感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読んだ日付はうろ覚え。
単行本も持っていたけれど、いつの間にか手放してたなぁ…。
今回は、恵純19歳も入って、まとめて読めるのがお得。
たくさん入ってる短編は、キスケさんの単行本に入ってたのがまとめられているよう。キスケさんの文庫は、純粋にキスケさんだけだったからなぁ…。
読んで少し元気でた。前はそうも思わなかったんだけど、恵純かわいいなぁ…。
「わかるわかる」で読むマンガだと思う。
Posted by ブクログ
短編集ですね。
帯もついてたのでキスケさん2巻と一緒に購入しました。
◆秘書・恵純18歳
タイトルのごとくの話。主人公の恵純がめちゃくちゃ嫌いだった。鴨居まさね作品にてこれほど嫌いな登場人物なぞかつていなかったのに、とにかく嫌いだった。ただ、単体でこの主人公がひたすらにストーリーを進めていかれたら耐えられないけど、他の登場人物から見た主人公とストーリー進行に途中から変わるので、最後まで読むとまぁ好きではないが大嫌いではないな、くらいには落ち着きました。
続けようと思えばいつまでも続けられる話だと思います。
なので「え?これで終わり??」とあっけにとられる終わり方をします。(理由はあとがきに書いてあった)
◆スキンシップ・フェスティバル
がっつり男主人公(少年だけどね)の短編です。
逆ハーってほどガッツリはしてないけど、まぁ甘酸っぱい青春ものでした。嫌いじゃないけど、物語がすごく若い気がする…。
◆明日まで待てない
これは笑った。私は年齢層高い鴨居まさねワールドが好きなようです。こちらも男目線で進みますが、こういう事はおこるよなーという男女の差と痛々しさが読んでて小気味よいお話でした。
◆オカメと巻き毛
こちらは前編後編に分かれてて、前編は主人公Sの子供時代、後編は大人時代のお話になります。
阿仁谷ユイジの「DROPS」を思い出しました。髪の毛具合だけか?
全部通してあんまり恋愛恋愛してない話が多かったです。