【感想・ネタバレ】西武信用金庫はお客さまを絶対的に支援するのレビュー

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Posted by ブクログ

西武信用金庫はお客さまを絶対的に支援する
2016/11/28 著:碓氷 悟史

東京都に本店をかまえる西武信用金庫。
本書のは、その西武信用金庫の特色と執筆当時(2016年)の理事長とその取り組みについて記されている。

西武信用金庫の凄さを外部への支援とサービスの視点と内部の意識・行動改革を根本として以下の6章から成っている。

①西武信用金庫のお客さまのすごさ
②プロ経営者としての落合寛司誕生の原点
③年齢による定年制度の廃止がもつ意味を考える
④人事考課の快
⑤西部信用金庫お客様支援センターへの道
⑥落合寛司の経営哲学

お客様から求められていることと地域から求められていること。金融庁が求めていること。収益性を維持すること。すべては違うようで突き詰めていくとやるべきことは見えてくる。

本書で取り上げられている西武信用金庫は確実に「人」を見て経営をしている。

現状においても成果は出ているものの、それが正解だと示すことができるのはまだ時間はかかり随分先のことになるであろう。

しかし、それはどの金融機関や企業にとっても同じで答えを探りながら探しながら信じた道を進むしかない。それが一人ではなく、多いにこしたことはない。

学ぶことは多かった。前向きな気持ちで読むことができる一冊。

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2018年08月07日

Posted by ブクログ

西武信用金庫の落合理事長への褒め言葉というか、賛辞が強すぎ感は否めませんが、定年廃止、異動は自己申告、IT化を進めてる、専門家とのネットワーク強い、等の取り組みをしていることを知れたことは良かった。
が、もっと詳しく書いてほしかったです。

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2023年06月10日

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