【感想・ネタバレ】仕事消滅時代の新しい生き方のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2021年03月27日

自分が何をしたいか分からずもやもやしていたが、この本からヒントを得れた気がする。

どうやりたいかwhatの部分を具体的に考えることが大事。howの部分を先回りして実行しても意味がない。
自分の好きなことや興味のあることが、やる気を出さなくてもやりたい仕事につながる。
 
サクッと読めて、為になった...続きを読む

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Posted by ブクログ 2021年12月30日

コロナ禍の真っ只中で書かれた本です。

しかし世の中の先の見えない要因が、コロナ
ウィルスであろうと、AIの発達であろうと、
自然災害の猛威であろうと、結論は変わりな
いです。

「自分にとって大切なものを大事に生きて
いきなさい」に尽きてしまいます。

それを噛み砕いてわかりやすく教えてくれる
...続きを読むが世の中の売れているビジネス本です。

未来を変えるのは、今この瞬間を変えること
しか方法がないのと同様に、生きていくには
自分にとって何が大切かを知って、それを守
り抜くことしか「いい生き方」としか言えな
いのでは、と思います。

つまり「新しい生き方」と言われても、結論
としては不変なのでは?

と、そんなことを考えてします一冊です。

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Posted by ブクログ 2021年12月11日

「人生最大の失敗は、失敗しないように生きること
成功するまで辞めなければ、失敗は失敗ではなくなるのです。」

この言葉がずっと頭から離れずにいます。

転職も起業もどちらを選んでも、いつか一度はくるであろう"失敗"から逃れられないことを分かっていたからこそ、どちらも選べずにまたい...続きを読むつも通り会社や誰かに守られた快適な日常に戻っていました。

20代の今を失敗なしで過ごして、理想の30代になれるとは思えなくて。

だから、今会社に言える明確な辞職の理由は「失敗したいから」です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月09日

未だ収束の目途が立たないコロナ禍の時代、そしてポストコロナの時代に必要となる生き方を、著者の視点から提案している書籍である。
色々と刺さるキーワードがありましたが、特に自分の蓮玲と重なる「どん底の50歳前後」にスポットを当てて、これまでに身に付けたり経験したスキルが、新しいことを始めるために必要な時...続きを読む間を短縮できるので、「まだ間に合う世代」という言葉でした。
また、ずっと悩んでいる自分にとっての「転職とは?」を考えるためには、「やる気」ではなく、「やる気」がなくてもできる「好きなこと」から考えるというプロセスも試したいと思います。これを具体的に書き出して、夢に向かって「すぐに」行動を起こしたいと思わせてくれました。
最後に、自己肯定感が低い自分を変えるために、良いイメージの「セルフイメージ」に上書きしていくことにしました。
この手の本は、読んで満足してしまうことが多いので、今度こそ「すぐに行動に移す」ようにします(「したい」ではなく「します」と言い切りました!)


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・人は「変わるしかない」と思いつつも、ゴールをはっきり決めていないから、結局、日々のルーティンに忙殺され、身動きできないのです。そのためにはビジョンを明確にしましょう。
・脳は連続性を持っていて、昨日と同じことを繰り返す習慣があります。そのため、未来の成功を思い描くときも、今の延長線上になる想定内の夢や目標ばかりを考えがちです。この際、夢や目標は大きく持つことです。
・創造力を引き出すカギは、イマジネーション、つまり想像力にあります。人は想像できないものを創り出すことはできないということです。だからこそ、想像力を鍛えて、自分の中に可能性の引き出しをたくさん作っておくのが、今とは違う人生を切り拓くための第一歩なのです。
・様々な「もしも」を想定してみてください。想像力は「どうせ無理」などの現実的思考でブロックされてしまいます。

・今やっている仕事が、自分にとっての「転職」かどうかを知るためのキーワードは「やる気」です。やる気を出さなければやれないような仕事は、本当はあなたがやるべき仕事じゃないのです。
・大切なのは、「やる気」を出すことではありません。最初から「やる気」を出す必要のない仕事と出会うことなのです。
・「やる気」を出さないとやれないようなことは人に任せて、自分では一切やらない。自分なら嫌々やるしかないことも、それが引きで得意な人に頼めば楽々進むし、頼まれた方も喜んで引き受けてくれるからです。

