講談社 - とうちゃんとユーレイババちゃん作品一覧

  • とうちゃんとユーレイババちゃん
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    ぼくは六年生。「とうちゃん」とお母さんと三人暮らし。でももう一人、なぜかぼくにしか見えない、ユーレイのババちゃんもいっしょだ。ぼくが四年生だった冬の朝、ババちゃんはベッドの中で冷たくなっていた。そしてその日から、ババちゃんはユーレイになったのだ--。複雑な家庭環境にある小6の男の子をとりまく、ちょっと不思議で、ちょっとせつない日々が、ユーモアいっぱいに描かれます。小学校高学年から楽しく読める一冊。

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