【感想・ネタバレ】暗号の数理 <改訂新版> 作り方と解読の原理のレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
古代ローマに生まれた「シーザー暗号」から、IT時代のセキュリティを支える暗号技術までを、親しみやすい秘話を交えながら丁寧に解説。
エドガー・アラン・ポーでも解けなかった暗号の解法は?
“美しいが役立たず”だった整数論が突然“軍事機密”と化した天才的着想「公開鍵暗号」のしくみとは?
暗号の「しくみ」と「解き方」がわかる本。

[ 目次 ]
第1章 秘密通信と暗号
第2章 暗号の種類
第3章 慣用の暗号体系
第4章 公開鍵暗号の原理
第5章 公開鍵暗号の現状
第6章 量子暗号の展望

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年05月23日

Posted by ブクログ

古い本で戦時中の話多め。ビール暗号は偽物というスタンス。かなり説明が端折り気味。公開鍵暗号は難しいのでななめ読みした。

0
2020年10月04日

Posted by ブクログ

古典的なものからコンピュータ上の公開鍵暗号まで様々な暗号方式について解説している。僕は本書によってはじめてP・NP問題を知った。最新の話題まで分かりやすく解説している良書。
改めて読み返してみているが、やはり後半部、特に第5章の互除法のあたりから曖昧になりはじめ、エルガマル暗号のあたりはさっぱり分からない。数式を紙に書き出したりして、じっくり理解していくべきか…。

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2009年10月04日

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