・「好きなこと」は、特定の職業ではありません。「好きなこと」とは、日常の中でもっと感覚的に感じるものです。人前で話すのが好き、高いところが好き、などそれが何の職業に結びつくのか分からないようなことでいいのです。
・「好きなこと」を探すヒントの一つ目は、自分が「自然と意識が向くもの」「自然とお金をかけてしまうもの」「自然と時間を使ってしまうもの」にあります。
・二つ目は、逆にネガティブな感情に隠されているものです。例えば、無用な森林伐採のニュースに、以前にも増して怒りや悲しみを感じたとすれば、あなたは自然や樹木が大好きなのかもしれません。
・三つ目は、あなたが「人からよく頼まれること」の中にあります。本人は簡単に出来ることだから、気軽に引き受けているだけだと思っているかもしれませんが、それがまさにあなたの好きなことなのです。

・さらに才能を開花させ、成功させるコツは、自分の才能を生かした専門分野を一つ極めたら、サブとして最低でももう一つ、できればそれ以上の専門分野をもつことです。二つ目の分野は、趣味や特技でも構いません。この二つの掛け算で、独自のポジションを手に入れることができます。

・以前から今の仕事を「転職」と感じられなかった人は、そこから動くことを考えてみてもいいでしょう。毎日会社へ行くのがストレスで、胃がキリキリ痛むほどだとすれば、その仕事はあなたに合っていなかったことのです。「仕事がつらいのは当たり前」「すぐに逃げ出すのは負け犬だ」そんな言葉が引っ掛かっている人もいるかもしれません。でも、本当は他に才能を生かせる場があるのに、同じ場所にとどまっている方が、人生から逃げていることにならないでしょうか。

・いくら自分が「これは天職だ」と思っても、やり方や方向性が間違っていれば、なかなか才能を生かせません。手探りや試行錯誤をするより、それこそランチにでも誘って先輩の知恵を聞き出してしまった方が、ずっと短時間で答えに到達できるのです。先輩とは尊敬できるメンターです。凡人とばかり付き合っていても、才能は開花しません。
・メンターと出会う方法の一つは、見込んだ方の講演会やセミナーに足繫く通うことです。一番前の席に座って熱心にメモを取り、質問コーナーでは必ず真っ先に手を挙げました。ここで鋭い質問が出来れば相手にいい印象が残せますから、事前に必死になって質問を考えて行きます。講師の立場からは、「そうそう、それが言いたかったんだよね」と、言葉にならなかった思いを逆に気付かせてくれるような質問です。すると、たいていの質問者の顔が記憶に残るものですから、会が終わったら、その記憶が消えないうちにサッと講師のところへ挨拶に行きましょう。そこで簡単な自己紹介ができれば理想です。
・講師に自己紹介する場合も、短い時間でどう自分をアピールできるかが勝負です。私がお薦めしたいのは、相手が喜びそうな情報を何か一つ提供することです。そのためには、事前に相手についてリサーチしておくことが大切ですし、自分の「売り」は何かを知っておかなければなりません。「彼、おもしろいかも」と感じれば、かなりの確率で時間を作ってもらえるでしょう。

・転職に出会えば何もかも思い通りかといえば、そんなことはありません。失敗をたくさんしなければ、成功もできません。失敗を恐れて挑戦しないことが、人生最大の失敗なのです。
・多くの絵経営者や大富豪たちが口にする成功の条件の中には必ず「人から応援されるような人柄だ」という言葉でした。いつも朗らかで誠実な人、優しく思いやりのある人など、こうした人間的魅力を持った人です。


・なんらかのアクションを起こさなければ、いつまでたっても現実はそのままです。自分が何もしなければ、人生が動き出すことは絶対にありません。人生を変えるためには、まず行動を起こしてください。お金や自信は、実際に動き始めてからついてくるものなので、最初はなくて当たり前です。

・最初の一歩は小さくていいのです。まずはSNSを使って得意なことを発信するところから始めてみましょう。今が会社員なら、その経験を生かして、「残業の嫌われない断り方」「遅刻しても共感を呼ぶ10の言い訳」「秘書に好かれるキラーワード」などというテーマも面白いかもしれません。他にもコンプレックスや失敗などマイナスを乗り越えた体験も、同じ悩みを持つ人には役立つスキルです。

