高橋りえ作品一覧

  • ご近所騒がせな女たち【合冊版】Vol.10-1
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    血を分けた実の母と娘だからこそ、嫁と姑という義理の母と娘だからこそ、継母と継子という形式上の母と娘だからこそ…それぞれなりの愛憎と思惑と距離感がある――…一筋縄ではいかない母子の関係を赤裸々&リアルに描く、共感のヒューマン・ドラマ5編を収録!【収録作品】「ああ!W姑板挟み~2人の義母を持つ嫁の困惑~」「復讐介護~母さん、今度は私の番よ~」「あの女にだけは渡さない!~継母と娘の激烈遺産争奪バトル~」「バツイチ再婚していきなり中学生の娘ができました」「禁断の裏ワザ!公営住宅入居サギ女~」
  • されど夫婦の絆~愛よりも深いもの~愛と勇気!ハッピーエンドな女たち
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    五十嵐曜子(いがらし・ようこ)57歳、パート主婦。息子は結婚して独立し、OL勤めのアラサーの娘とサラリーマンの夫との3人暮らし。決して裕福ではないものの、そこそこ幸せな暮らしに満足…など全然してはいなかった! 転勤族の家に3姉妹の次女として生まれた曜子は、母と姉と妹とで身を寄せ合うようにして、亭主関白でガンコな独裁者のような父に支配されながら育ったため、自分が結婚するならお父さんみたいな人じゃなく絶対にやさしくて対等な相手とと思い、今の夫と一緒になったのに…年を経るにしたがってどんどん怒りっぽく高圧的な、まるで父そっくりになってしまったのだ。奇しくもちょうど人生も後半戦を迎えるにあたり、終活の一環として衣類や道具など身の回り品の断捨離作業にとりかかっていた曜子は、そのときハッと気づく。私が本当に捨てたいのはそんなものじゃない…夫なのだ! そして密かに熟年離婚を考え始めるのだが、そんなとき思わぬ事態が降りかかって――…!?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-1~特集/私たちの絆の物語」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.2-1~特集/すばらしきクリスマス・イヴ
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    クリスマス・イヴを愛とやさしさで彩る珠玉のハートフル・ストーリーほか、心の芯まで温まる女性のための傑作ドラマ5編を収録! 聖なる夜に読みたい感動満載で送ります。【収録作品】「子持ち女トラッカー、クリスマスに輝く愛」「イヴの奇跡~孤独な強欲ホステスが手に入れたお金より大切なもの~」「私がイケメンIT社長より平凡な夫を選んだワケ」「ペットロスを越えて~ひきこもり主婦の魂の再生~」「愛の咲く庭~不妊嫁と姑のまごころ物語~」
  • ご近所騒がせな女たち【合冊版】Vol.7-1
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    子育てを巡る嫁と姑のせめぎあい! ADHD(注意欠陥多動性障害)が疑われる息子をどう扱えばいいの? 親同士の建前だらけの言葉で子供がどれくらい傷ついてるか知ってる? …など、よくある親と子の関係性の問題点を共感たっぷりに描く、等身大ヒューマンストーリー全5編を収録!【収録作品】「お義母さん、私の子育てに口出ししないで!」「息子がクラスのお荷物でツライです」「ああ、こども心を踏みにじる親たち」「助けて!大阪のオカン~だめムコから慰謝料を奪い取れ~」「リベンジ浮気しちゃうかも?」
  • ご近所騒がせな女たち【合冊版】Vol.8-1
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    あなたのすぐそばにもきっといるはず! 小銭借金を繰り返し全然返す気がない女、やたら人のマネをしたがる女、金目当てに次から次へと男とつきあい私腹を肥やす女…などなど、リアルな共感と嫌悪感満載で送る、傑作等身大ご近所ストーリー全6話!!【収録作品】「くたばれ!小銭借金踏み倒し女」「三股転売女、我が身が売られる時」「ご近所当たり屋ババアに気をつけろ!」「キモすぎモノマネ女の標的にされて」「ああ、お嬢様根性が抜けない自己中姑!」「カリスマ生活収納アドバイザー主婦、地獄の私生活」
  • くたばれ!小銭借金踏み倒し女/ご近所騒がせな女たちVol.8
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    2人の子を持つ主婦・松本心美(まつもと・ここみ/32歳)は、パート先のスーパーの先輩・三好香奈子(みよし・かなこ)とのつきあいに辟易していた。それというのも、三好はお金に関してとことん性悪で、十円・百円単位の少額のお金を借りても絶対に返さないわ、いっしょにランチをしても会計は自分が仕切り、心美が払った分の額のポイントはちゃっかり自分のポイントカードにつけるわ、セコイまでにやりたい放題なのだ。そんな日頃の不満がとうとう爆発した心美は、思い切って三好に訴える。「私がこれまで貸したお金810円、返して!」…ところが三好の返事はなんと「借用書あるの!? それがないと返せない」というとんでもないものだった。そしてそんな三好の被害者は実は心美だけではなく、パートの同僚多数に渡っていて…皆は一致団結して、三好に貸した金を奪い返すべく、ある作戦を実行するのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.8-1~特集/リアルにイヤ~な女」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • お義母さん、私の子育てに口出ししないで!/ご近所騒がせな女たちVol.7
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    専業主婦の前川早苗(まえかわ・さなえ)はユウウツだった。夫の努(つとむ)が単身赴任することになり、夫がいない状況で苦手な姑との同居生活を送らなければならなくなったからだ。すると早速、問題が勃発する。保が遊んで出しっぱなしにしていたオモチャに足をとられた姑が転倒し骨折、入院する事態になってしまったのだ。何かにつけ姑から病院に呼びつけられる日々が始まり、心身ともに余裕のない状態に追い込まれる早苗だったが、その間に息子の保のほうもピンチを迎えていた。元来おとなしいたちだった保はクラスメイトからのイジメにさらされていたのだ。それを知った昔気質の姑は「男だったらやり返してこい!」とハッパをかけるのだが、やさしい保の性格を知る早苗は気が気ではなく……?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.7-1~特集/子育て大ピンチ!」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ああ!W姑板挟み~2人の義母を持つ嫁の困惑~/ご近所騒がせな女たちVol.10
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    主婦の大森征子(おおもり・まさこ)は、夫の和朗(かずお)と3人の子供たちと暮らしていたが、実は姑が二人いるという特殊な身の上だった。もともと和朗は姓を原(はら)といい、大森家の人間ではなかったのを、とある事情で今の大森家の養子になったという事情があり、原みつ子という産みの母親と、大森の義母という育ての母が存在するのだ。征子としてはどちらかというと、人当たりのいい関西人のみつ子のほうが、育ちがよくて堅物な大森の義母よりもつきあいやすかったが、さすがにある日突然みつ子が家を訪ねてきて、しばらく世話になりたいというのにはビックリしてしまった。しかもその理由が、みつ子の長男であり和朗の実の兄にあたる悦朗(えつお)を追う借金取りから逃げるためだというのだからたまらない。果たして、まるで真逆な姑二人の狭間であたふたと揺れ動く、嫁・征子の運命や一体……!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.10-1~特集/母と娘の愛憎関係」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • One more time 【単話売】
    完結
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    女手一つで育ててくれた母が亡くなった。子供の頃から愛されてる実感はなかったから、悲しくなかった。そんな私の前に、死んだ母が幽霊となって現れて!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。

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