あらすじ
たかが金魚、されど金魚。その知られざるディープな世界を江戸時代創業の金魚屋の当主で「金魚界の生き字引」ともいえる「金魚の吉田」の吉田社長が、「へぇ」と思う面白くて人に話したくなるような雑学的要素のある「金魚にまつわるあれこれ」を詳細に紹介します。ちょっとマニアックだけど、そのマニアックさが興味を却って喚起する「金魚のことが面白深く分かる本」です。
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Posted by ブクログ
はぁ~金魚かわいいなぁ。また飼いたいなぁ。買うならピンポンパールがいいなぁ。
好きです。金魚。
5年前まで金魚飼ってました。中学3年の文化祭でもらった金魚が高校、大学、大学院までの8年生き続けた和金が一匹でっかくなってね。
でも、大学院2年の夏、ポンプの電源入れ忘れたその日は暑い日で家に帰ってきたときに死んじゃってて、空気の出てないポンプ見て死なせちゃったのが悲しくて。
という金魚との思い出があるのだが、本書を読んで金魚また飼いたくなってきた。
室町時代に中国から渡ってきた金魚が、江戸時代の金魚ブームで試行錯誤で多様な金魚が生まれ、そして世界に輸出するようになった。
そんな金魚の歴史と多様な金魚の説明、そして金魚の買い方について。金魚の基本のきがわかる。
部屋を見回してみたら水槽置けるスペースないな。この部屋には。残念。
次に引っ越すときには水槽置ける部屋がいいな。
来年も六本木のアートアクアリウムを見に行きたいなぁと思った。以上。