【感想・ネタバレ】インドの小学校で教える プログラミングの授業のレビュー

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Posted by ブクログ

これはど素人文系人間の私向き!
最初の3時間までの内容が面白くてためになる。
インドは進んでいるな~

小学校でプログラミングの授業が始まった理由がいまいちわからず、プログラミングに興味がない子は辛いのではないかと思っていたが、論理的に考えることや先に起こることを想像して対処する能力を養えると考えるなら前向きになれる。
ということは、プログラマーではないがプログラムに携わる私も勉強して損はない!

4時間目の実践編も初心者に分かりやすい。
コードとその簡潔な説明、実行中の説明があったので、実践してないが頭のなかで一つひとつ追うことができた。
今まで読んだ初心者向けの本はサンプルコードが理解できないものばかりだったが、この本は本当に易しいコードを使っていて、こういう風に書くとこう動くというのが分かりやすかった。

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2022年02月07日

Posted by ブクログ

プログラミングの導入だけでなく、世界のIT教育の概況も学べる1冊。
インドの学校では義務教育1年目(5歳)からプログラミングの授業があるらしいから驚き。

日本は文系出身(私もだ)はほとんどプログラミングなんてやらなかったし、どんなものかすらよくわかってないけど、外国では状況が違うのかも。

そしてプログラミングについて。
プログラミングはコンピュータの言語。そういう意味ではプログラミングは異文化圏の言語を学ぶのに近いのかも。
そしてプログラミングに必要なのは論理的思考。
順序立てて、もれなく指示しないとコンピュータは動かない。人間に例えるならスペックはめちゃ高いのに文字通り言われたことしかやらない新入社員に指示出すのと同じ。指示出すほうにも「このくらいなら相手は察してくれるだろう」という甘えが通用しないのだ。
プログラマーから大成した人が昨今多いるのは、日々論理的に指示を出すプロだからなのだ。

実践解説もあったことで、プログラミングのイメージは本書のおかげで大分つかむことができた。ド初心者の最初の1冊にはおすすめの本。

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2018年01月14日

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