【感想・ネタバレ】超危険! スズメバチLIFE 図解とマンガでわかる最凶生物のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

スズメバチの生態を知れてよかった。
はちみつ農家の対策として、ネズミの粘着シートに生きたスズメバチを1匹張り付けておくと、ホイホイ張り付いていくとあって、ぜひ試したい・・・と思ったが、最初の1ッ匹が・・・!捕まえて、デコピンして気絶させて張り付ける。レベル高すぎ。
巣近づいたときの対策や、刺された後の対策が書かれていてとても勉強になった。
効率的に思われたのは、春先、女王バチ1匹の時にたたく方法。4-5月にトラップ仕掛けようと思った。
2024/4月ごろからペットボトルわなを設置。1本につき2〜7匹入っていてビックリする。
2週間毎に更新して全9本を回収。正直、こんなに殺して大丈夫かな?と心配になってる。
2本は蟻に舐められたようで空になってた。

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2023年11月12日

Posted by ブクログ

おもしろかったー!
スズメバチ芸人(世の中、どんな芸人もいるな・・・)丸沢丸さんの「超危険! スズメバチlife」。
芸人さんらしく、リズム感とゆるさを併せ持った文章が楽しい!
後半、地蜂とりが盛んな岐阜県串原のヘボ祭り(ヘボは地蜂のこと)レポートが本当に愉快で、カフェで読んでるのに爆笑しそうになりました。
岐阜県が近代養蜂発祥の地となったのは、ヘボからつながる豊かな蜂文化があったからなのね。
佐久の「蜂天国」レポートも楽しい。わたし、ここ行ったことありますよ。著者はしっかりオーナーと仲良くなって、スズメバチ捕獲の仕事に同行したりしてる。すごいコミュニケーション能力だ!
ラジオで「芸人としてはまったく食べられていない」と語っていた著者、この本が売れて印税が入るよう願っております。

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2019年09月11日

Posted by ブクログ

最近、分かりやすそうな、いかにも読者にアピールするような長いタイトルの本はには、あまりいい本はないと思うようになった。
『ロウソクの科学』も、『「ロウソクの科学」が教えてくれること』『ロウソクの科学 世界一の先生が教える超面白い理科』『面白いほど科学的な物の見方が身につく 図解ロウソクの科学』と見たが、なんだかんだ言って岩波文庫の『ロウソクの科学』が一番良かった。
これも、背表紙に『図解とマンガでわかる最凶生物 超危険!スズメバチLIFE ホントに命がけ 丸沢丸』と、異常に文字が多い。表紙もすごく目に付く。まあスズメバチだから黒と黄色は仕方ない気もするけど。
読み始めるとわかりやすいし面白いし、いいんじゃないかと思ったが、読み進めるとやっぱり、素人が書いた本だなと思わずにはいられなかった。
著者が芸人としてどれくらい有名か知らないが、本当にスズメバチが好きであり、実際に飼ったり、捕まえたり、駆除しに行ったりしているから、立派とは言える。
しかし、何かにつけて上滑りなギャグにされると、(幼虫がサナギになる直前までフンをしないと書いたあと「そう、サナギになるまでずーっと便秘状態。つらそうです。」ってわざわざ太ゴシックで書いてある。)シラケてしまう。(汗)とか(笑)とか要らない。
すごく頑張っていることは伝わるが、科学の本としての面白さは薄い。
学者じゃない強みを活かして、ヘボ祭りやハチ料理に特化した方が良かったんじゃないか。

中高生が読むにはいいのかな、とは思ったが。
学者が書いていて抜群に面白い本を読んだ方がいい気がする。

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2020年02月22日

Posted by ブクログ

スズメバチについて色々と知れる本。
飼っている著者は結構おかしいかもしれないw
ちなみに、マンガはオマケ程度でした。

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2019年08月15日

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