚な民族性を保てたのは、 この格言を養生訓としてきたからかもしれません。 怒りの有害性は現代医学も認識しています。 怒りを感じれば人の身体は即座に反応、心拍は乱れ、 その信号を察知した脳は理知的な思考より「戦うか逃げるか」に走り、 冷静な判断もしにくくなり、血圧も上昇します。 中国気功では怒りの気(エネルギー)は肝臓への毒素とされ、 チベット仏教でも怒りは無知、欲望と並び、人のすべての苦悩の元となる三毒のひとつで、 この三毒を体内から吐きだす浄化の呼吸法もあります。 北米の先住民の人々がふだんの生活で怒りの解毒剤としてきたのは「笑い」です。 憤慨するとすぐにキレて、あたり構わず何かを蹴飛ばしたりものを投げたりする一部の白人とは異なり、 先住民の人々は怒りを爆発させる代わりにその状況をジョークにして笑い飛ばすことができるのです。 気功でも上級技とされる怒りのエネルギーを笑いに転換する術を、 北米の先住民の人々は幼い頃から実体験で学び、逆境でも心身の健康を守ってきたのです。
  • カギのないトビラ あなたのままで幸せになる12の物語
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これは、あなたの物語。 自分らしさとは探すものではなく、 毎日の自分を大切に生きていくこと。 ベストセラー『人生、このままでいいの?』の著者が贈る、初めての絵本。 鏡があれば、自分の顔を見ることができるように、 質問があると、自分の心を見ることができます。 Part 1 あなたのままで幸せになる12の物語 Part 2 自分の心を旅する365の「しつもん日記」
  • 君を一生ささえる「自信」をつくる本
    NEW
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    1巻1,650円 (税込)
    楽しい「しつもん」に答えるだけで、 人生を自分らしく幸せに生きていくために必要な 「自信」と自分で「考える力」が身につく本! 人生の中では、 たくさんの決断に迫られます。 子どもの頃は、保護者や先生など周りの大人が 選択の手助けをしてくれますが、 大人になったらそんな手厚いサポートはありません。 人生を自らの力で切り開いていくために必要なのは、 「自信」と自分で「考える力」です。 「自信」があれば、どんなことでもやってみようという チャレンジにつながり、もし失敗をしたとしても、 それを糧に乗り越えていくことができます。 自分で「考える力」があれば、 他人に流されたりすることなく、 自分の望む人生を選び、進んでいくことができます。 この2つは、自分らしく幸せな人生を歩んでいくうえで かかせないものなのです。 本書では、楽しいしつもんに答えることで、 「自信」と自分で「考える力」を育んでいきます。 対象年齢は「10歳以上」ですが、 小さなお子さんは親子で楽しみながら取り組めますし、 中学生以上、あるいは大人でも自分の心と じっくり向き合うきっかけとしておすすめです。 本書を通して身につけた 「自信」と「考える力」は、 お子さんの人生を支えてくれる 心強い武器になるはずです。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同書名の出版物を紙版として、固定レイアウト型で電子書籍化したものです。 ※電子書籍化するにあたり、紙版記述が電子書籍としてはそぐわない情報を含んでいる場合があります。

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