あらすじ
「生涯、読んだ中で、間違いなくNo1.のビジネス書。
震えるような文章と言葉の数々。
読むと、勇気と自信が湧いてきます。
後悔しないので、ぜひ読んでみてください」
――担当編集者・中里有吾(手掛けた本の実売部数、累計300万部以上)
全国の書店5000店と直取引!出版界で大注目の経営者、初の著書!
自ら編集した本も累計1000万部超!
話題の「ビジネス書大賞」も主宰!
「仕事を楽しむ秘訣」は何なのか?
「今やっていることを好きになる秘訣」は何か?
「アイデアの作り方」「ミッションの見つけ方」の公式は?
「まず動く」には、どうすればいいのか?
「心が強くなる」には、何をどう考えればいいか?
同じ仕事でも、同じ日常でも、
「視点」が変わるだけで、「価値」も「景色」も一変する!
読むと、「視点」が変わり、「あなたの明日と人生」が変わる!
【「視点を変える」の一例】
★本当は、とくにやりたいことやこだわっている夢、好きなことがないのだったら、
無理にあるふりはしなくていい。
そして、目の前のこと、やってほしいと求められていることに、まずは集中する。
じつは、そこに「好きになる」秘訣がある。
好きなことが見つかる、夢が見つかる入り口がある。見つからなくてもいいけれども。
もう一度言おう。
とくに好きなことがないのに、無理にあるふりしなくていいよ。
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Posted by ブクログ
秀逸。
干場さんのような考え方が、私は大好きです。
私の気持ちを代弁してくれたかのような本。
楽しいか楽しくないかなんて、
自分がどう感じるか次第ではありませんか?
「楽しくしちゃえばいいんだ」
私はそう思っています。
「無駄のすすめ」の節も、激しく共感。
無駄なことって、その時は無駄かもしれませんけど、
その経験は絶対に無駄じゃないって。
失敗は、
「このやり方は、次はやってはけないんだ」と分かった瞬間です。
苦い経験は、
次の経験のステップです。
スーパー素敵なフレーズは
「過去は変えられる」
すごい。過去ですら変えることができてしまう。
「解釈だから」なるほど、そうか。
とてもすがすがしい読後感です。
Posted by ブクログ
楽しいことがあるから楽しめる、のではなく楽しむと決めているから楽しい。
楽しい仕事はあるが楽な仕事はない。
キャリアプランは作らない。自分の可能性を限定してしまう。
勉強の延長上にキャリアアップはない。転機は人が連れてくる。出会いがチャンス。誘われたら行く。迷ったらやる。
チャンスは思っていることの外にある。
勉強は、広く深く。自分の意見を持つために。
恩返しは当の本人からは来ない。たいていの人は恩返しをしない。そもそも恩田と思っていない。
目の前のことに集中すればすきになれる。
レンガ職人の話。ミッションを考えればすきになれる。小さな仕事も社会に価値をもたらす、と考えればやりがいを持てて好きになれる。
仕事はいつでも、自分が選んでやっている、と言い聞かせる。仕方なくやるものではない。
目標、ミッション、は後付けても仮置きでもいい、途中で変わってもいい、持っていたほうがいいもの。
犬も歩けば棒に当たるが、歩かなければなにも起こらない。セレンディピティは実践で生まれる。思考ではない。
思っても成就するとは限らないが、思わなければ始まらない。
ロールモデルを探すより、自分がロールモデルになる。
誰からでも学べる。何からでも学べる。恐れと畏れを感じるくらいでないと本当に学べない。
謙虚さは学びの入り口、素直さは消火器。素直でなければ身につかない。半端な優等生は学べない。
サラリーマンのときからオーナー社長のように考える。ブラック企業の犠牲にならないためには、主体的に夢中になる。自ら夢中になる。遊びに行っても仕事のことを考えられたら、むしろ人生は勝ち。
仕事の報酬は、次の仕事。
3次元、4次元でものを見る。点で物事を判断しない。俯瞰する。
取次を経由しない出版社