【感想・ネタバレ】探してるものはそう遠くはないのかもしれないのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年02月14日

大好き大好き。おもれー、この人ほんと面白い。
「胃の合う二人」も最高だったけど、一人でも十分いける、何度声を出して笑ったことか。
いつかストリップも見てみたいんだよなぁ。
もっとたくさん書いてほしい。全部読むからさ!

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Posted by ブクログ 2018年03月27日

テレビで密着されていてとても面白くて興味深くて、ぜったい読みたいと思ってた書店員さんのエッセイ。
おもしろかったー!!!
どんな人に読んでもらいたいとか、どんな内容にしたいとか、こう見られたいだとか、そういうのでなく、とにかくご自分が書きたいことを書きまくったという感じで、それがすごく良くて面白い。...続きを読む
だんだん、めくる紙が少なくなって来て、もっとずっと読んでいたいのにーと思った。

文章てのは、深刻にもなり得るし、一方、深刻なものも深刻でなくなる力もある。あとがきでも綴っていたが、その深刻さ「桃カバー」をする必要がなくなるっていうことは、とても大きなことだと思う。ものすごい力だ。その力を持った人の、面白い文章をたくさん読みたい。

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Posted by ブクログ 2018年01月17日

新井さんの選んだ本はどの本も心にぐっときて、新井賞の発表も毎回楽しみにしています。このエッセイは読む側の人間である読者を勇気付けるパワーを持っているなと思いました。
あー楽しかった!とってもとっても。読んでる間、友だちのように身近に感じて。笑えました!

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Posted by ブクログ 2019年01月01日

三省堂書店神保町本店にいらっしゃるといつ新井さん。
私は全く知らないままタイトルと中のテーマに興味をもって買いました。
私の職場が神保町なので、三省堂書店よく行くんですが、こんな有名な方がいらっしゃったんですね。

新井さんが言う通り、私は新井さんより少し年下で本を扱う会社で働いており、なにかしらの...続きを読む共感と自分より年上と言うところがエッセイの魅力なんだろうなあ。

なんか身近な先輩と話してるような気になります。笑

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Posted by ブクログ 2018年07月29日

"セブンルール"で有名書店員の新井さんの事を初めて知りました。7つのルールも面白く、興味を持ちました。エッセイの中には、仕事のことからプライベートのことまで書かれていて、その独特な感性が面白くて一気に読みました。近くに新井さんのような人がいたら面白いだろうなと思いました。新井さん...続きを読む、お忙しいと思いますが、第二弾を書いてください、そしてずっと現場にいてください!私も東京に行く時は、新井さんの三省堂にぜひとも行きたいです!

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Posted by ブクログ 2018年07月20日

ありきたりな日常がこうにも人によっては違うのかと思わされる、とても自由すぎて、とても正直なエッセイでした。
私には普通の日常であっても著者にはまた違った風にとらえていて、人って色んな人がいるんだなと思いました。

型にはまりすぎている私から見ると著者の性格等々が時にはうらやましかったりもしました。
...続きを読む
家の中ですっぽんぽんで過ごす・・・まずはこれからやってみるか(笑)

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Posted by ブクログ 2018年07月10日

カリスマ書店員さんだそうで。久しく三省堂本店には行っていないので、行ってポップなぞ拝見してこようかしら。面白いのですが、必要以上に何かに迫られて書いているような少し痛々しさを感じました。まあ処女エッセーだから売れないと次回作の話も来ないでしょうから大変なんでしょうけど。聞くところによれば非常に良い売...続きを読む上だそうですから、次回作もあるのでしょう。次回作はもっと本についての話や自分でやってたバンドやホルン奏者でもあられるとのことですから楽器や音楽の話なんかも書いてほしいですね。「新井賞」があるとのことで受賞作をググってみたのですが、一冊も読んでなくて愕然としました。性別もジェネレーションも違うので、面白さの琴線が相違するのは当然ですが。「新井賞」作品読破したいと考えております。

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Posted by ブクログ 2018年04月22日

本書内にも何度か出てくるけれど、以前読んだことのあるジェーン・スーに似てるのかも。もう少し地味な感じかな(いい意味で)。

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Posted by ブクログ 2018年02月28日

エッセイはほとんど読まないけれど、セブンルールを観て、読んでみた。面白かったです。
実に面白いです、この方。
次作はあるのかな…

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Posted by ブクログ 2023年02月13日

元気があるときに読んだほうがいいかな。ちょっと疲れます。
でも、タイミングによってはツボって大笑いする場合もありますw

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Posted by ブクログ 2021年10月31日

人のダメさや辛いエピソードを読むことは、ダメダメな自分を助ける術となる。軽快なテンポが読みやすかった。

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Posted by ブクログ 2020年06月09日

どんどんと脱線していって、結局何が言いたかったのかわからないものがほとんどだが、やはり書店員で本好きとあってか文才があり、言い得て妙な言い回しがあり楽しく読めた。

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Posted by ブクログ 2018年12月20日

「見ず知らずのあなたのことを書けるわけはないし、ましてやあなたのためだけに書いたわけでもないだろう。」
書きたいことを書くということはこういう感覚なのだろう。著者が好き勝手書いている。日常の出来事や筆者の心の声などが余すところなく書いてあるため、読んでる方は著者の新井さんを知ってしまったような気にな...続きを読むる。たぶん錯覚だ。
自分より10歳も年上の人のアホ話を読んでるうちになんだか今悩んでることがバカバカしく思えてくる。新井さんも最後に人生において深刻さを失ったと書いている。まあ人生どうにかなりそうな気がしてきた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年10月12日

