【感想・ネタバレ】たまうら 玉占のレビュー

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Posted by ブクログ

ドラえもんの希望の持てるエピソードの一つ「あの日あの時あのダルマ」を彷彿とさせる5つの短編はどれも味わい深くて胸に染みました。予定こそないものの、もっともっとほかのエピソードも読んでみたいと思ったのはきっと私だけではないはず。

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2020年04月05日

Posted by ブクログ

占いというより呪いに近い感じがするけど、あまり深く考えずに楽しんでしまうのが正解な本だと思う。これはネタさえ思いつけばいくらでも書けるし、シリーズ化して欲しいかな。占い師のばあさんの行く末も気になるし、猫の大福も謎だしね。

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2018年02月05日

Posted by ブクログ

マンガを読んでいるかのような読みやすさであった。既視感はあるが、リラックスして読むにはいい本。
肝っ玉を手に入れた家来の話が一番良かったかな。

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2017年12月28日

Posted by ブクログ

あら、こんなところに橋があったっけ。
朱塗りの太鼓橋のたもとに現れる、玉占いのお婆さん。
みれん玉
愛しいあの人とどうにかならないか。彼女に渡される玉は。
やっかい玉
いつも嫌われている年増な彼女。借りた玉が呼び寄せる縁とは。
びびり玉
殿に無理難題をふっかけられた時に出会った玉占い。
忘れ玉
すぐに忘れてしまう彼が手にした玉は。
よくばり玉
楽しみもなく、老い先短い彼女が手にした玉は。

いるよねーこういう人。あるよね、こういう時。
そんな時に現れる玉占い。
手にした玉でどんな未来を手に入れるのか。
玉はあくまでも手助けなのかも。

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2019年04月18日

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