感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
☑️ハレとケ(非日常と日常)の両方を大事に。
ハレのためだけにお金や時間を使うのではなく、ケの方も時間とお金をかけて、丁寧に大切に暮らして生きていこうと感じた。
☑️『顧客』と『伝えたい価値』を結ぶための『体験価値』
☑️店に人格を与える。
☑️それを自分がやりたいと思ってやっているか?が大切
☑️あちこちに寄り道する幅と何かに熱中する深さの両方が大切。
☑️大切にしたい本質を見失わないようにする。
☑️バッドネスを知っているからこそ、グッドネスが分かる。食わず嫌いをせず、良いもの悪いもの、いろんな体験を積み重なることで独自の基準を持つことができる。
Posted by ブクログ
DEAN & DELUCAの日本事業代表者の著作。
1. 哲学を共有する -見るべきものは「根っこ」にある
大学では建築を専攻。インテリアやデザイン業界で仕事をしていた。
「ライバルは個人店」
ただ売るだけでなく、それを使った具体的なシーンまで提案する
日本に3店舗出店するも経営は火の車
自分たちの提案を「体験」してもらうためにイートインを設置
創業者に「店の形ではなく考え方の根底を見ろ」と言われる
食材の出自、作り手の想い、どう食べられているか
2. ブランドの前に人がある -価値を作るのは看板ではない
根っこの1mmのズレはお客さんに届く時は1mくらいになっている
3. 好きこそ仕事の上手なれ -興味の熱量がすべてを決める
メンバーの目指す方向と、会社としてやりたいことが一致していないと
事業としてうまくいかない
4. 大は小を兼ねない -「いい塩梅」を提供する
イタリアの巨大な展示会でおいしいチーズを扱うブースを見つける方法
カフェ事業・会社統合→失敗
平等=みんな同じ
フェア=それぞれの違いを認めて競い合える
5. 嘱託の経営塾 -感性を共鳴させる
著者のお父さんはすかいらーく創業者
「事業は食と同じ。電子レンジで急速に温めるより、オーブンでじっくり熱した方が美味しさが持続する」
「美味しいものばかり食べるな」
「美味しくないものも試してなぜダメなのか感じろ」byデルーカさん
体験を重ねる
リアルでない知識だけは意味がない