あらすじ
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新書みたいにスラスラ読める!
文法用語や表に頼らない、大評判の画期的入門シリーズ。
「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。
《しくみ》シリーズの3大特徴
★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる
★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる
★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる
外国語を始める人も、その予定はない人も。
まずは寝ころんで、コレ読んで。
名前しか知らなかった"言葉"が、あなたのお気に入りになるかも。
*収録音源は無料でダウンロードできます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初めて「しくみ」シリーズを読んのですが、いい意味で「やられた!」という感じ。
例えば格変化。ドイツ語は、男性・女性・中性、単数・複数、1~4格(主格・属格・与格・対格)の変化があります。
とはいえ主に変化するのは冠詞や代名詞なので、定冠詞derの変化表が出てくると期待していたら…載ってない。
平易な文章で、全ての変化を説明してくれるんですが、その説明の一覧表がないんです。
「不親切だな…」と思いつつ、仕方がないので自分で変化表を書きました。
しかし、よくよく考えてみると、読者が自分で変化表を書くよう誘導するために、あえて変化表を載せていないのではないかと。
発音についても、大体は文章で説明されているけど一覧になっていませんし、体系立てて理解する一歩手前に読者を置こうとしているのではないでしょうか。
「新書みたいにスラスラ読める」を謳い文句にしていますし、斜め読みすることができるような本にするという編集方針ではあるのでしょう。
しかし、それ以上に、もう一歩勉強したくなるように仕向けるのがうまいなと感心しました。
Posted by ブクログ
分かりやすい…学生の時に欲しかった(苦笑)
入門レベルなら、本書でアウトラインを掴んで、それから…という流れが良いのかも。
帯に書いてある通り、「新書みたいにスラスラ」読めます(^o^)/
Posted by ブクログ
ドイツ語を学ぶというよりも、全くの素人(自分)が読む前段階の、とっかかりの本として、とても良かった。これをきっかけとして、バッハのカンタータや受難曲の歌詞に近づきたい。