あらすじ
不安な夜も、孤独な朝も。
愛を信じられるようになりたい――。
【〝あの日〟の自分を思い出して涙が止まらない(28歳女性)】
【最後の言葉に救われました(19歳女性)】
SNSフォロワー22万人超!
恋愛ツイート等で若い女性たちの共感を集める
夏生さえりさん、2年ぶり待望のエッセイ集!
WEBマガジン「幻冬舎plus」大人気連載書籍化。
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あの靴が
似合わなくなったのは、
いつからだろう――。
20代後半。
着られなくなった服。
好きになれなくなったもの。
恋ってなんですか。
愛ってなんですか。
変わりゆく心と
向かいあった日々の先で、
彼女はひとつの答えに
たどり着く……。
みずみずしい感性と文体で
新時代の書き手が赤裸々に綴った、
悩める女性たちに贈るメモワール・エッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
さえりさんの言葉は、
すぅーっと心に沁みるような。
同世代だからこそ感じることも
あるのかもしれませんが、
さえりさんの言葉を
お守りにしています。
Posted by ブクログ
さえりさんの文章は、読んでいると心がやわらかくなるから、ちょっと気持ちが窮屈になったり、優しくなれなくてしんどいときに読むとほっとする。
残りの本も買ってよみたいな。
そういうときに読めるように。
特に好きだったのはあとがき。
「心が揺れて、価値観が揺れて、環境が揺れる。
そういう瞬間をしっかりと書き残せたことを嬉しく思います。」
忘れてしまったら悲しいから、そのとき何を思っていたか、ちゃんと残してゆきたいなとゆう気持ちに改めてなりました。
「心が喜ぶ選択をする」。
迷ったら私もこれを心がけようっと。
とても素敵な言葉に出会えた気がします。
Posted by ブクログ
ことばがあたたかくてすき。
読むと心が落ち着き、ゆったりした気分になれる。
こんなふうに、小さなことに気付き、こんなすてきな表現ができるようになりたい。
Posted by ブクログ
甘酸っぱかったり、少し苦味があったり。
心を見つめて、自分と対話して、そこから出てきた言葉たちはとても心に響いた。
ふわっと毛布でくるまれるような心地よさだった。
Posted by ブクログ
『心が喜ぶ選択をする』
学業、仕事、恋愛、、、等身大の言葉で書かれていました。
今後の私の選択も、自分の心に問いかける作業を大切にしたいと感じた1冊でした。