・こうした行動を起こすのは、何歳からでも遅くありません。ただし、「ミッドライフ・クライシス」と呼ばれる中年の危機がやってくる覚悟は必要です。「人生満足度調査」によれば、世界中で50歳前後で人生のどん底を迎えるそうです。50歳前後は悩み多き年代です。体力、記憶力、集中力などの衰えを痛感します。特に厄介なのが、多くの人が自分の限界に気付かされることです。そのうち人生最大のモテ期がくるかも、という夢は残念ながら、ただの妄想にすぎません。会社では、出世や能力の限界も見え始めます。40代前半まではうっすら「まだ巻き返せる」と思えた希望も、さすがにしぼみます。このマイルドな絶望感が、どん底に突き落とすのです。
・しかし逆に考えれば、自分の限界を把握できることこそ、大人のスキルであり特権ともいえます。自分が万能ではないことを知れば、キャパシティ以上に仕事を抱え込むことはありません。不屈の精神で頑張っても、無駄なことは無駄だと冷静に判断できれば、無意味な努力からも解放されます。若いころのように、闇雲な自分磨きや自己啓発に掻き立てられることもなくなります。
・人生においても「選択と集中」の発想が必要となります。自分が得意なことに時間とエネルギーを集中させ、苦手なことからは速やかに撤退する。誰の中にもキャリアを重ねてきたからこそ、はっきり認識できる強みがあるはずです。新しく何か始めるにしても、50歳は「まだ間に合う」年齢でもあるのです。

・今の会社で当たり前にやっている仕事は、別の小さな会社から見れば、喉から手が出るほど欲しい宝かもしれません。そのような小さな会社の顧問となれば、月の出社が一日程度でも、数社と契約を結べばそれなりの報酬になるでしょう。この場合、顧問専門の派遣会社に登録するという手もあります。

・成功する人は「すぐやる」人です。メールには即座に返信する。出欠のハガキはすぐに出す。経費の精算はその日に提出する。やらなければいけないルーティンワークは、その場で完了させる癖をつけましょう。すぐやることで、「あの人は仕事が早い」と相手に与えるインパクトも違ってきます。作業にかかる時間は同じでも、即やった分だけ価値が高まるのです。こうした日々の積み重ねが、「信用」という財産をつくるのだと思います。


・アインシュタインの言葉に「想像力が全てだ。それは、人生でこれから引き寄せるものの予告編なのだ」というものがあります。そんな想像力と脳のシステムに着目し、法則化したのが「ブレイン・プログラム」です。
・脳は「知りたいこと」「見たいこと」だけを選別する。脳にはRASと呼ばれる神経の集まりがあり、脳に流れ込んでくる情報を、必要なものと、そうでないものに振り分けるフィルターのような役割を果たしています。そこで、自分が何をしたいのか、どうなりたいのかをまず決めます。するとRASが稼働して、それを実現するためのヒントを片っ端から集めてきて見せてくれるのです。
・「What(何をしたいのか?どうなりたいのか?)」を明確に決めれば、「How(どうやって?)」を考える必要はありません。大抵の人は、「How」を自問自答しても、今の自分が想像できる範囲の答えしか思いつかず、多くの人が夢を諦めてしまいます。
・夢を入力するときのコツは、頭で思うだけでなく、必ず神に手書きすることです。その際も書くのはあくまでも「What(何をしたいか?)」だけです。「How(どうやって?)」は一切書かない、考えないことが大切です。そして「What」は、できるだけ具体的に書くことです。

・人は自分の未来と無縁なものに対しては、憧れないようにできているのです。逆に考えれば、あなたが憧れるところに、あなたの未来があるということです。そのためには、すごい未来の体現者に、どんどん会いに行きましょう。

・自分が自分に対して持つ印象のことを、「セルフイメージ」といいます。例えば、「自分は人に好かれる人望がない」と思っていれば、普段の態度もなんとなく自虐的になり、自動的にイメージ通りの自分になってしまいます。・悪いセルフイメージが、自分の人生を邪魔しているのです。
・一般的にセルフイメージとは、過去の体験の積み重ねで無意識にインストールされてしまったプログラムのようなものだと考えられています。つまり、「過去→現在→未来」と流れる時間軸が作用しているのです。だとしたら、時間の概念を変えて、過去ではなく、未来の「なりたい自分」の姿を、セルフイメージに書き換えるのです。セルフイメージは、成功したからよくなるというものではありません。いいセルフイメージを持てた人が、結果的に成功するのです。いいセルフイメージは自己肯定感に繋がります。


