【感想・ネタバレ】ぼくはこんな音楽を聴いて育ったのレビュー

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Posted by ブクログ

著者の幼少期から青年期までの生い立ちと、タイトル通りの聴いてきた音楽の紹介。
「あまちゃん」の音楽でブレイクするまで、著者のことはずっとアングラの人だと思っていたが、経歴を見るとそうでもなかった模様。
本文が語り口調なので読みやすく、途中に挟まれる他のライターによる解説のコラムも本文の内容をうまく補足してくれて、総合的に大変わかりやすくなっている。
本書を読んで、またさらに聴いてみたい音楽が増えた。
本書は青年期までしかカバーされていないので、その後大友青年がどうなって今に至っているかにも非常に興味を覚えたが、あとがきでは3部作として書いてみたいと思っているとの記述があったので、期待して待つことにしよう。
あと、著者は幼少期に団地住まい、その後地方へ引っ越しというところは私と同じだったのでそこに親近感を覚えた。

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2017年12月16日

Posted by ブクログ

同じ年の大友良英さん。あまちゃんの音楽くらいしかちゃんと聴いていないけど、大友さんが高校ジャス研に入るまで、同じような音楽を聴いていたのね。
素晴らしい音楽紹介本でもあり、ほろ苦い青春小説?としても読めます。

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2023年09月08日

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