【感想・ネタバレ】「ずうずうしい女」になろう。(大和出版) 高嶺の花をつかむ62の方法のレビュー

あらすじ

・礼儀正しいだけでは、チャンスはつかめない。 ・最初の食事で、男性に火をつけることができなかったら、永遠にない。 ・恋愛に、理由はいらない。理由を探しているうちに、奪られてしまう。 ・キスを想像してもらえる存在になろう。 ・一回目の誘いを逃がさない。 ・ねたむより、ねたまれる存在になろう。――恋で一発逆転を狙いたいあなたへ。淡白なアプローチでは伝わるものも伝わらない。自分から仕掛けていくための、「最強の一歩」の踏み出し方を教えます。 〈著者紹介〉1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ・ラジオCMの企画、演出をする。91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演、ワークショップを行っている。

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Posted by ブクログ

本書は自主的に自由と責任を持てる大人になる本であり、表面的には恋愛事な内容となってはいるがビジネス書としても読める。

婚活で飢えるような肉食系女子も、内心のうらやましさを愚痴に秘めたひかえめな女子も著者は残念な女と断じ成長できる女へと導こうとしている。

女子大の教授が「レディーファーストを求める前に淑女であれ」と講話したそうだが、この書もそういった他者依存の前に自分をみつめなおせと訴えかけてくる。

ともあれ、当てはまる人には耳が痛い話がいくつもあるかもしれない。
だがそれは成長できる余幅があるというセンサーであり、読みがたいものほど対峙した方が良くなれるだろう。

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2022年11月10日

Posted by ブクログ

これ、良い!!
高嶺の花のお相手様、つまりモテる人に恋をしてしまったら、相手がおる人を好きになってしまったら、諦めるのではなくとことんそのお相手様を好きになる事、そしてあたって砕け散ってしまっても、堂々と自分らしく凛とした感じで気持ちを伝える・・・。
砕けてしまうかもだけど、きっと気持ちは相手に伝わるし、きっとお相手様も貴方への見方が変わるはず!

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2018年02月23日

Posted by ブクログ

スタートは出会いからではなく、切るところから始まる。

どうでもいい人には嫌われていい。

成長とは何か。

「嫌われることを恐れる人」から「嫌われることを恐れない人」になること。

好きではない人へのサービスを少しでも減らして、その分、好きな人に厚くサービスする。

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2017年11月08日

Posted by ブクログ

礼儀正しく、ずうずうしく。
相反するものを両立させて、最終的にどちらも選ぶ。
こういう考え方が好きだ。
ただ、基本を知らないうちから崩すと何事も下品になってしまう。
だからこそ、真っ先に“品”を身につける。
恋愛を自分が成長する階段と考えたり、恋愛感情を向上心とする感性が新鮮だった。

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2022年03月09日

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