【感想・ネタバレ】ショコラティエのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

完全に題名、ジャケ買い。でも読みやすかったし、展開もめっちゃ面白かった!あとがき読んで、作者の意図になるほど!!!ってなった。ほんと大人になると時間ってあっという間、、、。友達、家族、恋愛、貧富、信仰、夢、才能とは?いろいろ考えさせられたな〜でも重くなくて、食べ物の描写もすごく好き!どんどん残りのページが少なくなるにつれて、え、結末どうなるの!?この残りのページで終われる!?となりますが、安心してください。もう一度読み返したい。

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2022年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小学生で出会った聖太郎と光博、家庭の環境が全く違う2人がお菓子作りを通して仲良くなる。その2人が大人になるまでの物語。中学生で疎遠になっていく2人だったけれどリリカの存在が2人を再び結びつける。著者があとがきで語っているように実際この物語も大人になるにつれて展開が早く月日の流れも早くなっていく。チョコレート、美味しそうで、その後高級チョコレートがブームになったから、その後の2人が成功しただろうことは間違いない。

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2023年07月30日

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ネタバレ

作者の後書きの通り、子供と大人の時の流れの違いを本を通して追体験することができて面白かった
かつての友人だった二人の少年の視点から、お互いを意識しつつもそれぞれ歳を重ねて別々の人生を歩んでいくの、子供時代の幕がどんどん下ろされていくようで、少しだけ物寂しくなった

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2022年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バレンタイン&ホワイトデーシーズンなので、ボンボンショコラが表紙のこちらを読んでみた。

子供時代と大人時代のページの割合のこと気にかかってたら、最後に著者のあとがきでそのことに触れられていて納得!

ありきたりな言葉でしか表現できないけど、自分のことをわかってくれる友人がいること、一生懸命になれる"何か"があるのは大事だなって思った。

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2022年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『本質が見えている。そして、本質しか見えていない…』

商売ってこういうことっていう言葉。

全体的には、大雑把な感じがした。
主人公の3人の心の動きとかは引き込まれるものがあるし、丸く治まる感じは良かったけれど、3人を取り巻く人たちと3人の気持ちが希薄な感じがする。なので、地震との関わりも中途半端かな。

それでも、お話としては面白いし、この3人のこの後、見てみたい。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

羽野聖太郎
小学四年生のときに同じクラスになった大宮の誕生日会に参加。チョコレートに魅せられた。

大宮充博
小学四年生で同じクラスになった学年一の肥満児。『ピースチョコ』で有名な大宮製菓の御曹司。

源二
光博の祖父。充博をいろんな店に連れて行き、味覚の英才教育を施している。大宮製菓の創業者。

源一
源氏の兄。

石橋アキラ
裕福な家の子で、光博をライバル視いている。

村井凛々花
光博とは母親同士が仲良く、赤ちゃんのころからの幼馴染。

牧瑛士
光博の高校のクラスメイト。

神庭柊人
ピアニスト。

美結
高校生の時の光博の彼女。

相馬隆平
洋菓子店『ソマリ』のオーナー。

横尾哲也
『ソマリ』で十年近く働いている職人肌といった無愛想な男性。

砂田玲子
化粧っ気がなく、年齢不詳。

榛名秀明
オーブンを担当している職人。すらりと背が高く、整った顔立ちをしており、女性客に人気がある。

堀佑真
聖太郎を除いて厨房で最も職歴が浅い。新婚。向いてないと辞めてしまう。

鎌塚忠行
製菓学校で教えている。聖太郎が出場する新人部門の審査員。

和久山欣也。
料理研究家。聖太郎が出場する新人部門の審査員。

水瀬孝司
『水瀬屋』オーナー。聖太郎が出場する新人部門の審査員。

川合義治
相馬の古い友人。聖太郎がフランス滞在中に間借りさせてもらう。

柴村
川合の飲み仲間。白髪の痩身でスーツを着こなす。

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2024年04月13日

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