【感想・ネタバレ】青い風景画のレビュー

あらすじ

美しい津永和佳子に身辺警護の依頼を受けた私立探偵・三影潤は、伊豆の海辺にある彼女の別荘を訪れた。そこには盲目の従姉と病身の祖父が同居していたが、三影は一瞬の油断をつかれて、依頼主・和佳子が殺害されてしまう……富豪の別荘で展開される大胆なトリック殺人を描く表題作のほか、4編の傑作を収録。優しいミステリーの魅力! 本格推理短編集。

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Posted by ブクログ

2008/7/23
仁木さんは本当にまっとうな人だ。
そうあるべき所に全部おさめる。
下手したら何の意外性もない単調な結末。
でもそう感じない。
あーよかった。って本を置けるの。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

バラエティに富んだ短編集で、筆者の作風の幅が味わえる。タフなおばさんが活躍するサスペンスや、ピアニストの青年が窮地に陥った美女を救うロマンティックサスペンス、得意の子供を主人公に据えた「光った目」も悪くないが、ベストを問われたら、やっぱり私立探偵・三影潤ものの「青い風景画」だろうか。

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2022年03月26日

Posted by ブクログ

話自体は無理があったりとんとん拍子に進みすぎることもあったけれど、日常の中にするっと謎が解けこんでしまっているのが良かったです。

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2011年07月18日

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