【感想・ネタバレ】蒼い空へ ~夫・西城秀樹との18年~のレビュー

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本を読んで、久々に泣いてしまいました。TV番組で、リハビリのお話をしていたのを聞いていましたが。本を読んで想像以上に大変だったと思います。本人もご家族も、でも、ファンの方やご家族やスタッフの支えがあって、希望を持って最後まで頑張れたのですね。とても素敵な家族ですね。

#泣ける #感動する

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2021年11月22日

Posted by ブクログ

涙なくして読めませんでした
悲しすぎる・・デビューからの大ファン。
病を患った時「西城秀樹」から「木本龍雄」に戻る選択はなかったのか・・・・。改めてご冥福をお祈りいたします

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2020年09月04日

Posted by ブクログ

2018年5月16日。

日本の歌謡界を駆け抜けたスーパースター西城秀樹さんが逝去された。

享年63。

早すぎる、若すぎる、旅立ちだった。

2001年5月7日に入籍し、3人のお子様にも恵まれた最愛の夫人美紀さん。

家族だけでしかわからない大切な思い出。

一家での病との闘い。

妻として、母として、全てを見届けた貴重な記録を、同じ病で苦しむ人のため、支えてくれた関係者やファンの方々のため、すべてを書き残した。

私自身も2001年に結婚。2人の子供に恵まれた。

西城さんは私にとって永遠の憧れ。

そして、美紀さんはほぼ同世代。

結婚も同じ2001年。

だからこそ、共感できることばかりだった。

子育てのエピソードや、病に家族で悩みながら立ち向かう姿の記録に、熱いものがこみ上げて止まらなかった。

病気は、なってみなければその苦しみはわからない。

そして、すぐそばで支える家族の苦悩も本人以上の悩みの中。

それはまるで出口の見えないトンネルを歩いているようなもの。


鬱で数年間の闘病をしていた自分自身と、それを支えてくた妻や息子たちの姿とだぶりながら読ませて頂いた。

最愛の人を亡くした悲しみを、改めて筆を執り、記憶を思い返し、記録していく作業はどんなに辛かっただろうか。


太陽のように明るく、激しく、エネルギッシュだった西城さん。

妻として、母として、懸命に生き抜いた著者の美紀さん。

かけがえのない宝の子供たち。

たくさんの大切なものを気づかせてくれる好著。

#西城秀樹
#蒼い空へ

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2019年02月03日

Posted by ブクログ

素晴らしい歌声、カッコいいルックス華やかなアイドル。多忙さからかなり無理もされたのだろうな。
ニュースになった以上に病いと闘われていたのがわかった。

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2024年03月06日

Posted by ブクログ

報道された病歴以上にこんなに闘病していたとは・・・!20くらい離れた歳、しかもただの芸能人ではなくトップの地位にいる人なんだから、夫人が芸能界とはまったく縁が無く、結婚していろいろ大変だったんだろうなあと想像に難くない。病気との戦いはあったにせよ幸せな結婚生活で、そして遺された夫人や子供たちが今も落ち着いた生活が送れていると良いなあと思う;

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2023年08月11日

Posted by ブクログ

先日の歌番組でヒデキ特集やっていたから。ヒデキ、晩年大変だったんだなあ。歌上手かったなあ。お子さん達デビューするかなあ?奥さん偉いよなあ。

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2023年05月21日

Posted by ブクログ

子どものころ好きだった西城秀樹が2018年5月、亡くなった。
この本は、西城秀樹の奥さんの手による本。
実は結婚生活のほとんどが闘病だったこと、
3人の年子のこと、仕事のこと、リハビリのことが
淡々と書かれている。
本人はもとより、奥さんのつらさはいかほどだっただろうか。

あとがきに

ファンの皆様の西城秀樹さんを、お預かりしていたという立場でもあったので、きちんとお話ししてみようと思うに至りました。

とある。
スターと結婚することは、そういう覚悟があってのことなのだと思うと、切ない。

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2019年02月07日

Posted by ブクログ

西城秀樹の奥様の木本美紀さんの本。うちの奥さんが西城秀樹の大ファンでこの本も発売と同時に購入したようで勧められて自分も読んでみました。ゴーストライターや口述筆記とかじゃなくて、丁寧に苦労しながら本人が書きあげたという印象。元リケ女で技術系のOLしてたようで文章もしっかりしてるし読みやすくい。芯の強いかたのようで、出版に関しての覚悟が伝わってくる。結婚した直後から断続的に続いた西城秀樹の闘病生活に伴う家族の苦労が赤裸々に語られている。家族についても実名で書かれており、一家の大黒柱を亡くしてこれからいろんな面で苦しい生活を強いられる家族に対して強く生きろというメッセージなのかも。応援したくなります。

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2018年12月11日

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