【感想・ネタバレ】日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人 【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

高校二年生の鏡伊織は、特に目立つ事のない男子生徒。
学年のアイドルと名高い双子の姉の詩織とは折り合いが悪いため、一部の生徒からは嫌われている。
通訳のアルバイトをしている伊織だが、複数の言語を話せる事は、伊織の“自覚する”数少ない特技だ。
そんなある日、アパートの隣に住む女性軍人が、急にロシアから里子――クリスティーナを引き取ってきた。
日本語が話せない彼女にとって、周りで頼れるのは伊織だけ。
そしてクリスティーナと関わる中で伊織のハイスペックぶりが明らかになり、周りを見返していき……!?
『ヨリにはいつも、助けられてばかりで……すごく感謝してる』
「小説家になろう」の人気作、待望の刊行! コミカライズも決定!

電子書籍には特典としてカバーイラスト・書き下ろしSSを収録!

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一言で言えば設定が気持ち悪い

まず、ヒロインが妄想詰めすぎの有り得なさ。
旅行では無く留学生として来るなら最低限の日本語をマスターして最低限のコミュニケーションが取れる状態になってから来るべき。
主人公としかマトモに話せない状態なのが気持ち悪い

主人公の確執が気持ち悪い
母親の有り得ないほどの分かりやすい虐待。
主人公の存在を端から人間として見てない、存在すら許さないレベルとかキチガイ過ぎる。
そも、その異常性に気付いてた父親がすぐに母親から親権を取り上げる為に動かなきゃいけなかったレベル。

これで端から警察や児童相談所が動いてないのがおかしいし
姉のプロパガンダ能力が異常で気持ち悪い
なんで学校を完全に掌握してるのか。
単なる噂話だけで生徒ほぼ全員に主人公を性犯罪者として認識させてるなら主人公が警察に捕まってないのがおかしい。
生徒ほぼ全員が主人公は性犯罪者って認識してるなら普通誰かが通報するだろう。
強姦未遂レベルの性犯罪者扱いされてるなら。

主人公達が小賢しい真似してもそれ以上の権力の暴力で無に帰すならもう双到覚悟で殺しにかかった方がまだマシ。
主人公の言い分はグチグチ言い訳している様にしか見えず気持ち悪い。

とにかく見ていて不快。

それに主人公達が頑張るほど追い詰められてく話は好きじゃない。
敵である母親や姉に謎の権力や能力があり過ぎて意味不明。

米軍基地で暮らしてる
多言語マスターだとか有り得ない設定でイキってるなら
その仲良くなった兵士達大人に頼って海外逃亡するなり方法があっただろうに。


とりあえず、ラブコメに見せ掛けたナニカ。
少なくともラブコメでは無い。




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2023年04月07日

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