Mikura作品一覧

  • 占い師には花騎士の恋心が見えています 第1話
    続巻入荷
    4.4
    女好きと有名な『花騎士』は 噂とは違った『心』の持ち主のようで――? 『人の感情や近い先の未来を見ることができる』 薬屋を営むシルル=べディートはそんな人には言えない力があった。 ある日、彼女がひょんなことから助けてしまった男は 巷で一番の美しく恋多き男、花の騎士と称される――が、 本当は「女嫌い」で恋なんて全くしていない、エクトル=アルデルデであった。 心を読める不思議な少女と女嫌いのワケあり騎士、 ちぐはぐな二人が織りなすラブストーリー!
  • 占い師には花騎士の恋心が見えています【単行本】1
    4.8
    責任を持って私が治します 人の感情や近い先の未来を見ることができる。 薬屋のシルルはそんな不思議な力を持ち、周囲から『占い師』と呼ばれていた。 ある日『花の騎士』と称される騎士・エクトルを助けたことから 二人はかかわっていくこととなり――。 大人気初恋ファンタジーWEB小説、待望のコミカライズ!
  • 盲目令嬢の一目惚れ~大好きな怪物公爵様に好意を疑われています~
    4.0
    思う存分私を見てください――人、物すべてに魔力が宿る国に住む伯爵令嬢テレジアは、盲目だが魔力が見える。そんなテレジアの目下の悩みは年頃なのに婚約者がいないこと。魔力によって人の本質がわかるため、見合い相手の打算的な心が見え、全縁談を断ってきていた。結婚を諦めつつあったある時、王家からの打診で〝怪物公爵〟と呼ばれるヴァイス=サンドラカとの見合いが組まれた。野蛮と噂のヴァイスだったが、彼の心は驚くほど優しく澄んでおり、テレジアはその心に一目惚れする。即座に婚約を受けたいと返すも、なぜかそれは結ばれずヴァイスの希望で交際から始めることに。どうやら彼には複雑な事情がありそう……その心を見たテレジアは?
  • 一匹狼の花嫁~結婚当日に「貴女を愛せない」と言っていた旦那さまの様子がおかしいのですが~【電子限定特典付き】
    -
    【電子限定特典付き/電子限定に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「この鍵をあなたに」 フェリシアの首にはその膨大な魔力を封じる枷があった。 過去対立していた魔法使いと獣人両国の平和のため、フェリシアはその枷をしたまま狼獣人・アルノシュトのもとへ嫁ぐことに。 互いの国の文化を学び合い、距離を縮めていく二人。 けれど彼からは「俺は貴女を愛せない」と告げられていた。 彼に恋はしない、このまま家族としてやっていけたら…と思うのに、フェリシアの気持ちは揺らいでしまう。 枷をとることになったある日、その鍵を外した途端に彼の様子がおかしくなって……。 すれ違いラブロマンスの行く末は……!?
  • 占い師には花騎士の恋心が見えています
    4.7
    1巻1,320円 (税込)
    薬屋を営む娘、シルル=ベディートには、他人の頭上にいろんな色の線が見えている。 それを見ればその人の気持ちも未来も知ることができる。白い髪に赤い目という容姿も相まって町で噂の「占い師」扱いされることも多い。だから、巷で一番の美男子で恋多き男、『花の騎士』と謳われるエクトル=アルデルデが、『蝶々さん』と呼ぶ彼の取り巻きの誰にも、実は恋などしていないこと、それどころか女嫌いであるらしいということを知っている。ところが、偶然彼の頭上に不吉な色を見てしまい、思わず助けたことから興味を持たれてしまい、エクトルがシルルの店にお忍びで通ってくるようになる。華やかな顔の陰で、エクトルが実は大きな秘密を抱えていることを知ってしまったシルルは、ある事情により他人と距離を取って生きてきたにも関わらず興味を覚え始める。そんなある日、エクトルの頭上に“恋”の色を見つけてしまう。しかもそれは――。 占い師と麗しき騎士の不器用な“初恋”ファンタジー!
  • 狼娘の巻き込まれ妖祓い
    -
    満(みちる)には人間にあるはずのない特徴が備わっている。頭の上には大きな白い耳、そして腰のあたりには同じ色の大きな尻尾が生まれた時から生えていた。とはいってもそれは普通の人には見えないものらしく、いわゆる霊感体質、幽霊の見える者にだけはっきりと視認できる。ある日、人間に化けて女性を困らせていた妖怪を満が退治したら、その場面を見ていた自称陰陽師・春明から「あやかし祓い」を手伝ってほしいと土下座付きで頼み込まれた。春明は怪異の知識はあるものの、実際にそれらを祓う術(すべ)は何一つ持っていなかった。危険に自ら首を突っ込みそうな彼を放っておくことができず、満はあやかし祓いとやらに協力することになり……
  • お狐さまの入れ替わり暮らし~あやかしと過ごす愉快で奇妙な七日間~
    -
    「そ、そんな……困ります!」「それはそうであろうな。しかし、どうしようもない」──狐の妖術に巻き込まれ突如始まった、女子大生の千里と神社に住む狐との奇妙な入れ替わり生活。狐の姿は普通の人間には見えないが、狐が入った千里のほうはおかしな言動をとって奇異な目で見られるわけにいかない。術が解けるまでの間、千里は狐に自分らしい言動を教えながら周りにバレないよう生活していくことを決めたのだが……人間の暮らしを知らない狐は服を脱いで過ごそうとするわ、生の肉を食べようとするわ、内気な性格の千里もさすがに口を出さずにはいられない。千里の平穏な日常は遥か彼方、唐突に始まってしまった波乱の日々……一体どうなる!?
