あらすじ
1巻発売時に即日重版を重ねたヒット作、待望の2巻!
十川善十(24)。札幌のとあるバーで働く新米バーテンダー。
バーの花を活けるお花屋さんの美温と、徐々に距離が縮まる善。
プライベートで見えた美温の「ウラの顔」を知ってもなお、
彼女との恋愛に突き進もうとする善だが…!?
彼女(?)、先代マスターの娘、先輩、元カノ、、、
大人の女子4人と成長途上男子の、恋と仕事の物語!!
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うう…
最後の最後で…泣かせますね…
この人の作品はリアリティがあっておもしろいです、実際にこーゆうひと沢山いそう。
善ちゃんは彼氏にはしたくないけど応援したい感じです。
相方の女の子の冷静な感じと相反して面白い。
Posted by ブクログ
ススキノのバーを舞台に物語が広がっていく。
善くんは30代くらいかと思いきや、まだ25歳なんね!
恋、お酒、家族にまつわる話…なぜかオトナなバーに飲みに行きたくなる!
Posted by ブクログ
優柔不断だけれど良い人、な主人公が癖になる。
自分は北海道出身だけれど、
おせちは元旦に初めて手を付けていたが。
地域によるのだろうか。
仕方のないことだけれど、離れていったお客さんがいるのは寂しいことだ。
居心地の良い場所として提供し続ける。
お父さんの為にも今いるお客さんの為にも。
そして離れていったお客さんの為にも、そうしたいだろう。
誤爆がなくても、美温さんは怖く感じる。
お餅の食べ方で力うどんは確かに斜め上で笑ってしまった。
クリームシチューが苦手なら早めに言った方が良いのに。
美温さんも、アレルギーなんかもあるし牛乳やチーズなどが入るだろうからクリームシチューが平気か訊いてから作った方が良かったとは思うが。
別れられて良かったのではと思う。
最後のエピソードがとても良かった。
九重さんの回想から元気な奥さんを知ったからこそ
こっちも悲しくなってしまうだけに
カルアミルクを今一度出してあげるところに感動した。