さちみりほ - 秋水社ORIGINAL作品一覧

  • ゴースト城の秘密の恋人たち1
    完結
    5.0
    処女の生き血を絞り取る魔物が棲む――ウィルたちの村の領主様が住む城にはそんな噂がある。実際、何人ものメイドが城から姿を消しているし、村人でご領主様の姿を見た者はここ十数年いない。なのに、そんな城に双子の妹が奉公させられるって!? 嫌がる妹と好奇心に押され、ウィルは妹の代わりに女のふりしてメイドとして城に奉公することに。そこでウィルが見た城主リィンは、まだあどけなさの残る少年に見えたが…。近づいてはいけない城の秘密にウィルは触れてしまい!?
  • ゴースト城の秘密の恋人たち【単行本版】
    完結
    -
    【この作品は同タイトルの単行本版です】処女の生き血を絞り取る魔物が棲む――ウィルたちの村の領主様が住む城にはそんな噂がある。実際、何人ものメイドが城から姿を消しているし、村人でご領主様の姿を見た者はここ十数年いない。なのに、そんな城に双子の妹が奉公させられるって!? 嫌がる妹と好奇心に押され、ウィルは妹の代わりに女のふりしてメイドとして城に奉公することに。そこでウィルが見た城主リィンは、まだあどけなさの残る少年に見えたが…。近づいてはいけない城の秘密にウィルは触れてしまい!?
  • 花がたり 天璋院篤姫1
    完結
    5.0
    生まれ育った薩摩を離れ、頼る者もいない遠い遠い江戸へ。世は幕末。薩摩・島津家の分家に生まれながら、篤姫は徳川十三代将軍・家定に嫁ぐこととなった。篤姫は「薩摩のため」に島津家の血を引く世継ぎを一刻も早くもうけ、徳川との結びつきを深めるよう言い含められていたけれど、夫である家定は床を共にしてもただ添い寝するだけ。手を出してこなくて…? 時代の波に翻弄されながらも、信念をもって動乱の世を生き抜いた薩摩の才女・篤姫の生涯。
  • 幻の砂の都~囚われの花嫁~
    完結
    4.5
    地上に戻ることは許さない。君を一生、閉じ込めておきたい――金と銀の砂舞うルマ砂漠。その地底に眠る幻の都をと探すエリカは、今、TV番組の調査隊に加わり、念願のルマ砂漠に降り立っていた。けれど期待に胸躍らせる彼女に、黒髪の青年ガイド・アリは冷たい。彼はエリカをロマンチックすぎると嗤うのだ。なんて人! けれどその時彼女は思いもしなかった。まさか洞窟で崩落事故に遭い、見たこともない美しい地底の宮殿で目覚めるとは! そして地底の都の王子だと名乗るアリに花嫁として囚われるなんて!?
  • 幻の砂の都~囚われの花嫁~【分冊版】1
    完結
    -
    【この作品は同タイトルの分冊版です】金と銀の砂舞うルマ砂漠。考古学者だった父の遺志を継ぎ、その地底に眠る幻の都を探し求めるエリカ。彼女は今、TV番組の調査隊に加わり、念願のルマ砂漠に降り立っていた。けれど期待に胸躍らせる彼女を、出会ったばかりのガイドの青年アリは、ロマンチックすぎると冷たく嗤う。なんて人! でも、エキゾチックな瞳の奥に理知の光をたたえる彼の言うことには、なんでも一理ある気がして逆らえなくて…?
  • ロマンス・ユニコvol.13
    完結
    -
    やさしい涙が流れる最終回満載のロマンス・ユニコvol.13! 少年になったり大人になったり、姿を変える不思議な存在レオとの赤い糸をさぐる「ファントムは二度キスをする」、アラブの王族と手探りで求めあう真実の愛「囚われの家政婦」、二番目の夫として抱いた妻がヴァージンだった理由は…「花嫁の真白き秘密」、一挙2話掲載、薩摩の才女・篤姫の波乱の人生「花がたり 天璋院篤姫」いずれも完結です! 愛にさまよう貴女へぜひ!
  • 忘れられた姫君
    完結
    4.0
    「お迎えに上がりました。内親王殿下」やさしかった祖母が亡くなり、ロザリアが天涯孤独になったその日。お城から使者がやって来た。美しい侍従長アレイスによれば、ロザリアは亡き皇太子の忘れ形見だというのだ。その日からロザリアの生活は一変する。市場でオレンジ売りとして歌をうたっていた少女は、城で貴族たちの好奇と蔑みの目にさらされることに。だからロザリアは変わりたかった。せめて自分を大事にしてくれるアレイスに恥をかかせないくらいに。
  • 忘れられた姫君【分冊版】1
    完結
    3.0
    【この作品は同タイトルの分冊版です】お迎えに上がりました、内親王殿下――優しかった祖母が亡くなり、ロザリアが天街孤独となったその日。お城からお迎えがやって来た。美しい侍従長アレイスによれば、ロザリアはローゼリア国の姫君だというのだ。市場でオレンジを売り、歌をうたっていた田舎娘は城で貴族たちの好奇と蔑みの目にさらされる。だからせめてロザリアは変わりたかった。すばらしいレディとはいかなくても、自分を大事にしてくれるアレイスに恥をかかせないようになりたいと。

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