太田昌宏 - クロスメディア・パブリッシング(インプレス)作品一覧

  • 面白い企画がなぜ、残念な商品・サービスに変わってしまうのか?
    -
    売れる商品・サービスに仕上げるために7つの壁を乗り越えろ! 「企画会議でスゴく盛り上がった面白い企画なのに、 できあがってみると面白みのないものに変わり果て、 結局うまくいかなかった、売れなかった……」 せっかく思いついた面白い企画だったのに……。 何ヶ月、何年もかけて商品化したのに……。 企画担当者なら一度や二度、このような苦い経験があるのではないでしょうか。 「面白い企画」を「面白い商品・サービス」として実現するのは簡単なことではありません。 なぜなら、その過程には多くの人が関わるからです。 「コストがかかりすぎだよ」「こんなのどうやって売るんだよ」「もう、これ以上の品質は無理だよ」など、 商品化に向け進んでいくと関係各所からいろんな声が飛び交い、 企画担当者には大きな壁として立ちはだかります。 これらの壁を突破しない限り、面白い企画を実現することはできません。 この本では、メーカー勤務、その後コンサルタントとして25年に渡って企画に携わってきた著者が 様々な失敗と成功を糧に、企画担当者が乗り越えるべき「7つの壁」とその乗り越え方を紹介します。 本書は7つのチャプターから成り、各チャプターは「物語+解説」という読みやすい作りになっています。 あなたのアイデアを最高の形で世に出し、多くの人に喜んでもらうために本書を活用していただけたらと思います。
  • 商品企画できない社員はいらない
    3.0
    企業が商品・サービスを作る場合、マーケティング、企画、製造、広報、販売など多くの部門が関わります。実は、これがヒットを妨げる一つの要因になっています。どういうことかというと、新商品をヒットさせるため考えられたコンセプトが、まるで伝言ゲームのようにお店に並ぶまでにいろいろな部門を通過することで、別物に変わってしまうのです。 コンセプト通りに商品を作り、店頭に並べるには、所属する部門のスペシャリストになることも大切ですが、それに加えて、すべてのプロセスをコントロールする力が必要になります。そして、すべてのプロセスに携わるには、その商品・サービスの企画者になれば良いのです。次々にヒット商品を生み出した故スティーブ・ジョブズ氏がまさにそうであるようにです。単純労働が賃金の安い海外に移っていく今の日本に必要な能力は、付加価値を生み出す能力です。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本