【感想・ネタバレ】腎臓のはなし 130グラムの臓器の大きな役割のレビュー

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Posted by ブクログ

中公新書の『肝臓のはなし』が分かりやすくて面白かったので、本書も読んでみました。
腎臓の解剖学、生理学が中心で、結構難解でした。
腎臓には糸球体という濾過機構があり、1日に200リットル濾過して、また尿細管から99%を再吸収して尿を生成しているとは驚きました。

医学の専門知識がない読者に向けて、もう少し平易な内容で、腎臓病について解説してくれる本が読みたかったので、星3つとしました。

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2022年10月01日

Posted by ブクログ

坂井建雄氏「腎臓のはなし 130グラムの臓器の大きな役割」、2013.4発行。著者の「血液6000キロの旅 ワンダーランドとしての人体」は面白かったです。この「腎臓のはなし」は、専門的で、私には難しかったです。尿に関わる大切な臓器で、以前は慢性腎不全は死に直結していたけど、現在は人工透析で腎臓の機能を補える。背中の両側にあって、左右それぞれ130グラム。尿は血液から作られ、尿の調節は全身の調節。これぐらいで、いっぱいいっぱいです。

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2018年09月19日

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