あらすじ
読むだけで明日からの仕事が楽しくなる魔法のビジネス書!
新入社員もチームリーダーも経営者も
すぐに使えて結果を出せる「やりくりネタ」が満載!
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客室乗務員のあいさつを大阪弁で!
機内食にウナギ味のナマズ丼!
段ボール製のチェックイン機!
多くのファンから「それいい!」と喜ばれている
日本の「LCCの優等生」Peachの仕事術をすべて公開します!
Peachが大切にしているのは「おもろさ」です。
「おもろい」は、アイデア出しのベースになる。
「おもろい」は、意思決定するときの判断基準になる。
「おもろい」は、お客様に提供する価値となる。
「おもろい」は、社員が仕事で結果を出せたときに抱く感覚である。
やってみたらおもろいんちゃう? をベースに「やりくり」を考えると、
そこから「新しい価値」が生まれます。
そして、雰囲気となってまわりの人に伝わります。
おもろい働き方で、Peachは就航3年で単年度黒字化を達成し、
5年で累積損失を一掃しました。
本書では、発想のやりくりからリーダーのやりくりまで、
Peachの独創的な「おもろいやりくり」を具体的な事例をもとに紹介します。
働き方を変えたい。自分が『おもろい』と思えるような仕事をしたい。
アイデアで勝負したい。企画で人びとを驚かせ、よろこばせたい。
自分の仕掛けで、会社の雰囲気やまわりの社員の士気を高めたい。
そんな気持ちを漠然と抱いているような方にお勧めの1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ローコスト運営を徹底している企業はそれだけでは生き残れない。
ピーチが行って来たイノベーション、働く上で大切にしていることなど大変参考になりました。
組織でイノベーションを起こすには、環境やトップが変わることも必要ですね。
Posted by ブクログ
和歌山に住んでピーチの使用頻度が上がっていて、そのピーチのことをもっと知りたいなと思って購入。
所謂キャリア路線とは一線を画していて、いかにもLCC!という感じの社風(ステレオタイプ)を感じた。社長は60歳を超えてるんだと思うけど、この発想ができるのは素直に凄い。こんな風通しの良い会社で働きたいなと素直に思いました。(そういえば去年に出ていた、ピーチのパイロット募集も気になっていたものだ)
優先順位と、それに応じたメリハリをとことん追求していて、だからこそ「おもろい」ことがしやすいんだろうなと。そしてしっかりしている会社はどこもそうなんだろうけど、徹底した顧客側に立ったものの考え方(マーケット感覚)というものを随所に感じました。
あとは、考えたことを伝えやすい言葉にすることも上手なんだろうな。社内の円滑なコミュニケーションに大きく寄与しているのでしょう。
ピーチさん、引き続きお世話になります。
ほんま、おーきに!