NPO法人Club Tom作品一覧

  • 実戦テクニックが身につく!勝つ!ママさんバレー 上達のポイント50
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 9人制に対応した攻略法がわかる! ★ ボール・つなぎ・身体・戦術・チーム 5つの「コントロール」でもっと強くなる! ★ サーブからアタックまで、個人技術で差がつくコツ ★ チーム総合力を引き上げる考え方&動き方 ★ 効率的にレベルアップできる練習法 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 一口にママさんバレーといっても、 小さいころからバレーを続けている選手や、 ママさんになってからはじめる選手もいるなど、 経験も技術も様々です。 また、長年同じポジションでプレーを続けるので、 ポジションを固定してしまう傾向があります。 しかし、他のポジションを知ることで、 自分のポジションの特性が分かるので、 いろいろなポジションやプレーを経験することが、 レベルアップにつながります。 また、実際問題として、 急病の子どもを病院に連れていったり、 仕事が入ってしまったり、 家族の用事があったりと、 毎日同じメンバーでプレーできない場合が多いのも、 ママさんバレーの特徴です。 そういうときに備えるために、 1人の選手が最低3ポジションをプレーできるようにしておけば、 その状況に応じた多様なフォーメーションを組むことができます。 そして、様々なポジションをプレーできる オールラウンドプレーヤーになれば、 プレー機会も増えて、 より一層楽しくバレーができます。 本書は最初から読み進めるべき解説書ではありません。 各テクニックが見開き完結となっており、 みなさんが知りたい、習得したい項目を選び、 読み進めることができます。 各テクニックは、それぞれ重要な3つの「ツボ」で構成され、 取得のポイントが分かりやすく解説されています。 ポイントがわかるから覚えやすい。 覚えやすいから身につきやすい。 ぜひママさんバレーの上達に役立ててください。 本書を手にした読者が、生涯スポーツとして、 ケガをせずエンジョイしながら、 ママさんバレーをプレーしてもらえれば、 こんなにうれしいことはありません。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART1 ボールコントロール 力任せに打ち込むのをやめて、1球1球を大事にします。 ボールの軌道や落下点などの読みが大切です。 *ポイント01 選手全員が得点を意識して サーブを打つ *ポイント02 サーブは1本目が勝負 2本目では相手を崩す *ポイント03 下半身を先に動かすことで スムーズにボールの落下点に入れる ・・・など全17項目 * 知っているとひとつトクをする オフザボールの動き ☆PART2 ネクストタッチコントロール 1つ先のプレーへの準備や、味方同士の連携、 コミュニケーションを高め、相手に攻撃する隙を与えません。 *ポイント18 ネットを挟んだ対人パスで、 実戦を意識しながら相手を観察する。 *ポイント19 攻撃につなげるブロックで少し角度を付け、 コースを絞り込む *ポイント20 二段トスは両サイドのポールをターゲットにする ・・・など全7項目 * 知っているとひとつトクをする 得意な動きエリアの見つけ方 ☆PART3 セルフボディコントロール 体の動きと役割を知り、無駄をなくします。 リラックス状態が、いざという時の爆発力につながります。 *ポイント25 ウォーミングアップで 実戦に慣れつつ、モチベーションUP *ポイント26 自分のディフェンスエリアを 前後左右に周囲3歩程度でとらえる *ポイント27 無駄に動かず、 役割をはっきりさせて省エネプレーを実践 ・・・など全6項目 * 知っているとひとつトクをする 試合会場で確認すること ☆PART4 ゲームコントロール 戦術編 ローテーションや、ポジションの役割を見直すだけで、 チームはより変化に富んだ攻めと守りができます。 *ポイント31 サーブのローテーションは うまい選手を立て続けに並べない *ポイント32 フォワードの選手がサーブのときは、 違う選手が代わりにブロック *ポイント33 サーブのあとのセッターは ハーフの位置で 補佐的役割と攻撃参加 ・・・など全12項目 * 知っているとひとつトクをする 点数の動きは4タイプのみ ☆PART5 ゲームコントロール チームプレー編 連続的な動き、また、自分と前後左右の選手で作る、 三角形。どちらもポジショニングに必要不可欠です。 *ポイント43 三角形のポジショニングで 動きを良くし、あきスペースをなくす *ポイント44 セカンドタッチは9人で ていねいな逆サイドへのトスを心がける *ポイント45 セカンドタッチしない選手は、 積極的にスパイクを打つ ・・・など全8項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ NPO法人 Club Tom 「バレーボールのおもしろさを一人でも多くの方に伝えたい!」 という想いを持つメンバーが集まり、 2005年12月以降バレーボールの普及活動を開始。 ママさんバレーのチームの指導の他にも 講習会や交流会を開き、 累計3500人以上の人たちに ママさんバレーの楽しさを伝え続けている。 メンバーには、日本バレーボール協会名誉審判、 日本体育協会バレーボール指導員、 元プロバレーボール選手でFIVB公認コーチ等が揃う。 バレーボールアカデミーやママさんバレー大会の主催なども展開中。 ※ 本書は2009年発行の「試合で勝てる!ママさんバレー 上達のポイント50」を元に加筆・修正を行った新版です。

最近チェックした本