  • お喋りバードは自由に生きたい【特典SS付】
    4.6
    「鳥はいいなぁ、自由で」そう呟いた直後に事故に遭った美空は、気づけば無力な鳥型モンスターになっていた! しかも、人に攫われ、調教され、売られてと不運が続く。そんな彼女が辿り着いたのは、大人びてはいるけれど、どこか危うく見える貴族の少年アロイスの元で――。鳥転生は納得いかないけど、「セイリア」って名付けてくれた彼の心は、私が支えてみせるって意気込んでいたのに……。私の方がフォローされてばっかりって、おかしくない!? 孤独な少年と運よく規格外の力を手に入れて最強になったポンコツ鳥の転生ファンタジー! ※電子版はショートストーリー付。
  • オーガ令嬢は力がお好き~竜の血を引く公爵令嬢、オーガよりも強くなったので婿探しに出る~ 第1話
    NEW
    -
    『竜』の血を引くジリアーズ公爵家。 その生き残りが見つかったという。 沸き立つ王家だが、行方知れずであった彼女は なんと『オーガ』に育てられていて……? 一方、誰よりも強くオーガらしく育てられた ロメリィはとある問題に直面していた。 そう、『婿探し』である。 オーガよりも強くなってしまった彼女は、 自分よりも強い婿を探すべく、故郷であるらしい人間の王国に戻る。 そこで出会ったのは、強い力を持つ平民の青年で――? 脳筋最強令嬢と薄幸の天才魔法使いに 立ちはだかる問題を力(物理)で解決していくラブストーリー、開幕!
  • 聖女召喚されました、僧侶です 男と勘違いされて隠れ里でのんびり暮らすことになりました【特典SS付】
    4.5
    「私が女であることは、絶対に隠し通してみせる」お盆のある日、なぜか聖女召喚に巻き込まれてしまった新米僧侶・真。おまけだった彼女は、同性の護衛と隠れ里で僧侶(=魔法薬を作る聖職者)として生きていくことに。ところが、やってきた騎士リオネルは明らかに男性で!? 誤解を解こうと思っていたのに……。リオネルさんに裸足を見せた後でこの世界のルールを知ったら、もう言い出せませんよ!!異性の素足を見たら即結婚な異世界常識のせいで真実が言えない新米僧侶と、優秀すぎる護衛騎士の勘違いだらけのラブファンタジー! ※電子版はショートストーリー付。
  • 憑かれ薬師のあやかし噺
    3.5
    1巻693円 (税込)
    人ならざる者が見えること以外は普通の少女ちよは、亡き母から教わった薬作りで生活している。そんな彼女の最近の悩みは、四六時中張り付いている陰陽師の霊の存在だ。ずっと無視をしているのに離れない霊にしびれを切らしたちよは、堪らず声をかけ、すぐに己の行動を後悔した。だが、時すでに遅く――。陰陽師の霊にとり憑かれたあげく、勝手に彼の弟子にされたちよは、妖達の騒動に巻き込まれることになり!? 薬師の少女と妖達が紡ぐ優しい日々の物語。
  • ふきだしで愛を語るにも程がありますよ、大魔導士殿 (上)
    -
    ある日、魔獣の大量発生によって生死の境を彷徨うほどの傷を負った女騎士であるレイリンは 目を覚ますと他人の心の声が「ふきだし」として見えるようになっていた。 そんなレイリンの元へ見舞いに幼い頃は仲の良かった幼馴染の大魔道士ハウエルがやってきた。 レイリンが女騎士になってからハウエルは顔を合わせるたびに嫌味を言ってきて最近では関係は険悪となっていた。 ハウエルは見舞いに来ても「騎士なんて辞めろ」などといつもどおり嫌味を口にするが、 彼の「ふきだし」の本音にはレイリンへの心配ばかり!? そして、レイリンが生死の境を彷徨うことになった魔獣の大量発生が 意図的に発生したことがわかり、レイリンは国を守る障壁を張るハウエルを他国からの刺客から護衛することになり、二人は同居することに!? ――この幼馴染は素直じゃないだけで、実は嫌われていなかったのかもしれない。 むしろ、それどころか……。 ハウエルのレイリンへの思いとは……?
  • 【分冊版】狼娘の巻き込まれ妖祓い(1)
    完結
    -
    満(みちる)には人間にあるはずのない特徴が備わっている。頭の上には大きな白い耳、そして腰のあたりには同じ色の大きな尻尾が生まれた時から生えていた。とはいってもそれは普通の人には見えないものらしく、いわゆる霊感体質、幽霊の見える者にだけはっきりと視認できる。ある日、人間に化けて女性を困らせていた妖怪を満が退治したら、その場面を見ていた自称陰陽師・春明から「あやかし祓い」を手伝ってほしいと土下座付きで頼み込まれた。春明は怪異の知識はあるものの、実際にそれらを祓う術(すべ)は何一つ持っていなかった。危険に自ら首を突っ込みそうな彼を放っておくことができず、満はあやかし祓いとやらに協力することになり…… ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。

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