【感想・ネタバレ】超一流の手帳はなぜ空白が多いのか?のレビュー

あらすじ

「ビジネスパーソンの手帳は、予定やタスクでびっしり埋まって一人前」
そう一般的に思われているが、じつは、超一流の手帳はむしろ「空白」が多い。
そこで本書では、高級外国車業界で、その圧倒的な実績から伝説の存在となり、現在コンサルタントとして活躍している高塚苑美氏を著者に迎え、超一流の手帳の空白の秘密を解き明かしながら、仕事ができるビジネスパーソンになるための手帳の使い方を解説する。

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Posted by ブクログ

現在25歳。
これまで手帳を使用した経験はないが、仕事をしていく上で「手帳は便利なのでは?」と思い、購入。
どうして便利だと予想したかというと、手帳は1年中持ち歩けるので、自分が大切にしたい考えを書き留めたり、目標達成するための作戦を立てるのに役立ちそうと思ったから。
本書を読むと実際その通りで、手帳は“未来への投資となる時間を生み出すためのツール”として紹介されています。
予定がビッシリ詰まっている人は、「あっ!予定が沢山あって多忙! = 仕事たくさんやってる! = カッコイイ!」と思われがちですが、それは違う。
それだけ「自分の時間が作れていない」ことを意味している。
なので、手帳は自分の予定をマネジメントし、余暇時間を作るために利用することが正しいと指摘しています。

私もこれから手帳を買いに行きます。
うまく自分の時間が作れていない人におすすめの本です。

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2018年01月13日

Posted by ブクログ

超一流のビジネスマン達は手帳をどのように使っているか。
その答えは、自分の時間を確保するため、スケジュールを開けているということ。

本文が読みやすいのが良いです。

基本的には、手帳の使い方のノウハウが書いてあります。書いてあることはほかの手帖本とだいたい一緒。

ダイアリーとして、バーチカルタイプを強くお勧めしている点が特徴でしょうか。(1日の内空白時間をしっかり確保するため)

どの本にも書いてあるけど、タスクの時間を予測してそこに収めること、振り返りをすること。自分はこれがなかなかできていないなーと。

そもそも「超一流」というのが何者なのか、本文中は定義がでてこない。
筆者があったことがあるイケてるビジネスマンなので。
実はあまりそこに説得力がないような気がする。

そもそも自分が「超一流」とどう関係あるのだろうか。
読んでいて、超一流に対する違和感がつきまとう部分もありますが。それは雰囲気づくりとして。

クラブのママが、言っていたと以下の話が、実感として腑に落ちた

手紙を書いて、それにきちんと対応をする人は出世する。人を喜ばせる人が出世するということ。

クラブのママは自分の身近な大事な人ではないはず。
ある程度距離感のある人にまで、きちんとスマートに気配りをできること。これは仕事という場で、客観的に割り切りながら相手を気遣うことと一緒なんだろうなと。

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2019年02月23日

Posted by ブクログ

どこかで読んだことがあったり、何年も実践していることが多いので新鮮味はなかったが、それでもいくつかは参考になる提案あり。
・作業に要する時間を記録 → タスクに予定時間を記入
・1週間の時間割を作成。ルーチンはまとめて実施。
・1コマは90分。仕事は15分単位で考える。
・「打合せ」という言葉を使うのを止める。
 〇〇の意思決定、△のアイデアだし、など目的を書く。

以下はすでに実践済み。
・毎年同じ手帳を使う。
・予定はマンスリー、行動計画はウィークリー。
・3分でできるタスクはその場で片付ける(GTDだね)
・1週間に1度振り返る(これもGTDのweekly review)
・移動の時間も記入
・時間のかかる仕事は細分化

以下はやる気なし。
・週間バーチカル→経営者や営業マン向け。技術・研究職には向かない。
・予定は朝から埋める→生産性の良い時間帯は人によると思う。

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2020年03月12日

Posted by ブクログ

紙の手帳が必要ということ、2冊は要らないということ、ハガキを挟んでいるということ などは共感。不満は、手帳の実例がほとんど載っていないこと。筆者が一時期愛用していたマンスリー手帳と、現在使っているバーチカル手帳くらいどのくらい使いこなしてるのかの見本に載せてほしかった。

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2019年07月29日

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