【感想・ネタバレ】あおぞらビールのレビュー

森沢明夫

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中学男子に読ませたい本、ナンバーワン❗️
｢高校生になったらこんな夏休みをおくりたい❗️」あるいは｢大人になったら、こんなことしたい❗️」を掻き立てる事、請け合い。

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森沢さんの青春時代の面白エピソードを綴ったエッセイ。
めちゃくちゃ面白かった！もっと早く読めば良かったと思いました。

著書から受ける優しくて穏やかなイメージとはかけ離れたブッ飛んだ体験の数々。
それにしても、よくこんな事態に遭遇するな～と思いました。全然笑い事じゃない事もいっぱい！
友だちも最高だし、旅生活がとにかく楽しそう。
電車で読んでたので、笑いを耐えるのにプルプル震えてしまいました。

エッセイには森沢さんの魅力がいっぱい詰まってて、ますます好きになりました。
エッセイ｢ゆうぞらビール｣を読むのが楽しみです。

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私の大好きな本を数々生み出していくのはこんな気さくで面白くて少年みたいな人だったんだ！もっともっと森沢明夫さんも森沢明夫さんの本も好きになってしまった。このエッセイ読んでからみる森沢明夫さんの本はちょっとひと味違う気がする。味見してきます。

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自分もこんな大学生活を送ってみたかったものです。

この本に感化されて大学二年生の頃に友人と焼いた石で風呂を沸かすのを実際に試みたのですが、失敗におわりました。

森沢明夫の作品にハズレはありませんね。

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アウトドア派の著者とその友人たちの、自虐ネタ満載の青春エッセイ。
面白すぎです。
電車の中など外で読むときは気を付けましょう。笑いを堪えきれないエピソード満載ですから。

笑いたいときにお勧めの一冊。

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「ここでビールを飲まない人生なんて考えられる？」
夏休み＋アウトドア＋キンキンに冷えたビールという黄金律に、アホすぎるエピソードの数々。読んでるだけでビール飲みたくなってくるんですけど！！もう、この本をつまみに飲んじゃいそう！！

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うわさにたがわずとっても楽しく晴れやかな気持ちになるエッセイだった。読んでよかった。折に触れて何度も読み返したくなりそう。

[ブクログ · ★★★★★]

読書中にも呟いたけれど、本当にニヤニヤしっぱなし(笑)なんか男の友情、少年の様な悪ふざけ(スミマセン)は良いね、可愛い。生まれ変わったらまた女か猫になりたいが、こういうのを読むと一瞬だけ男にも憧れる。しっかし面白い方です森沢さん(//∇//)
また息詰まったときはこの本を開こうかな(笑)

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森沢明夫の本は、いつも涙を流せます。
でも、笑い涙は初めてだっ！

うん。電車の中や、飛行機の中では読まない方が良い。
閉鎖空間勧奨図書指定。

ジャングルファイヤーはごめんこうむりたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

オイラは「夏」が好きでしかたがない。無性に外に出て疲れるまで遊びたくなる。それでもって日が暮れてきたらビールをグビグビ飲んで眠るだけ。夏が過ぎると夏や海が出てくる小説を読んで気持ちだけは縮こまないように気分を盛り上げて過ごす。BGMも1年中、大瀧詠一や山下達郎は欠かさず、夏ソングがほとんどだ。そうやって次の夏を待ちわびながら過ごす。生きてる間にあと何回夏を過ごせるかを考えてしまうほど好きだ。そして、森沢さんをはじめ、宮島、岩井、アポロ、ドボンみたいなバカタレが大好きだ。腕っぷしが強いのに女に弱いところとか。最後の最後まで悪ふざけしてる男でいたいな。んで、あいつはホントにバカだったなぁ、ってみんなに笑われたらサイコー。

[ブクログ · ★★★★☆]

田舎や自然は好きだけどアウトドアは嫌いな私には大いに笑いつつ羨ましいとはちっとも思わないまぬけな旅のオンパレードでした。自由だけど経験したくない

[ブクログ · ★★★★☆]

彼が書くあとがきが好きでエッセイにも手を出してみました！期待どうりの人柄の持ち主で更に好きになっちゃいました。

森沢明夫さんは良く田舎を舞台とした本を書くけど、それはこの青春時代からきてるんだなぁ、、

この本を読んだら、週末には山か海でビールを飲んでいると思うのでお気をつけくださいまし。

[ブクログ · ★★★★☆]

森沢明夫さんの小説を読んで、他の作品も読みたいと思って探したところ、タイトルと表紙につられて読み始めた。
小説ではなく、作者自身の若い頃の体験談、エッセイだった。
若い頃の友人との旅行などを中心に面白く書かれてある。
サラッと読めて面白い。
爆笑エピソードもあるので通勤電車で読むには注意を要する。

[ブクログ · ★★★★☆]

とにかく気楽、喜楽に読めて笑える…そしてお陽さまの下でビールが飲みたくなるワイルドな!?エッセイ集♪。

[ブクログ · ★★★★☆]

これは本当に全部実話なの？って疑う程はっちゃけまくったエッセイ。
２０歳前後の森沢さんの冒険譚？がこれでもかこれでもか！ってくらい描かれていて笑いが止まらない。
高野秀行さんやナオト・インティライミさん？のエッセイを彷彿とさせる。
ただこの２人は世界規模だけど森沢さんも負けてない。
シュラフで野宿は当たり前、野外のあらゆる所で酒盛りはするわ、自作の露天風呂に興じるわ、男性だからこそ許されることを片っ端からやりまくってる。
色んな危ない目や恥しい経験もサラっと笑って楽しい事に変えちゃうバイタリティには元気をもらえる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

著者もおもしろいけれど、周りの友人が総じて強烈な個性の持ち主で
その他の登場人物も、類は友を呼ぶように強者ぞろいです。
あんまり破天荒で、ちょっと創作入っている？と思わせつつも面白くてすいすい読んでしまいます。ただ、結構きれいでないネタ（ほぼ野宿旅やから仕方ないかも）が多いので、苦手な方はご注意ください。
いやーしかしこの好奇心と無鉄砲さは見習いたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

エッセイというか、冒険記？(^-^)アホで楽しい体験の数々は読んでいて面白い！しかし前半のウン◯話は「いくらウン◯が流行ってるからって、その話ばかり続くのは…(--;)」とゲンナリ(-.-)いろいろな体験や人との出会いの中、なぜか「ミツ子、１０３歳」の事が気になる(゜゜;)