・多くの人がお金の心配をしながら生きています。おもしろいことに、高学歴でバリバリ働き、貯金も手堅くしていそうなきちんとした会社員ほど、こうした不安や恐れを持つようです。なまじ頭が良くて将来のシミュレーション能力が高いがために、のんきに「なんとかなるさ」と思えないからかもしれません。
・実はお金にまつわる不安や心配、恐れの原因は、お金とは全く関係ないところにあります。実は、ピンチに陥っても誰も助けてくれないことや、自分の力では困難を乗り越えられないかもしれないこと、みじめな老後や家族に見捨てられるかもしれない未来など、お金ではなく人生の問題なのです。
・これらを解決するためには、幸せの尺度を変えてみましょう。お金がないくらいで、人生は終わらないのです。自分を信じ、人を信じ、人生を信じましょう。

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Posted by ブクログ 2020年10月05日

コロナ禍をどう考えどう生きるか?それを改めて考えさせてくれる本です。ただ彼が今までの著書で書いてきた内容そのもので目新しいものはありません。少しくらい社会状況が変わっても、大切な考え方は不変と言うことです。それでもハッとしたり、できてない事を見つけたり、つまり頭でわかっているだけでは忘れてしまいがち...続きを読むなんだと思います。どれだけ多くは行動に移すかが勝負ですね。

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Posted by ブクログ 2022年02月16日

コロナ禍の不透明な時代でも希望を見失わないように、生きていくことの重要性を語られている。

やはり、好きなこと、ワクワクすることに挑戦して、マネタイズできる仕組みにするか。

何歳からでも挑戦できるし、好奇心は忘れてはならない。

この先どうなるか、分からないが、必ず希望がある。

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Posted by ブクログ 2021年12月19日

もともとは雑誌「プレジデント」の連載記事にコロナ禍に合わせて加筆修正したもの。

アフターコロナの予測に関しては今読むとあまりに極論で外れている点も多い(BEACHなど)が、そこは目を瞑りましょう(笑)

著者の本は他にも読んだことはあるが、全般的に一般的な自己啓発の本だと思う。
しかし、コロナで被...続きを読む害を被っている人達も多いはず。本にも書かれているように人生をリセットしようと思う人には良いかもしれない。

決断すること
天職を見つける方法(最初からやる気を出す必要のない仕事と出合うこと)
夢を実現する方法(夢や希望を決めて、未来から時間が逆に流れてくる)
幸運呼び込む方法
など。

なるほどその通り。と一旦夢を与えてくれる。
自分がそう生きていないから今の結果があるのだと思えるが、あまりに綺麗な内容で全ての人が当てはまるとも思えない。
ただ、どのように思考し行動するか、やってみなくてはわからない。
どの自己啓発本でも同じでしょうが・・・

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Posted by ブクログ 2021年06月19日

コロナ禍、世の中の変化に順応し自分も行動を起こし変化する必要がある。そこには新たな幸運が待ち構えている、と言う。今の仕事は真に「ワクワク感」あるものなのか、将来もこの仕事が天職と言えるのか。自分がしたい事、やりたい事を探し出す絶好のチャンスと言える。答えが解っているのにできないのは一歩前に進む勇気と...続きを読むきっかけ、であればまずは「与えること」(分かち合う)を優先し、行動すべきだ。人からの評価を変えることもその一歩。今後、非対面型ビジネス増により「知恵・知識・経験」などを配信・分かち合う時代になることは間違いない。

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Posted by ブクログ 2020年09月08日

大きな変化が訪れてしまった時代でどのように生きていくかという内容で、そのためには覚悟を決めなさい、才能を見つけなさい、夢を実現しなさい等、鼓舞やヒントになることが書かれていますが一番好きな部分は最後の章にあるパートナーシップに関する内容です。

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Posted by ブクログ 2020年08月03日

これからの生き方指南書。
一言で言うと、
「人に感謝し、人に与え、自分の心の足かせと人生の固定費を減らして生きよう」
と言う本。

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