【感想・ネタバレ】腸脳力のレビュー

あらすじ

粛々たる生命知の専門家――新谷弘実氏、安保徹氏、光岡知足氏、村上和雄氏、栗本慎一郎氏、推薦!!食べたもの、飲んだもの、そして呼吸が、どうやって私達の「体」と「心」になるか知っていますか?その仕組みと"腸"に秘められた凄いチカラを教えます。脳よりずっと起源の古い命の源「腸」。その役割は食べ物を消化しているだけではありません。「ハラを据えて掛かる」「ハラを割って話す」などの言葉があるようにこの「腸」にこそ"覚悟"や"直観"などの"生きるための力と知恵"=「腸脳力」があるのです。この本では、そんな「腸脳力」の仕組みと活性方法をご紹介しています。

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Posted by ブクログ

腸から、肉体維持、そして精神、霊性へとつながっていく、見事なスピリチュアル本。

この地球での乗り物、肉体を、正しく乗りこなすためのバイブル。

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2013年04月13日

Posted by ブクログ

心と体の健康を改善したい人にオススメできる本。なぜ腸が心と身体を変えることができるのかについて進化の歴史や古典的な考え方などを参考に説明がされている。

「人間の心はどこにあるのか」という問いに対して一般的には脳を思い浮かべてしまうが、実は中心になっているのは腸なのである。
個人的には衝撃的な内容であり、また、本書からスピリチュアル的な要素(悟りなど)に発展していくことも驚きであった。

健康の改善から自分とは何かについてまで考えさせてくれたので、個人的には読んでよかったと思えた。

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2021年08月10日

Posted by ブクログ

腸が如何に心身に影響を与えるかについて平易に書かれている本。

■プラス
著者はサイエンスライターという事で、全体的に平易に書かれていて読みやすい。1~2時間でサクッと読める。

■マイナス
全体的に、論拠となる実験に関する話や、食べ物を変えてどう変化したかというような客観的な話がほとんどない。玄米中心から白米中心に変わった悪影響についての話はあるが、「昔の人は玄米を食べていたから、腸によい食べ物を食べていたから、宮本武蔵も織田信長も、精神面でも肉体面でも現代人よりはるかに強かった」というような論拠に欠ける私見が目立ち、「読み物感」が拭えない。そのため、終盤の心や直感の話では、その事実に関わらずどうしても胡散臭く感じてしまった。

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2019年01月05日

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