あらすじ
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子育てを部下に置き換えてみたら…想像をはるかに超えるヤバさだった!!元サラリーマン主夫が家事・育児の大変さをリアルに語る
「シュフの頭の中がここまで献立に支配されているとは知らなかった…。
朝食を食べながら頭の中では昼食と夕食のことを考えている。
サラリーマンにたとえるなら、おなかが減るとすぐに機嫌が悪くなる部下がいて、
外回りでも会議中でも、つねに部下のおなかの具合を気にしなければならない上司みたいなものだ。
実際はそんな部下がいたら、仕事に支障をきたしまくりだが(笑)」
大人気ブログ「主夫の日々」が待望の書籍化!!
サラリーマンから主夫に転身した著者が、
家事&育児の壮絶な現場を「もしこんな部下(子どもが)会社にいたら?」
のマンガとともに語りつくす。
【第1章】シュフになってみて驚いた件
【第2章】子育てとセットになった家事が大変すぎる件
【第3章】夫婦円満に過ごすためにシュフが夫にお願いしたいことをまとめてみた件
河内 瞬(かわうちしゅん):元サラリーマン。主夫ブロガー。妻、娘2人の4人暮らし。
サラリーマンから主夫に転身して分かった家事・育児の大変さを『主夫の日々』で発信中。
「子育てを部下に置き換えてみた」「主夫はおすすめの職業」など、
独自視点からの記事とオリジナルマンガにファン急増中。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
書店で見かけてずーーーっと気になっていた本をついに読破。
タイトル通り主婦をサラリーマンに、子どもを後輩に例えて考える漫画とシュフの家事育児についての文章で構成されている。
漫画単体は特別絵が上手い訳ではないが、勢いがあって面白い。
エッセイの内容にはものすごく共感した。作者自身は男性で、元サラリーマンの現主夫の立場から日々の辛さを的確に言語化している。執筆当時10歳と6歳になる姉妹を育てる中で中々家事が出来ない苛立ちや困り事を事細かく記している。
特に共感したのは女性がヒステリックなわけではなく、子育てという状況だからこそヒステリックになるというもの。確かに子育てすることになってやたら怒りっぽくなるな…と思っていたのだが、状況が状況なだけに当然だったのだなぁ、と客観的に分析できた。
また、基本的に子どもを面倒見ながら家事は不可能と断言してくれるスタンスも読んでいて安心した。
仕事の大変さとベクトルが違う大変さをもつ家事と育児。それでもやらなければいけない、という義務感使命感から「やるしかない」と奮闘するシュフ(主夫、主婦)の方を鼓舞する本書はぜひ色々な方に読んでもらいたい。
Posted by ブクログ
日頃感じてたモヤモヤした気持ちを全て代弁してくれた本!読んでいて、わかるー!を連発しまった。感動すら覚えた。世の旦那様みんなにこの本を読んでもらいたい。子供を部下に例えた漫画もあるあるで面白かった。
Posted by ブクログ
全人類に読んで頂きたい‼
そして、一緒に考えて頂きたい。
我が家も周りの方も幸いシュフ業にご理解のある方が多いけれど、日本はなんと前時代的で子育て世代が肩身の狭い思いをしていることかと。。
専業シュフの方が仕事してるより楽だ的な意見も拝見しますが、そんなワケあるかい‼というのが、こちら。
仕事してても、専業でも、家事育児の並行は大変だし、それぞれに違った大変さがある。どっちが偉いとか大変とかないと、私も思います。
まさに共感の嵐でした。
私自身も独身時代は、専業主婦って家事育児に専念できて子供とも穏やかに過ごせて良いな〜なんて幻想を抱いていました。
現実は全っっっく違う‼
それを見事に代弁して下さいました。
家事育児に心が折れそうになったら、また読み返したいと思います。
著者様、出版社様、ありがとうございます。
Posted by ブクログ
こういった考えをしてくれる男性が増えたら子育てもぐっと楽になるし、長い目で見た時に少子高齢化抑制にも繋がると思いました!
あとはこの本の内容を届けたい人に読んでもらえるようになるといいな。
Posted by ブクログ
最近、男性側からの「女性は大変なんだよ!やってみたからわかった!」
という発信はままあって、それをまた私もついつい読んじゃうのだけれど、
「そうそう!もっと言ってやって!」とか思う反面、
こういうダンナさんをもつ女性は「勝ち組」なのでは?
とちょっとモヤッとする(うらやましいだけ)。
つまり、こういう本って、正論なんだけど、じゃあその正論通りに自分たちの
生活が正せるのか、というとそんな人ばかりじゃないような。
夫にこういう本を読んで欲しい!と思っていても、そういう夫に限って
こういう本をまったく読む気もない(あえて読みたくない)から、
結局改善の糸口はつかめないまま、というか。
どうしたらいいんでしょうねぇ……と思いながら、またこの手の本を
懲りずに読んでしまう気がする(笑)。
Posted by ブクログ
主夫が育児と家事の大変さを書いた本。ほんとに大変そう。
タイトルと発想すばらしい。笑ってしまうけど、ほんとにヤバい。
読むと共感と同情と反省、多め。
共感しつつ、心に刻んでおきたいと思った言葉→「母親がヒステリーなのではない。一日中子どもを相手にすると男女を問わずヒステリーになるのである。」
Posted by ブクログ
共感しかない。
子ども達が小学生になって随分と楽になった今、あの頃を思い出すとヤバさしか残らない。
あの頃の自分完全ワンオペで育児も家事も仕事もその他諸々よくやったなぁ。よく倒れなかったと褒めてあげたい。
父子手帳の代わりにお父さんにはこの本でも配布したら?と思ってしまった。
Posted by ブクログ
"あなたの代わりに家事をやってくれない人の意見は聞かなくていい。"(p.78)
"乳幼児期の育児の大変さは半端じゃない。
助けてもらえなかったというつらい記憶はずっと残り続け、後々の夫婦関係に確実に影響を及ぼしてくる"(p.144)
これは本当にその通りだと思う。わたしはこの時代にいろんなことを深く深く諦めてしまってもうそれっきりです。
Posted by ブクログ
読みやすかった。
漫画は絵がちょっと下手かな。
ホットクックアピールが凄くてホットクックへの感謝は伝わってくる。
シュフを理解してほしいパートナーに読んでほしい本なんだろうけど、だから基本的に男性だと思うけど、男性はこれを手に取るかな?
トイレットペーパーを補充しないのは育った家庭に問題があるんだと思う。
子供の時から出来ることを大人が出来ないのは悪意でしかない。
Posted by ブクログ
マンガも少し入るけど、主夫をされてる著者のエッセイ。
この方のように、とても理解のある旦那さんがいたら素晴らしいけど、なかなかそうもいかないかな。
基本、こういった本は育児や家事に協力しない人は読まないと思うし。
最後の、夫婦に必要なのは「共感」に同感。