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中山繁信『スケッチ感覚でパースが描ける本』。たくさんの図(サンプル)とツボを押さえた言葉で透視図法的な絵の描きかたを教えてくれる本。建築コーナーに置いてあったのでおそらく「建築物のスケッチによる説明」が前提にある気がするけど、内容はまったくもって一般的な透視図法の説明だった。
視点に対して斜めな箱、階段、水面に映る鏡像に壁鏡の鏡像、斜めな屋根などを描くときに消失点がどういうふうになってると「正しく見える」かわかります? この本ではそのあたりしっかり解説してくれててすごくよかった。これで音楽機材(だいたい箱っぽい形をしている)とか殴り書けるね!やったね!
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買ってしばらく置いていたのだが、風景を描けるようになりたいという気持ちが湧いてきたので読んでみた。
どういう理屈がパースに必要で、どこは目分量で構わないのかが描かれていて目から鱗が落ちた。試しに描いてみたくなる。
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わかりやすくてとてもよかった。スケッチ感覚で、とあるように気軽に実践できる。随所に「適当に」と書いてあるのにちゃんとパースが描けてしまう。スケッチをする人にも◎
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ラフな感じのパースの書き方と簡単な説明のみなのだが、意外や意外、基本がしっかり説明されてて思った以上に勉強になった。
難しい事は一切書いてないので、初めて遠近法を知りたい、という人にはすごくお勧めです。
本も大きくなくて薄く、本棚で嵩張らないのが良い。
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【動機】建物を含む外の景色を表現したくて
透視図の描きたかたをかつて勉強していたものの、スケッチ感覚で描けるところに魅力を感じた。
知識の下地があれば、かなり理解しやすいと思う。
興味関心にしっかり重なっていてありがたい。
実際にうまくなりたいなら練習は必須だろう。
Posted by ブクログ
建築パースの本である。グラフィックレコーディングではアイコンで表記することが多いが建築パースでは建物は図面にそって正確に描くが、人物や植物等はかなり省略される。手速く仕上げることも重要らしく参考になる。
探していたのと別の分野でした
某SNSで見かけて購入してみましたが建築系の人向けでした。絵画系の人には絵画系の思考に適したパースの本が沢山あるのでそちらをおすすめします。高校の図形問題のような図がたくさんあるので数学図形が好きな人にはこの本の方がわかりやすいかもしれません。