【感想・ネタバレ】商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだのレビュー

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Posted by ブクログ

単品管理という考え方を理解できる。これを読んでからセブンイレブンではいつも売場を回って見てしまうようになった。普段の買い物や仕事ではなんとも思わないけど、商品ひとつづつ物語があるんだなと思った。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

こないだ地域の物産展に販売員として参加して、この本での知識がビシバシ効いた。どうにも小心者は在庫を残すことを怖がるけど、それは、売れる物を徹底的に売り切ることでなんとかなるでしょって。そんな考えでフェースをズバットいったら、売れすぎで、ズバッと縮めるはめになった。

全ての販売に携わる人が見るべき本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

【読者】 小売業に携わる社会人、コンビニバイトの学生など

【目的】 セブン-イレブンの単品管理についてその概念と実践方法を伝授する

【一押】 仮説と検証(一般に言われるPDCAサイクル)の大切さが単品管理の解説を通じて理解できる

【概要】 本書はセブン-イレブン特有の売りのスキルである単品管理を解説し、実践につなげるためのノウハウ本である。コンビニエンスストアチェーンの走りであり、現在も日本一のシェアを誇るセブン-イレブン。その成長の根幹となっているのが単品管理である。単品管理を技術的な側面から言い表すと、次のようになる。機会損失の削減、価値訴求、商品改廃を具体的な狙いとして、商品を「取り除く力」と「売り切る力」を発揮し、仮説・実施・検証の繰り返しによって推進していくものである。そしてその最大のテーマは、変化への対応である、ただし、セブン-イレブンにおいてこれは単なる技術ではなく、経営思想に準ずるものであり、商人として成長するための効果的な学習方法でもある。

【感想】 主に小売業向けのスキルを解説した本ではあるが、それ以外の業種の方が読んでも参考にはなる。理由は、単品管理で重要となる仮説・実施・検証のサイクルの重要性は、どこでも変わらないためだ。ただ、タイトルは少し大きく出すぎかという印象を受ける。よりよくし続けるという点で、トヨタのカイゼンとの類似性は文中でも述べられているが、一番共通していると感じたのは、とことんまでやり抜く徹底性である。こういうカルチャーを自社にも広げるため、まずは自分と身の回りの小さな部分から「単品管理」を実践していきたい。

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2011年05月05日

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