趣味・実用 - 永井荷風作品一覧

  • 江戸芸術論
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    近代化に反発、江戸趣味へ傾斜しつつ、東京の形骸化した文明への嫌悪から文明批評家としての姿勢を貫いた永井荷風の一冊。古典芸術である浮世絵を題材に日本の本質を模索しながら論じる。
  • 江戸の芸術
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    浮世絵に関するものを中心に1920年にまとめて刊行された「江戸芸術論」に、別のところで発表された「浮世絵」「鋳掛松」「為永春水」を加えて新たに編成した荷風の江戸芸術論。「浮世絵」「浮世絵の鑑賞」「鈴木春信の錦絵」「浮世絵の山水画と江戸名所」「泰西人の見たる葛飾北斎」「ゴンクウルの歌麿及北斎伝」「欧米人の浮世絵研究」「浮世絵と江戸演劇」「衰頽期の浮世絵」「鋳掛松」「狂歌を論ず」「為永春水」「江戸演劇の特徴」の13編を収めた。

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