米長邦雄 - マイナビ将棋文庫作品一覧

  • 楽しい詰将棋入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米長邦雄永世棋聖は修業時代、「詰むや詰まざるや」や「将棋図巧」といったありとあらゆる古典詰将棋を解いたという。 詰将棋によって磨かれるのは、手筋と読みの力。米長永世棋聖の終盤力の源泉でもある。無理に難しい問題に取り組む必要はない。やさしい問題であっても、さまざまな手筋の問題を解くことで自然と手筋が身に付く。また、頭の中で駒を動かして考えることで、読みの力も着実に伸びるはずだ。 本書は山海堂から出版された「楽しい詰将棋入門」と「続楽しい詰将棋入門」を1冊の文庫にしたものである。「スッキリした詰め心地」「実戦に応用できる手筋」をテーマにやさしい3~7手詰の問題を192問収録している。詰将棋の楽しさを十分に味わった上で、棋力向上に役立てていただければ幸いである。
  • ネット将棋で勝つ米長の奇襲
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「これは、決してハメ手ではなく、私自身も実戦で試みて、その優秀性に、かえってびっくりした経験がある」(第1部「角頭歩戦法」はじめにより) 定跡を覚えるのが苦手な人におすすめしたいのが奇襲戦法。自分の得意戦法に相手を巻き込んでしまえば、少ない知識でも十二分に戦うことができます。特に本書で紹介する2つの戦法は、マスターすればどんな相手にも奇襲を仕掛けられる最強のタッグです。2手目△3四歩には「角頭歩戦法」、△8四歩には「新鬼殺し戦法」。これであなたも今日から奇襲マスターです。この2つの戦法は、ハメ手狙いの単純な戦法ではありません。いきなり攻め倒すだけでなく、組み合っても主導権を握ったまま戦えるのが最大の特長です。次々と繰り出される攻め手を正確に受け続けるのは至難の技と言えます。意表を突いて、相手を驚かせ、臨機応変・変幻自在の駒運びで相手を翻弄する。これほど痛快な将棋の勝ち方はありません。 本書は「将棋奇襲1 角頭歩戦法」「将棋奇襲2 新鬼殺し戦法」(山海堂)の2冊を1冊の文庫にしたものです。この2つの戦法は一発勝負や時間の短い勝負で特に力を発揮します。とっておきの大勝負に備えて、または日頃のネット将棋の勝率アップのために、こっそり奇襲戦法を覚えてみませんか?

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