【感想・ネタバレ】「天職」を発見する就活必勝の極意のレビュー

あらすじ

就活の「不安」が、
人生の「チャンス」に
変わる8つの極意。

企業はどんな人材を
求めているのか?
就活生はどんな武器を
磨くべきなのか?

「天職」を発見するための
ヒントから、
「内定」をもらうための
具体的なポイントまで――。
深い人間学と人材論から
導きだされた珠玉のアドバイス。

目次
まえがき
序章 まず、今の就活の全体像を知ろう
極意1 就職活動の「意味」、それは天命の発見だ
極意2 就職活動そのものが社会人訓練のスタート
極意3 就職を見据えた学生時代の過ごし方のコツ
極意4 これが、「自己PR」の腕を磨く秘訣
極意5 「相手から選ばれる人」が身につけている深い智慧とは?
極意6 企業・業種選びの際に「見るべきポイント」
極意7 「就活のストレス耐性」がつく「考え方」を覚えよう
極意8 企業が“実戦配備”したくなる人材の“武器”を授ける
あとがき

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

KH

購入済み

宗教心のある学生に必読の書

会社規模毎に、社会から学生が求められていることがよく纏まっていると共に、学生側の目線での、自分の適性や、選び方、アピールに関する考え方がとても勉強になると思う。面接では等身大の自分でありつつ、ポジティブな印象を与えるための言い回しの工夫ぐらいは、できたほうが良いだろう。今の日本社会は必ずしも仏法心理にかなっていないが、一方で真理知識は、学んでおくことで社会で活躍する上で役立つ砂金に満ちているので、少しずつ世の中が変わっていけば嬉しく思う。理系の身として、理系の話が少なかったのが、残念。

0
2023年03月08日

Posted by ブクログ

2022/01/17
仏法真理的な裏付けのある「就活対策」本はこれだけでしょう。対話形式ですが、大変勉強になる内容でした。

 就活とは、「自分の天命・使命は何か」ということを探ること(禅の公案のような)であり、学生時代は自分の人生設計を行う時期であるということです。

 ・基本的に就活は「自分の好きなこと」の延長線上にあり、企業側が「こういう人が欲しい」というものとそれが交差するところで採用が決まる。
 →学生時代は、「自分は何に向いているのか」ということを根底で考え続けた方が良い

 ・人生に大きな転換のチャンスは2回、1回目は大学入学時、2回目が就活の時である。

 ・海外赴任を考える人は、英検準1級くらいの実力が半分、残りの半分は仕事能力。

 ・「自己PR力」は営業力へつながる。例えていうなら、書籍を一冊30秒くらいで「ここがよかった」と紹介する力のようなもの。

 ・「欠点をいえ」と面接で言われた場合、それは「長所を遠回しに言え」という趣旨である。

 ・(私なりの言葉でいうと)中小企業はオールラウンダー、大企業は専門家が人材として必要。中小企業では暇ができたら他部署を手伝うことが必要だが、そこで培われるスキルは大企業でも必要となる場合がある。

 ・資格取得やクラブ活動も就活の材料に。

 単位や大学卒業資格だけ欲しがる学生が世の中には多い。この本を1年生の時に全員読んで欲しいですね。

0
2022年01月17日

Posted by ブクログ

人間には、他人に知られてもいい部分、自分だけの秘密の部分、曖昧な領域の部分がある。家族でも知っている部分と知らない部分がある。その濃淡の部分をどういうように見せていくかは、「人間としての智慧の部分」である。世間的な工夫である。

0
2018年01月26日

「学術・語学」ランキング