【感想・ネタバレ】英語のこころ(インターナショナル新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

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2022/2/19 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
2023/8/6〜8/8

 「日本人の英語」で出会って以来、大変ためになる英語の本を書いてくださっているマーク・ピーターセン先生。明治大学を定年後も金沢星稜大学で教鞭を取っておられるらしい。本書では、これまでの文法的な解説ではなく、日本語と英語の単語の持つニュアンスの違いについて、いろいろ解説されている。以前からこういうところに興味があったので、とても楽しめた。

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2023年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本語の表現をそのまま英語にしても、なかなか伝わらないなぁと痛感することが多く、手に取った一冊。
文法や単語を一通り学んだ後は、英語的発想やことわざ、英語圏における共通思想みたいなものを身につけないといけないんだろうなぁ~
本書で取り上げられていた全ての表現を覚え、日常利用することはなかなか難しいですが、
ポイントポイントだけでも身につけて、使っていきたいです。

以下、印象的だったところ。
・silver tongues(雄弁家)(p.19)
・the Mother of~は抽象的なものにも使えるが、the Father of~は「創始者」等の抽象性のないものに使う。また、前者は”母なる大地”のイメージで、後者は”時の翁”のイメージ。(p.29)
・old personよりelder personの方が語感が優しい。(p.57)
・And now here is my secret, a very simple secret: It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye.(p.101)
・lost generationは「失われた世代」ではなく「人生の迷子になった世代」(p.142)

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2018年12月24日

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