名物書店員といわれる著者のエッセイ。エッセイは本当のことを書くものだ、著者の本当の姿に触れることができるものだと書いている。であればここに書かれていることは全部本当のことなのだろうけれど、だとするととてもぶっ飛んでいる。この本を書くときはずっと全裸だったらしいし、本を出すほど「売れっ子」なはずなのに...続きを読む家賃をいつも滞納するほどかつかつの生活を送っている。
著者は有名な書店員さんということだけど、自分は正直この本で初めて知った。本当はエッセイはある程度知っている人をもっと知りたいと思って読むのが良いと思うので、そういう意味ではあまり入り込めなかったかな。でも、次の著書もあるようなので、そちらは楽しめそう。
オリジナルの賞を作ったりしているとのことなので、そういう書店員としての生活が書かれていると思ったのだけど、そうではなかった。でもさすがに書店員さん、本のエピソードは所々にあって、その中で読んでみたいと思ったのが津村記久子『この世にたやすい仕事はない』。ハローワークで「ドモホルンリンクルの雫がぽたりぽたりと落ちるのを見守るような仕事」を探す物語だという。『あずまんが大王』の大阪を思い出すような話だなあ。読んでみたくなった。
著者はお店で店員さんに顔を覚えてもらうのが嫌だという話だけど、逆に店員としては客の顔や購入歴を覚えておススメ本なんかを話してしまう人らしい。個人的には店員さんに顔を覚えてもらいたい派なので、そういう書店員さんがいる本屋が近所に欲しいなあ。それまでに買った本とかを覚えてくれて、それに基づいてお勧めしてくれるような店員さんがいたら、絶対買っちゃう。もしそれが結果的に面白くなくても損した気にはならないし、その感想を語り合いたい。要は書店員さんと読書友達になりたいだけなのかもしれないけど、そういうお店・書店員さんが身近にいれば、それだけでだいぶ幸せになれるような気がする。
<NetGalleyで閲覧>

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Posted by ブクログ 2018年09月15日

カリスマ書店員新井見枝香の初エッセイ。知り合いからのおすすめ本。この人はエッセイ以前にも書店員としての活動が多くのメディアに取り上げられていたみたいで自分も目にしたことがあるような気がする。ググってみたら読書好きの延長で仕事で有名になったのですが、このエッセイではあんまり読書については題材にされてお...続きを読むらず、過去の生い立ちや仕事などの日常生活のひとこまを題材にしながら妄想を追加して面白おかしく自分を自虐的にさらしている。波乱に富んだ生き方や文才は感じるし、楽しいところは多々あるけど、ちょっと構成やギャグに凝りすぎで力が入りすぎてな感じもある。ちょっと苦悩しているようなところも透けて見えるし。もっと自由にゆるい感じでやって欲しい。

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Posted by ブクログ 2018年09月03日

働いて家事して、生活する。
そんな日々を、面白く書ける人をとても尊敬する。
それって日々を丁寧に見つめるってことだ。
自分の人生を楽しんでるってことだ。

新井さんのエッセイ、とても面白かった。
この方のエッセイ、自分の社会的地位を良くしたいとか、人間的に尊敬されたいとか、面白いやつだと思われたいと...続きを読むかそういう野心みたいなものがあまり感じられない。そこが良い。
エッセイは本当のことが書いてある。「読む人の共感を想像して書くエッセイに、一体何の意味があるだろう」作中でそう述べておられたが、そんな一種の突き放し精神を感じる。しかしだから面白い。

個人的には「賞味期限切れのボルシチ」と「任侠チョップドチョコレート」が印象に残っている。
著者しか知らないささやかな事件や、自分が送る日常の中での、自分が知らない裏側(お店のバックヤードの話みたいな)ほど面白いものはないと思う。

新井さんにはまたそんなエッセイを書いてほしい。

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Posted by ブクログ 2018年05月04日

ぶっ飛んでる人だけど、経歴が少し似ていて、
共感出来るところも多々あり、面白かった。
ただ書店員をアピールしている割には、書店員の話はあんまり含まれてなかったから、ちょっと物足りない感。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年04月06日

三浦しをんのエッセイと同じ雰囲気を感じ取った。
背後で大きな音がしても振り向かないという件に共感した。音が鳴った後に振り向いてもたとえそれが事件でも事後だからというのが理由なんだけど、もしかしたら私も生きるのに向いていないのかもしれない。
あと、見切り品のコーナーをドナドナワゴンと呼ぶのを真似したい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年02月20日

「会社は学校と違って、知らないことを教えてくれはしないんだよ。自分で知ろうとしないと、知らないままなんだよ」

喋っているお話を聞いているような
ラジオを聞いているような本。

パワフルさが文面の端っこからも漏れだしていた。
疲れているときはおすすめしません(笑)。

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Posted by ブクログ 2018年01月02日

書店員が記す異色のエッセイ。書店員としての話もあるし、プライベートの日常を描く話もあり、どちらもなかなかに痛快。
やはり本を痛いほど好きな人は普通ではないと思う。

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Posted by ブクログ 2017年12月24日

新文化でおなじみの新井さんがエッセイを出すというので、思わず購入。
しかし想像していたよりも、濃いキャラで驚いた。まさか全裸好きとは…。でもこういう人だからこそ、書店員として面白いことが出来るのかも。
ノリが三浦しをんのエッセイに近くて、好き。時々付いて行けなくなるけれど(笑)
「はじめに」の1ペー...続きを読むジ目でもう共感しまくりだったけど、一番頷いたのはココ。
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接待とは、受ける方が偉いように見えるが、実はする方が優位に立っているのだ。あぁ、受けをやめて、責めにまわりたい。変な意味じゃなく!(BL思考)
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あと最初に登場するアルパカ課長の本…自分が持っているので思わず笑った。

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